2022年06月09日

6月8日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935と6070kHzがクリアーに聞こえている。ジャミングは出ていない。水曜日は英語放送である。6070kHzはバックで朝鮮中央放送が聞こえている。しかしこれはすぐに英はしている。日本語放送の後切り忘れがよくある。

1300代の朝鮮語と日本語放送も良好である。この時間は毎日同じ番組である。6月16日の特別放送の告知から出ている。1200-1400の13725と17820kHzで国連シンポジウムの模様が生中継される。そしていつものように「ふるさとの風ニュース」と続く。ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今日の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」が出ている。1357に番組終了。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力である。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌「砂山」で番組開始である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである今日の一曲は無し。この番組は2022年4月7日、17日、24日、27日、5月4日、19日、29日同じ内容である。

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