2022年06月16日

国連シンポジウム中継

6月16日(木)、日本、米国、豪州政府及びEUの共催で、拉致問題に関する国連シンポジウムがオンラインで始まった。予告通りこの模様は短波放送でも中継されている。
13725kHzは1150、17820kHzは1156にキャリア0が出てきた。予定通り始まったが、変調が浅いのかよく聞き取れない。それでも1215ごろから日本語が13725kHzで朝鮮語が17820kHzで聞こえている。両派とも混信は全くない。

YouTubeでも同時配信されておりことらのほうが聞きやすいのは当たり前。

YouTubeの音声は短波放送より約30秒遅れている。時間経過とともに音声のノリも向上、聞きやすくなってきた。
予定より早く終了、1340からは音楽だけが流されている。17820kHzは1359に停波、13725kHzは1400以降もキャリアーだけが出ている。

  
Posted by Hiroshi at 21:26Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年06月16日

6月15日ふるさとの風

15日1300の「しおかぜ」、5935kHzには若干中国語の混信が確認できる。パラの6070kHzは極めて強く混信は全くない。水曜日は英語放送である。
1405の6090と735kHzも良好である。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は11875、9940、9705、9455kHzが良好である。昨日から新しい内容である。5月23日、北朝鮮による拉致被害者御家族とジョセフ・バイデン米国大統領が面会、横田早紀江さん、続いて有本明弘さん、市川健一さん、松木信弘さん、松本肇さんの発言が出ている。
ニュース解説は、6月8日から11日の北朝鮮党中央委員会の大会について。
今週の一曲、朝鮮語は1995年のヒット曲ORIGINAL LOVEの「接吻」、日本語放送は1974年のヒット曲、三輪車の「水色の街」である。 2年ぶりの登場である。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。いずれもジャミングはない。懐かしい日本の歌「トンボのめがね」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2022年4月14日、21日、5月14日、26日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze