1300の「しおかぜ」は良好である。八俣送信の6085と7345kHzはローカル局並みの強さで聞こえている。昨日同様、いつもの混信は全くわからない。
火曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。
1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705kHzがスキップ状態でほとんど音にならない。7585と7295kHzは強力である。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は11月8日松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、帰国拉致被害者がお住まいの関係市で構成される「拉致被害者関係市連絡会」の櫻井雅浩柏崎市長、渡辺竜五佐渡市長、松崎晃治小浜市長と面会し、拉致問題の早期全面解決等を求める要望書を受領した。櫻井雅浩柏崎市長のあいさつが出ている。続いて渡辺竜五佐渡市長の発言。松崎晃治小浜市長の発言と続く。各市町の発言を受け、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の発言である。
「ニュース解説」は11月14日オンラインによる日韓会談が行われた。前日13日の首脳会談が行われ改善の兆しとなるか注目される。
今週の一曲は日本語放送のみで1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」である。終了テーマのみで、スケジュールなどのアナウンスはない。
1430の「ふるさとの風」は7290、7520kHzが強力に入感している。9560kHzはほぼスキップ状態かろうじて音になるレベルで聞こえている。これが一番早く聞こえている。7290kHzはほぼ中国語をつぶしている。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。昨日からローテーションが変わり、一週間前の番組が出るようになった。拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2022年4月6日、16日、23日、26日、5月3日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、19日、31日、9月10日、20日、30日、10月12日、22日、11月1日、12日、22日と同じ内容である。