2022年04月30日

4月29日「しおかぜ」

29日1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが強力かつクリアーに聞こえている。金曜日は日本語放送から、先週と同じ番組である。韓国の次期大統領の動きについて。5月10日の新大統領就任に先立って、事前に報道官を訪日させるという。
衆議院の拉致問題特別委員会について。2022年4月11日 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会が開かれた。朝鮮総連の資産凍結をなぜしないのか、なども討議されたようだが進展なし。
ロシアの軍艦「モスクワ」がウクライナの攻撃により沈没したという4月14日タス通信のニュースから。「救出へに道コーナー」は増元照明さんから、ロシアは今後どうやって世界の仲間入りをしようとしているのか、北朝鮮と同じ道を行くのだろうかと思案している。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、長男飯塚耕一郎さんからのメッセージ、2021年12月の国際シンポジウムでの収録である。
あとはいつものように緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての注意喚起が告知されている。後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300の「にっぽんの風」は11875、9940、9455kHzが協力に入感している。1330の「ふるさとの風」も11875、9705、9455kHzが強力である。「ふるさとの風ニュース」は4月4日松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣がUAゼンセンから署名簿を受領、拉致被害者松本京子さんの兄、松本孟さんのあいさつなどが出ている。そして国民民主党川合孝典参議院議員の発言などが出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。先々週と同じ曲である。1324にエンディングテーマ、6分間も延々と続いている。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」が出ている。曲名アナウンスはなし。
今週の一曲、日本語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」が出てきた。朝鮮語とともにこの曲の組み合わせは昨年11月と同じである。7分以上も終了テーマが流れ続け、1357に停波している。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが良好である。29日、金曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。そして1457にアニメソング「魔法使いサリー」が追加されている。

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2022年04月29日

4月28日ふるさとの風

28日1300の「しおかぜ」はジャミングも全くなく6040と6165kHzがクリアーに聞こえている。毎週木曜日は一時間朝鮮語放送が出ている。
1405の5920と7295kHzも良好である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送はいつものように各波良好である。いずれもジャミングはない。この時間は毎日同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は4月4日松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣がUAゼンセンから署名簿を受領、拉致被害者松本孟さんのあいさつなどが出ている。そして国民民衆党川合孝典参議院議員の発言などが出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。先々週と同じ曲である。1324にエンディングテーマ、6分間も延々と続いている。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」が出ている。曲名アナウンスはなし。
今週の一曲、日本語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」が出てきた。朝鮮語とともにこの曲の組み合わせは昨年11月と同じである。7分以上も終了テーマが流れ続け、1357に停波した。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。いつものように台湾送信が特に強い。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2022年4月8日と同じ内容である。

  
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2022年04月28日

4月27日「しおかぜ」

27日1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが良好である。ジャミングは確認できない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1405の5920と7295kHzも強力に入感している。5920kHzのジャミングもよくわからない。

1300代の朝鮮語と日本語放送は1875、9940、9705、9685kHzが強力である。いずれもジャミングはない。今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送、ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」が出ている。曲名アナウンスはなし。
今週の一曲、日本語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」が出てきた。朝鮮語とともにこの曲の組み合わせは昨年11月と同じである。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。ジャミングは確認できない。台湾送信が特に強い。懐かしい日本の歌は砂山」である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである今日の一曲は無し。この番組は2022年4月7日、17日、24日と同じ内容である。

  
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2022年04月27日

4月26日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は核はきわめて強力である。ジャミングはない。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は4月4日松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣がUAゼンセンから署名簿を受領、拉致被害者松本孟さんのあいさつなどが出ている。そして国民民衆党川合孝典参議院議員の発言などが出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送、ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」が出ている。曲名アナウンスはなし。
今週の一曲、日本語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」が出てきた。朝鮮語とともにこの曲の組み合わせは昨年11月と同じである。番組本体は20分ほどしかなく、終了テーマ曲が延々と流れている。

