2022年04月21日

4月20日ふるさとの風

4月16日と4月20日に21500kHzで30分間だけ中国語が出ていた。タシケント送信と推定できる局である。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzがクリアーに聞こえている。20日、水曜日は英語放送が出ている。1405の5920と7295kHzも良好である。この時間は日本語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波強力に聞こえている。同じ周波数で30分ごとに送信機を切り替える理由は何かよくわからない。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが良好である。ジャミングは全くない。20日、水曜日はこの時間も1300と同じ番組が出ている。
4月に入って番組のローテーションが変わっており、一日5回の放送すべて同じ番組の出る日が決まっていないようだ。4月5日、13日、20日と火曜日と水曜日に出ている。
「ふるさとのかぜニュース」は3月16日岸田総理は官邸で拉致被害者家族と面会、その席で横田早紀江さんのあいさつが出ている。続いて救う会の西岡会長からのあいさつ。
ニュース解説は韓国の次期大統領について、ワシントンポストの記事から。
今週の一曲は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」である。認定拉致被害者12名の氏名、放送時間のアナウンスなどがあり1457に終了している。周波数アナウンスは4月からされなくなった。そして1457にアニメソング「魔法使いサリー」が追加されている。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年04月20日

4月19日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波強力である。昨日から9940と9455kHzは1328に停波している。それぞれ9455と9705kHzへ移動し1330に開始している。昨日から新しい番組である。
今週の一曲、朝鮮語は1975年のヒット曲かまやつひろしの「我がよき友よ」である。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」である。認定拉致被害者12名の氏名、放送時間のアナウンスなどがあり1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが聞こえている。6165kHzはCNR6の混信があるが、概ね八俣の電波が優勢である。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送が出ている。
1405の「しおかぜ」は5920と7295kHzが聞こえている。5920kHzにはVOFがバックで聞こえている。この時間と同じ番組が1705からも放送されているが、朝鮮語放送も追加されている。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzがクリアーに聞こえている。混信は全くない。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。この途中1458に9705kHzは停波している。今日の一曲はなし。この番組は2022年4月12日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年04月19日

4月18日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は11875、9940、9455kHzが良好である。若干9940kHzの音質がおかしい。1330の「ふるさとの風」は11875、9705、9455kHzである。9940から変更した9455kHzはついに音量が小さくなり聞きづらくなってきた。送信機のトラブルである。9705kHzはクリアーである。今日から新しい内容である。
「ふるさとのかぜニュース」は3月16日岸田総理は官邸で拉致被害者家族と面会、その席で横田早紀江さんのあいさつが出ている。「何とかして、聡明な方々がたくさんいらっしゃる日本の国の中で、知恵を働かせていただいて、いろいろな国の支援もいただきながら、日本の土を踏ませてあげたいと毎日祈っているので、どうぞ、力いっぱい働いていただきたい。」続いて救う会の西岡会長から、「岸田総理が平壌に乗り込んで、金正恩氏と目と目を見て、『全員を返しなさい』という交渉を是非していただきたい、そのために全力を尽くしていただきたいと運動方針に書きました。」
ニュース解説は韓国の次期大統領について、ワシントンポストの記事から。
今週の一曲、朝鮮語は1975年のヒット曲かまやつひろしの「我がよき友よ」である。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」である。認定拉致被害者12名の氏名、放送時間のアナウンスなどがあり1357に終了している。周波数アナウンスは4月からされなくなった。

1300の「しおかぜ」は6040kHzが良好である。6165kHzは同波のCNR6の混信が強くほとんど聞き取りできない。先週金・土と同じ番組が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。いずれもジャミングは確認できない。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから今回新たに2021年12月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2021年12月に開催された国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから20210年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2022年4月11日と同じ内容である。


  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年04月18日

4月17日「しおかぜ」

4月17日1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが強力である。ジャミングは確認できない。日曜日は日本語放送で、失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読み上げられている。
1996年4月14日名古屋市で失踪の安西正博さんへ、お父さんの茂雄さんから、
2002年3月3日東京都荒川区で失踪の宮本直樹さんへ、お父さんの正栄さんから、
1983年12月28日大阪府堺市で失踪の山内和弘さんへ、お父さんの治男さんから、
1975年3月23日大阪市で失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんの竹内春代さんから、
1987年12月末、埼玉県大宮市で失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんの美智子さんから、
1998年5月12日福井県越前町で失踪の林雅俊さんへ、お父さんの俊雄さんから、
1956年1月14日徳島県美馬町で失踪の戸島金芳さんへ、妹さんの関谷美智子さんから、
1976年8月10日福島県原町市で失踪の坂上良則さんへ、お姉さんの舟山キヨ子さんから、
1985年10月1日青森県弘前市で失踪の木本佳紀さんへ、お母さんの和子さんからのお手紙、
1960年6月19日東京都江戸川区で失踪の山下平さんへ、妹さんの鴇崎幸江さんと林田美津枝さんから、
1975年8月北海道札幌市で失踪の山田妙子さんへ、妹の阿部順子さんから手紙、
1954年4月22日石川県で失踪の小西能幸さんへ、お姉さんの黒川敏枝さんからの便り、毎日放送している短波放送を聞いてほしいと訴えている。
非公開のOさんへ、妹さんからの手紙

