2022年11月25日

11月24日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」はいずれも弱い。それでも6085kHzだけはかろうじて聞き取り可能である。7345kHzは全くわからない。ジャミングは確認できない。木曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。

1300代の拉致対策本部の朝鮮語と日本語放送は7585kHzが弱い。9705kHzは出だしは強かったが、後半終了近くにはスキップ、ほとんど聞こえなくなってしまった。7295kHzは終始強力である。
「ふるさとの風ニュース」は11月6日山梨県で開催された「拉致問題を考える国民の集いin山梨」における主催者側から、自見はなこ内閣府大臣政務官の挨拶が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「夢路より」である。いつも曲名アナウンスは出ていない。
今週の一曲、朝鮮語はGO BANG'S「あいにきてI NEED YOU!」と1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。15分以上も終了テーマが延々と流れ1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが出ている。しかし台湾送信は完全にスキップ、まったく音にならない。Tashkent送信の7520kHGzは強力に入感している。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2022年4月8日、28日、5月5日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、11日、22日、9月2日、12日、23日、10月3日、14日、24日、11月4日、14日と同じ内容である。

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