130の「しおかぜ」は6040と6165kHzが強力である。ジャミングはない。火曜日は朝鮮語放送である。1405の7295kHzは強力である。5920kHzにはジャミングが出ているが、これは同波に出ているVOFへのジャミングである。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力かつクリアーに入感している。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2022年4月6日、16日、23日と同じ内容である。

  
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2022年04月26日

4月25日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は11875、9940、9455kHzが協力に入感している。1330の「ふるさとの風」も11875、9705、9455kHzが強力である。月曜日から新しい内容の番組である。
「ふるさとの風ニュース」は4月4日松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣がUAゼンセンから署名簿を受領、拉致被害者松本孟さんのあいさつなどが出ている。そして国民民衆党川合孝典参議院議員の発言などが出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。先々週と同じ曲である。1324にエンディングテーマ、6分間も延々と続いている。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」が出ている。曲名アナウンスはなし。
今週の一曲、日本語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」が出てきた。朝鮮語とともにこの曲の組み合わせは昨年11月と同じである。7分以上も終了テーマが流れ続け、1357に停波した。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが強力である。ジャミングは全く出ていない。先週金・土と同じ番組が出ている。韓国の次期大統領の動きについて。5月10日の新大統領就任に先立って、事前に報道官を訪日させるという。
衆議院の拉致問題特別委員会について。2022年4月11日 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会が開かれた。朝鮮総連の資産凍結をなぜしないのか、なども討議されたようだが進展なし。
ロシアの軍艦「モスクワ」がウクライナの攻撃により沈没したというニュースから。「救出へに道コーナー」は増元照明さんから、ロシアは今後どうやって世界の仲間入りをしようとしているのか、北朝鮮と同じ道を行くのだろうかと思案している。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、飯塚耕一郎さんからのメッセージ、2021年12月の国際シンポジウムでの収録である。
あとはいつものように緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての注意喚起が告知されている。後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に聞こえている。ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。この時間の番組ローテーションが定まっていない。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2022年4月4日、15日、22日と同じ内容である。

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2022年04月25日

4月24日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが強い、八俣からの電波は良好である。ジャミングは全く出ていない。日曜日は失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読み上げられている。紹介されている手紙は2006年に寄せられたものである。16年間ほぼ同じ番組が続いている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんからのお手紙
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから、寒い「北鮮」でどんな生活をしているか案じている。
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんからの手紙、父は平成13年8月に亡くなった。
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんの正伸さん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんからの手紙

1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。引き続き後半1330からも失踪者家族からの手紙が読まれている。
1977年5月に失踪された仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんからの手紙
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ、お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんからの手紙
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんからの手紙
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから

以上の方からの手紙が読み上げられた。1354:38にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語、朝鮮語放送を毎日各4回放送していると告知している。この番組は2018年3月7日、8月14日、9月4日、25日、10月16日、11月6日、27日、12月18日、2019年1月15日、3月19日、4月9日、30日、5月21日、6月11日、7月2日、23日、8月13日、9月3日、24日、10月15日、11月5日、26日、12月17日、2020年1月14日、2月4日、3月17日、6月2日、30日、7月21日、8月25日、9月15日、10月27日、11月17日、12月8日、27日、2021年1月26日、2月22日、3月29日、5月3日、6月7日、7月11日、9月15日、9月19日、10月24日、11月28日、2022年1月9日、2月13日と同じ内容である。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本へ帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

同じ番組のため、日本政府からのメッセージも当然古いままである。

1300の「にっぽんの風」は11875、9940、9450kHZが強力に聞こえている。1330の「ふるさとの風」は11875、9705、9455kHzがこれまた強力である。ジャミングは確認できない。一週間同じ番組が続いたがその最後の放送日である。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は砂山」である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである今日の一曲は無し。この番組は2022年4月7日、17日と同じ内容である。

