2022年06月07日

6月6日ふるさとの風

6日1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は11875、9940、9705、9455kHzが強力である。すべてジャミングは出ていない。月曜日から新しい内容である。先週と同じくまず6月16日のオンライン国連シンポジウム開催の告知が出ている。当日1200から13725と17820kHzで日本語と朝鮮語で中継される。朝鮮語はkHzで、日本語放送はHzでアナウンスしている。
「ふるさとの風ニュース」は5月23日来日中のアメリカ合衆国のジョセフ・バイデン大統領と首脳会談等を行い、続いて日米宇宙協力関連展示を視察しました。その後、共同記者会見を行い、続いて拉致被害者御家族と面会しました。午後3時から約25分間、迎賓館にて、岸田文雄総理大臣出席の下、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)の横田拓也代表、飯塚耕一郎事務局長、横田早紀江氏、有本明弘氏他計11名が、訪日中のジョセフ・バイデン米国大統領と面会を行いました。この面会には、日本政府から、松野博一内閣官房長官兼拉致問題担当大臣、木原誠二内閣官房副長官他が同席しました。
 冒頭、岸田総理及びバイデン大統領の発言に続き、家族会を代表して横田拓也代表から、拉致被害者を想う御家族としての心情に関する発言及び拉致問題の一刻も早い解決のための米国の支援を求める発言等がありました。
 その後、バイデン大統領は、岸田総理と共に、御家族の皆様との懇談を行いました。バイデン大統領は、拉致被害者御家族からの、拉致被害者を想う御家族としての心情や拉致問題の一刻も早い解決のための米国の支援を求める発言等に、じっくり、真剣に耳を傾けておられました。両首脳からは、拉致問題の解決に向け、日米で緊密に連携して取り組んでいくとの強い決意が示されました。
家族会から横田拓也さんのあいさつが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」である。
今週の一曲、朝鮮語は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は1955、9705、9685kHzが良好である。ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2022年4月4日、15日、22日、25日、5月2日、17日、27日と同じ内容である。
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