1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも日本語で失踪者家族からの手紙が読まれている。
1967年1月28日北海道釧路市で失踪の吉田雪江さんへ、姉の及川静江さんからの手紙、
1952年10月27日京都市で失踪の渡邊晃佐さんへ、弟の訓秀さんから、
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんの悦子さんから、
1994年2月3日フィリピン東方海域で失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんの與那原一子さんから、
1963年6月川崎市で失踪の高橋太一さんへ、お姉さんの大湖弥代江さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんの七郎さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんの中島政子さんから、
1969年11月4日東京都渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんの貞子さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんの雪代さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文代さんから、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんのクニさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川洋子さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんの辻口文子さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんからの手紙

以上の方々の手紙が読まれた。1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。番組本体は12年前と同じだが、日本政府からのメッセージは2018年のままである。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年11月20日、12月11日、2019年1月8日、29日、2月19日、3月12日、4月2日、23日、5月14日、6月4日、25日、7月16日、8月6日、8月27日、9月17日、10月29日、11月19日、12月10日、2020年1月7日、28日、2月18日、3月10日、5月26日、6月23日、7月14日、8月4日、9月8日、29日、10月20日、11月10日、12月1日、22日、2021年1月19日、2月15日、3月22日、4月26日,5月31日、7月4日、8月8日、9月13日、10月17日、11月21日、12月26日、2022年2月6日、3月13日と同じ内容である。

1405の「しおかぜ」は5920と7295kHzが概ね良好である。5920kHzは15日に6045kHzから移動したVOFが混信している。ジャミングは出ていない。この時間は先週1330に放送された日本政府制作番組「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は砂山」である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである今日の一曲は無し。この番組は2022年4月7日と同じ内容である。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年04月17日

4月16日「しおかぜ」

1300代の朝鮮語と日本語放送、11875、9940、9705、9455kHzが強力に入感している。ジャミングは確認できない。この時間は毎日同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は3月16日拉致被害者家族と面会、冒頭岸田総理の挨拶が出ている。次いで横田拓也家族会会長のあいさつ。
懐かしい日本の唱歌コーナーは「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は、1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。あとはこれまで通り認定拉致被害者の氏名、連絡先などのアナウンスで1357に番組終了している。スケジュールは各言語5回の放送時間のみで周波数アナウンスはなくなった。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが聞こえている。6165kHzは同波の中国語の混信があるが大きな影響はない。先週並びに機能と同じ番組である。前半日本語、後半朝鮮語が出ている。ジャミングはわからない。
1405の5920と7295kHzも概ね良好である。この時間もジャミングは出ていないようだ。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが良好である。いずれもジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌「月の砂漠」で始まった。
拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2022年4月6日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年04月16日

4月15日「しおかぜ」

15日1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが出ている。6165kHzは同波の混信が強く受信状態は悪い。ジャミングは確認できない。金曜日は日本語放送から、先週と同じ番組が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信がきわめて強力である。ジャミングは出ていない。タシケント送信11955kHzもクリアーに聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に聞こえている。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2022年4月4日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年04月15日

4月14日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが良好である。ジャミングは出ていない。木曜日は朝鮮語放送が出ている。後半1330も朝鮮語である。

1300代の朝鮮語と日本語放送も各波強力に入感している。ジャミングは確認できない。「ふるさとの風ニュース」は3月16日拉致被害者家族と面会、冒頭岸田総理の挨拶が出ている。次いで横田拓也家族会会長のあいさつ。
懐かしい日本の唱歌コーナーは「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は、1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。あとはこれまで通り認定拉致被害者の氏名、連絡先などのアナウンスで1357に番組終了している。スケジュールは各言語5回の放送時間のみで周波数アナウンスはなくなった。

1430の「ふるさとの風」は核は強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「トンボのめがね」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年04月14日

4月13日ふるさとの風

13日、水曜日1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが良好である。ジャミングは確認できない、出ていないと思われる。前半・後半とも英語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9705と9685kHzがきわめて良好である。タシケント送信の11955kHzもクリアーに聞こえている。13日水曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は3月16日拉致被害者家族と面会、冒頭岸田総理の挨拶が出ている。次いで横田拓也家族会会長のあいさつが出ている。
思い出の唱歌コーナーは「荒城の月」が出ている。
1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。あとはこれまで通り認定拉致被害者の氏名、連絡先などのアナウンス、終了テーマが延々と続き1457に、懐かしいアニメソング「魔法使いサリー」が追加されている。9705kHzは1458に停波、直後9685kHzへキャリアーを出してくる。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年04月13日

