2022年06月11日

6月10日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935と6070kHzが良好である。若干バックで中国語と朝鮮語が聞こえるが影響はない。陣容日は日本語放送から、先週と同じ番組が出ている。
新潟県選出参議院立憲民主党森裕子拉致問題対策本部長からのメッセージが出ている。森議員は、横田めぐみさん、中村三奈子さん、大澤孝司さん、そして、北朝鮮に囚われたすべての日本人の皆さんへ励ましと救出の想いを呼びかけ、2002年当時の事を思い起こしながら訴えていた。
「新型コロナウイルス感染症拡大について」、アジアプレスインターナショナルの報道から引用。
「救出への道コーナー」は増元照明さんから、5月29日(火)、砂防会館において、家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を!私たちは決して諦めない!国民大集会」が開催されたことなど。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんから、2021年11月、新潟県民集会で収録されたメッセージが出ている。
あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は11875、9940、9705、9455kHzが強力である。ジャミングはなくクリアーに聞こえている。まず6月16日のオンライン国連シンポジウム開催の告知が出ている。当日1200から13725と17820kHzで日本語と朝鮮語で中継される。朝鮮語はkHzで、日本語放送はHzでアナウンスしている。
そしていつものように「ふるさとの風ニュース」と続く。家族会から横田拓也さんのあいさつが出ている。そして飯塚耕一郎さんのあいさつが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。今日の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2022年4月8日、28日、5月5日、20日、30日と同じ内容である。

  
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2022年06月10日

6月9日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は11875、9940、9455kHzが良好である。1330の「ふるさとの風」は11875、9705、9455kHzが同じく協力に入感している。最初に6月16日の特別放送の告知から出ている。1200-1400の13725と17820kHzで国連シンポジウムの模様が生中継される。そしていつものように「ふるさとの風ニュース」と続く。5月23日来日中のアメリカ合衆国のジョセフ・バイデン大統領と首脳会談等を行い、続いて日米宇宙協力関連展示を視察しました。その後、共同記者会見を行い、続いて拉致被害者御家族と面会しました。午後3時から約25分間、迎賓館にて、岸田文雄総理大臣出席の下、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)の横田拓也代表、飯塚耕一郎事務局長、横田早紀江氏、有本明弘氏他計11名が、訪日中のジョセフ・バイデン米国大統領と面会を行いました。この面会には、日本政府から、松野博一内閣官房長官兼拉致問題担当大臣、木原誠二内閣官房副長官他が同席しました。
 冒頭、岸田総理及びバイデン大統領の発言に続き、家族会を代表して横田拓也代表から、拉致被害者を想う御家族としての心情に関する発言及び拉致問題の一刻も早い解決のための米国の支援を求める発言等がありました。
 その後、バイデン大統領は、岸田総理と共に、御家族の皆様との懇談を行いました。バイデン大統領は、拉致被害者御家族からの、拉致被害者を想う御家族としての心情や拉致問題の一刻も早い解決のための米国の支援を求める発言等に、じっくり、真剣に耳を傾けておられました。両首脳からは、拉致問題の解決に向け、日米で緊密に連携して取り組んでいくとの強い決意が示されました。
家族会から横田拓也さんのあいさつが出ている。そして飯塚耕一郎さんのあいさつが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。今日の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」が出ている。

1300の「しおかぜ」は5935と6070kHzがクリアーに聞こえている。木曜日は前半。後半とも朝鮮語放送である。1405の6090と7325kHzも良好である。この時間は日本語放送、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力である。9日木曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。これまでと同じで、8日毎に5回の放送すべて同じ番組が放送されている。そして1457にアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。

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2022年06月09日

6月8日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935と6070kHzがクリアーに聞こえている。ジャミングは出ていない。水曜日は英語放送である。6070kHzはバックで朝鮮中央放送が聞こえている。しかしこれはすぐに英はしている。日本語放送の後切り忘れがよくある。

1300代の朝鮮語と日本語放送も良好である。この時間は毎日同じ番組である。6月16日の特別放送の告知から出ている。1200-1400の13725と17820kHzで国連シンポジウムの模様が生中継される。そしていつものように「ふるさとの風ニュース」と続く。ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今日の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」が出ている。1357に番組終了。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力である。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌「砂山」で番組開始である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである今日の一曲は無し。この番組は2022年4月7日、17日、24日、27日、5月4日、19日、29日同じ内容である。

  
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2022年06月08日

6月7日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は11875、9940、9455kHzが強力である。1330の「ふるさとの風」は11875、9705、9455kHzがこれまた強力に聞こえている。昨日から新しい内容である。最初にオンライン国連シンポジウム開催の告知、そしていつものようにふるさとの風ニュースと続く。ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今日の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」が出ている。

1300の「しおかぜ」は5935と6070kHzがきわめて強力である。ジャミングは出ていない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1405の6090と7325kHzも良好である。もちろんジャミングは全くない。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2022年4月6日、16日、23日、26日、5月3日、18日、28日と同じ内容である。





  
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2022年06月07日

6月6日ふるさとの風

6日1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は11875、9940、9705、9455kHzが強力である。すべてジャミングは出ていない。月曜日から新しい内容である。先週と同じくまず6月16日のオンライン国連シンポジウム開催の告知が出ている。当日1200から13725と17820kHzで日本語と朝鮮語で中継される。朝鮮語はkHzで、日本語放送はHzでアナウンスしている。
「ふるさとの風ニュース」は5月23日来日中のアメリカ合衆国のジョセフ・バイデン大統領と首脳会談等を行い、続いて日米宇宙協力関連展示を視察しました。その後、共同記者会見を行い、続いて拉致被害者御家族と面会しました。午後3時から約25分間、迎賓館にて、岸田文雄総理大臣出席の下、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)の横田拓也代表、飯塚耕一郎事務局長、横田早紀江氏、有本明弘氏他計11名が、訪日中のジョセフ・バイデン米国大統領と面会を行いました。この面会には、日本政府から、松野博一内閣官房長官兼拉致問題担当大臣、木原誠二内閣官房副長官他が同席しました。
 冒頭、岸田総理及びバイデン大統領の発言に続き、家族会を代表して横田拓也代表から、拉致被害者を想う御家族としての心情に関する発言及び拉致問題の一刻も早い解決のための米国の支援を求める発言等がありました。
 その後、バイデン大統領は、岸田総理と共に、御家族の皆様との懇談を行いました。バイデン大統領は、拉致被害者御家族からの、拉致被害者を想う御家族としての心情や拉致問題の一刻も早い解決のための米国の支援を求める発言等に、じっくり、真剣に耳を傾けておられました。両首脳からは、拉致問題の解決に向け、日米で緊密に連携して取り組んでいくとの強い決意が示されました。
家族会から横田拓也さんのあいさつが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」である。
今週の一曲、朝鮮語は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は1955、9705、9685kHzが良好である。ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2022年4月4日、15日、22日、25日、5月2日、17日、27日と同じ内容である。  
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2022年06月06日

6月5日「しおかぜ」

6日1300の「しおかぜ」は5935と6070kHzがきわめて強い。S9+50dBに迫る強さである。日曜日は拉致被害者、失踪者家族らからの肉声による呼びかけである。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、お友達の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌が披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さんとお母さんからのメッセージ。

1324:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの嘉代子さん、お父さんの明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。

上記メッセージは2011年に収録されたものである。この後1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」の紹介で、朝鮮語と日本語放送を各4回9000kHz帯で放送していることなどがアナウンスされている。メッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮に囚われたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年8月21日、9月11日、10月2日、23日、11月13日、12月4日、25日、2019年1月22日、2月12日、3月5日、26日、4月16日、5月7日、28日、6月18日、7月9日、30日、8月20日、9月10日、10月1日、22日、11月12日、12月3日、24日、2020年1月21日、2月11日、3月3日、5月5日、6月16日、7月28日、9月1日、22日、10月13日、11月3日、24日、12月15日、2021年1月12日、2月2日、3月1日、4月5日、5月10日,、6月13日、7月18日、8月22日、9月26日、10月31日、12月5日、2022年1月16日、2月20日、3月27日、5月1日と5年以上同じ内容である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信が特に強力である。毎日同じ番組である。ジャミングは確認できない。番組開始前に日本政府からのお知らせとして、6月16日1200から日本、米国、豪州政府及びEUの共催で、拉致問題に関する国連シンポジウムをオンラインで開催、この模様を短波放送でも生中継すると予告している。13725kHzは日本語放送でタジキスタン送信、17820kHzは朝鮮語放送でUAE送信である。
「ふるさとの風ニュース」は5月20日衆議院で北朝鮮に関する特別委員会が開催された。参考人として、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 横田拓也氏、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 西岡力氏、特定失踪者問題調査会幹事長 村尾建兒氏、龍谷大学教授李相哲氏が意見陳述をした。横田拓也氏の発言が出ている。
「ニュース解説は5月21日の米韓首脳会談についてなど。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」である。日本語放送は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」である。1357に番組終了。

1430の「ふるさとの風」は各波強力である。タシケント送信の11955kHz、台湾送信の9705と9685kHzがクリアーに聞こえている。ジャミングなど混信は全くない。懐かしい日本の歌は「トンボのめがね」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2022年4月14日、21日、5月14日、26日と同じ内容である。

