2022年12月01日

11月30日ふるさとの風

短波帯で一番多くの周波数を使用しているのが中国、この11月もいくつかの周波数が停波している。CRIの日本語放送も一波が11月12日から出ていない。このほかCRIでは13655kHzも止まっている。
CNR1も2波ほど、CNR2、CNR13、CNR17も各一波が出ていない。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが強力である。7345kHzは同波のCNR7と互角の勝負である。ジャミングは出ていない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705kHzが弱い、時々音になる程度、7295と7585kHzは良好である。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1405の「しおかぜ」は7260kHzが良好である。7310kHzは上下からの被りが強く、聞きづらい。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520kHzが強力である。9560kHzは弱く時々聞こえるのみ。7290kHzはCNR1とけんかをしている。ほぼ互角の勝負。懐かしい日本の歌「砂山」で番組開始である。一週間前と同じ番組が出ている。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである今日の一曲は無し。この番組は2022年4月7日、17日、24日、27日、5月4日、19日、29日、6月8日、19日、29日、7月9日、21日、31日、8月10日、21日、9月1日、11日、21日、10月2日、13日、23日、11月2日、13日、23日と同じ内容である。

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