6月1日の八俣送信も強力である。1300の5935と6070kHz、1405の6090と7325kHz、いずれもジャミングはなくローカル局並みの強さである。1300は英語放送、1405は日本語放送である。放送終了後、6090kHzにはジャミングが出ているが、極めて弱く全く影響はない。
1300代の朝鮮語と日本語放送、タシケントと台湾送信が強力である。番組開始前に日本政府からのお知らせとして、6月16日1200から日本、米国、豪州政府及びEUの共催で、拉致問題に関する国連シンポジウムをオンラインで開催、この模様を短波放送でも生中継すると予告している。
6月16日の放送周波数はすでにHFCCに登録されている。
13725kHzは日本語放送でタジキスタン送信、17820kHzは朝鮮語放送でUAE送信である。
「ふるさとの風ニュース」は5月20日衆議院で北朝鮮に関する特別委員会が開催された。参考人として、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 横田拓也氏、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 西岡力氏、特定失踪者問題調査会幹事長 村尾建兒氏、龍谷大学教授李相哲氏が意見陳述をした。横田拓也氏の発言が出ている。
「ニュース解説は5月21日の米韓首脳会談についてなど。
今週の一曲、朝鮮語はウルフルズの「ガッツだぜ!!」である。日本語放送は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」である。1357に番組終了。
1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが良好である。1日、水曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。日本政府認定拉致被害者12名の氏名アナウンス、各5回の放送時間の紹介などがあり、1457に今月のアニメソングとして引き続き「ジャングル大帝」が出ている。
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