  
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2022年04月24日

4月23日「しおかぜ」

23日、土曜日1300の「しおかぜ」は昨日とほぼ同じ受信状態である。番組も昨日と同じである。日本語放送「日本海にかける橋」に次いで朝鮮語番組「富士山は知っている」が出ている。
6165kHzにはCNR6の混信が若干あるが6040kHzとともにジャミングは全く出ていない。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信がきわめて強力である。11875kHzは信号は強いが、変調の具合がおかしい、ノイズが一緒に載っている感じである。
この時間は月曜日から一週間毎日同じ番組である。
今週の一曲、朝鮮語は1975年のヒット曲かまやつひろしの「我がよき友よ」である。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」である。認定拉致被害者12名の氏名、放送時間のアナウンスなどがあり1357に終了している。

1405の7295と5920kHzもクリアーに聞こえている。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。別局だが、1400の11940kHz台湾送信のRadio NUGもいつも強力に聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが良好である。いずれもジャミングは全くない。懐かしい日本の歌「月の砂漠」で始まった。
拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2022年4月6日、16日と同じ内容である。

  
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2022年04月23日

4月22日「しおかぜ」

4月22日1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが良好である。6165kHzは若干CNR6の混信もあるがほとんど影響はない。ジャミングは確認できない。
金曜日は日本語放送から、「日本海にかける橋」である。韓国の次期大統領の動きについて。5月10日の新大統領就任に先立って、事前に報道官を訪日させるという。
衆議院の拉致問題特別委員会について。2022年4月11日 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会が開かれた。朝鮮総連の資産凍結を佐是市内化なども討議されたようだが進展なし。
ロシアの軍艦「モスクワ」がウクライナの攻撃により沈没したというニュースから。「救出へに道コーナー」は増元照明さんから、ロシアは今後どうやって世界の仲間入りをしようとしているのか、北朝鮮と同じ道を行くのだろうかと思案している。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、飯塚耕一郎さんからのメッセージ、2021年12月の国際シンポジウムでの収録である。
あとはいつものように緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての注意喚起が告知されている。後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波強力に入感している。いずれもジャミングはない。この時間は毎日同じ番組である。
1405の5920kHzは強力である。パラの7295kHzはちょっと弱め、上下からのガザツキがある。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に聞こえている。ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2022年4月4日、15日と同じ内容である。

  
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2022年04月22日

殉教者の声

「殉教者の声」はこれまで朝鮮語の短波放送が行われているが、4月に入ってから英語の放送が追加されている。Voice of the Martyrs Koreaとアナウンスしており、毎日放送されている。
1500-1530に11620kHzで良好に受信できる。朝鮮語放送はタシケント送信とオーストラリアからも毎日放送されている。今回の英語放送は受信状況などからオーストラリアからと思われる。

Voice of the Martyrs Korea
0930-1000 AUS 9580 Korean
1200-1230 UZB 15550 Korean
1500-1530 AUS 11620 English
1530-1600 UZB 7530 Korean
2100-2130 UZB 7550 Korean

KTWRもウクライナ語放送を始めている。4月18日から開始されており、強力に受信できる。1601からISが流れ1700:30に終了している。

  
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2022年04月22日

4月21日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は11875、9940、9705、9455kHzいずれも強力に入感している。ジャミングは全くない。この時間は月曜日から一週間毎日同じ番組である。
今週の一曲、朝鮮語は1975年のヒット曲かまやつひろしの「我がよき友よ」である。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」である。認定拉致被害者12名の氏名、放送時間のアナウンスなどがあり1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが良好である。両波ともジャミングは確認できない。木曜日は朝鮮語放送が出ている。
1405の5920と7295kHzも良好である。この時間は日本語放送で先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
4月6日以降、CNR2の491北京郊外の送信所からの送信がすべて止まっている。幾分混信原が少なくなった。

1430の「ふるさとの風」は各波強力である。タシケント送信がきょうは特に強い。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「トンボのめがね」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2022年4月14日と同じ内容である。

  
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