  
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2022年06月05日

6月4日「しおかぜ」

4日130の「しおかぜ」は5935と6070kHzが強力に入感している。両波ともS9+40dB以上である。ジャミングは全くない出ていない。昨日と同じ番組で日本語放送から。まず最初に、新潟県選出参議院立憲民主党森裕子拉致問題対策本部長からのメッセージが出ている。森議員は、横田めぐみさん、中村三奈子さん、大澤孝司さん、そして、北朝鮮に囚われたすべての日本人の皆さんへ励ましと救出の想いを呼びかけ、2002年当時の事を思い起こしながら訴えていた。
「新型コロナウイルス感染症拡大について」、アジアプレスインターナショナルの報道から引用。
「救出への道コーナー」は増元照明さんから、5月29日(火)、砂防会館において、家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を!私たちは決して諦めない!国民大集会」が開催されたことなど。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんから、2021年11月、新潟県民集会で収録されたメッセージが出ている。
あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。後半130は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は11875、9940、9705、9455kHzが良好である。この時間は毎日同じ番組が出ている。

  
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2022年06月04日

6月3日「しおかぜ」

3日1300の「しおかぜ」は5935と6070kHzが良好である。ジャミングは確認できない。金曜日は日本語放送から、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。まず森裕子拉致問題対策本部長、新潟県選出参議院立憲民主党からのメッセージが出ている。
「新型コロナウイルス感染症拡大について」、アジアプレスインターナショナルの報道から引用。
「救出への道コーナー」は増元照明さんから、5月29日(火)、砂防会館において、家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を!私たちは決して諦めない!国民大集会」が開催されたことなど。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんから、2021年11月、新潟県民集会で収録されたメッセージが出ている。
あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送も各波良好である。この時間はジャミングが出ていないようだ。月曜日から日曜日まで同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから今回新たに2021年12月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2021年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから20210年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2022年4月11日、18日、5月12日、23日と同じ内容である。

  
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2022年06月03日

6月2日ふるさとの風

連日、八俣送信は強く、受信状態は極めて良好である。1300の5935と6070kHzは朝鮮語放送が出ている。1405の6090と7325kHzは日本語放送で先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送、タシケントと台湾送信が強力である。番組開始前に日本政府からのお知らせとして、6月16日1200から日本、米国、豪州政府及びEUの共催で、拉致問題に関する国連シンポジウムをオンラインで開催、この模様を短波放送でも生中継すると予告している。相変わらず周波数アナウンス単位を間違えており、kHzではなくHzである。
13725kHzは日本語放送でタジキスタン送信、17820kHzは朝鮮語放送でUAE送信である。
「ふるさとの風ニュース」は5月20日衆議院で北朝鮮に関する特別委員会が開催された。参考人として、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 横田拓也氏、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 西岡力氏、特定失踪者問題調査会幹事長 村尾建兒氏、龍谷大学教授李相哲氏が意見陳述をした。横田拓也氏の発言が出ている。
「ニュース解説は5月21日の米韓首脳会談についてなど。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」である。日本語放送は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」である。1357に番組終了。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力である。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2019年12月1日に逝去された。これは2020年1月収録のメッセージである。続いてお兄さん本田勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2020年12月12日の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。この番組は2022年4月10日、5月1日、8日、22日と同じ内容である。

  
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2022年06月02日

6月1日ふるさとの風

6月1日の八俣送信も強力である。1300の5935と6070kHz、1405の6090と7325kHz、いずれもジャミングはなくローカル局並みの強さである。1300は英語放送、1405は日本語放送である。放送終了後、6090kHzにはジャミングが出ているが、極めて弱く全く影響はない。

1300代の朝鮮語と日本語放送、タシケントと台湾送信が強力である。番組開始前に日本政府からのお知らせとして、6月16日1200から日本、米国、豪州政府及びEUの共催で、拉致問題に関する国連シンポジウムをオンラインで開催、この模様を短波放送でも生中継すると予告している。
6月16日の放送周波数はすでにHFCCに登録されている。
13725kHzは日本語放送でタジキスタン送信、17820kHzは朝鮮語放送でUAE送信である。
「ふるさとの風ニュース」は5月20日衆議院で北朝鮮に関する特別委員会が開催された。参考人として、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 横田拓也氏、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 西岡力氏、特定失踪者問題調査会幹事長 村尾建兒氏、龍谷大学教授李相哲氏が意見陳述をした。横田拓也氏の発言が出ている。
「ニュース解説は5月21日の米韓首脳会談についてなど。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」である。日本語放送は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」である。1357に番組終了。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが良好である。1日、水曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。日本政府認定拉致被害者12名の氏名アナウンス、各5回の放送時間の紹介などがあり、1457に今月のアニメソングとして引き続き「ジャングル大帝」が出ている。

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