4月12日ふるさとの風

1300代の拉致対策本部の放送は3波とも良好である。いずれもジャミングは確認できない。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は3月16日拉致被害者家族と面会、冒頭岸田総理の挨拶が出ている。次いで横田拓也家族会会長のあいさつ。
懐かしいの本の唱歌コーナーは「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は、1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。あとはこれまで通り認定拉致被害者の氏名、連絡先などのアナウンスで1357に番組終了している。各言語5回の放送時間のみで周波数アナウンスはなくなった。

130の「しおかぜ」は6040と8185kHzが良好である。この放送もジャミングは確認できない。火曜日は朝鮮語放送で
1405の5920と7295kHzも概ね良好である。7295kHzが幾分弱くガザついている。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は1955、9705、9685kHzが強力である。内容が一部変更されている。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。この途中1458に9705kHzは停波している。今日の一曲はなし。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2022年04月12日

4月11日ふるさとの風

11日月曜日1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzが強力である。しかしタシケント送信の11875kHzはキャリアーのみで音声が乗っていない。1330の「ふるさとの風」は正常に送信されている。
「ふるさとの風ニュース」は3月16日拉致被害者家族と面会、冒頭岸田総理の挨拶が出ている。バックノイズが強く聞きづらい音声である。
「ただ今、家族会・救う会の皆様方から、運動方針を受け取らせていただきました。
 本日は、飯塚繁雄(しげお)さんから代表を引き継がれた横田拓也(たくや)さんから運動方針を受け取らせていただきましたが、こうして家族会の代表が、再び引き継がれなければならなくなってしまったことについて大変申し訳なく思うところでございます。
 ただ今頂きました運動方針のスローガンには、『決して諦めない』という文言が付け加えられたと承知しております。先日の飯塚繁雄さんのお別れの会でも申し上げたところでありますが、飯塚繁雄さんの『諦めない』、『諦められない』という言葉に込められた思いを胸に刻みながら、私自身、何としても拉致問題を解決したい、こうした強い思いを持って努力を続けていきたいと存じます。
 また、一昨日は、皆様方がエマニュエル駐日米国大使とお会いいただいたと聞いております。その際に、エマニュエル大使は、ブルーリボンバッジを胸に着け、そして、『それぞれの方が拉致された背景、あるいは状況は異なりますが、心が痛む』、こうした発言をされた。さらには、『米国は、拉致被害者全員が家族と再会するまで努力を続ける』、こうした旨の発言があったと報告を受けております。
 私も、バイデン大統領と、先日、テレビ会談をさせていただきました際に、大統領から、拉致問題の早期解決に向けた力強い支持を得ており、引き続き米国を始め、国際社会と緊密に連携しながら取組を続けていきたいと考えております。
 拉致問題を解決するまで、私自身、条件を付けずに、金正恩(キム・ジョンウン)委員長と向き合う決意であります。
 全ての拉致被害者の方々の1日も早い帰国実現に向けて、あらゆるチャンスを逃すことなく、全力で行動してまいります。
 本日は、運動方針に込められました皆様方の思いを、改めて受け止めさせていただきたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。」

次いで横田拓也家族会会長のあいさつ。この途中で台湾送信の9455kHzが無変調になったが一分後に回復している。
懐かしいの本の唱歌コーナーは「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は、1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。あとはこれまで通り認定拉致被害者の氏名、連絡先などのアナウンスで1357に番組終了している。各言語5回の放送時間のみで周波数アナウンスはなくなった。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが良好である。ジャミングは出ていない。先週金・土と同じ番組が出ている。3月23日国連人権理事会は北朝鮮の人権状況を非難し、日本人拉致被害者らの早期帰国を求めるなどした決議を採択した。欧州連合(EU)が提出し、理事国の日本は昨年に続いて賛同を示す共同提案国に加わるにとどまった。同様の決議は14年連続。
金正恩の視察に関するニュースについて、次いで「救出への道コーナー」は増本輝明さんからの報告、収録周囲のバックノイズが大きい。ロシアのウクライナ侵攻から一か月がたち、世界情勢から、平和な生活に甘受している日本、解決を見ない北朝鮮の拉致、もっと厳しい制裁も必要かと。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、長男飯塚耕一郎さん殻のメッセージ、2021年12月国際シンポジウムでの収録である。あとはいつものように日本への脱出に際し注意喚起が告知されている。

1405は5920と7295kHzが聞こえている。開始と終了には「しおかぜ」のアナウンスが出ている。番組本体は先週4月4日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから今回新たに2021年12月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2021年12月に開催された国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから20210年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は続投である。これまでと同じで2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。編集ミスはなくなりスムースな終了である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze