2022年04月22日

4月21日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は11875、9940、9705、9455kHzいずれも強力に入感している。ジャミングは全くない。この時間は月曜日から一週間毎日同じ番組である。
今週の一曲、朝鮮語は1975年のヒット曲かまやつひろしの「我がよき友よ」である。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」である。認定拉致被害者12名の氏名、放送時間のアナウンスなどがあり1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが良好である。両波ともジャミングは確認できない。木曜日は朝鮮語放送が出ている。
1405の5920と7295kHzも良好である。この時間は日本語放送で先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
4月6日以降、CNR2の491北京郊外の送信所からの送信がすべて止まっている。幾分混信原が少なくなった。

1430の「ふるさとの風」は各波強力である。タシケント送信がきょうは特に強い。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「トンボのめがね」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2022年4月14日と同じ内容である。

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