1300の「にっぽんの風」は11875、9940、9455kHzが協力に入感している。1330の「ふるさとの風」も11875、9705、9455kHzが強力である。月曜日から新しい内容の番組である。
「ふるさとの風ニュース」は4月4日松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣がUAゼンセンから署名簿を受領、拉致被害者松本孟さんのあいさつなどが出ている。そして国民民衆党川合孝典参議院議員の発言などが出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。先々週と同じ曲である。1324にエンディングテーマ、6分間も延々と続いている。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」が出ている。曲名アナウンスはなし。
今週の一曲、日本語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」が出てきた。朝鮮語とともにこの曲の組み合わせは昨年11月と同じである。7分以上も終了テーマが流れ続け、1357に停波した。
1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが強力である。ジャミングは全く出ていない。先週金・土と同じ番組が出ている。韓国の次期大統領の動きについて。5月10日の新大統領就任に先立って、事前に報道官を訪日させるという。
衆議院の拉致問題特別委員会について。2022年4月11日 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会が開かれた。朝鮮総連の資産凍結をなぜしないのか、なども討議されたようだが進展なし。
ロシアの軍艦「モスクワ」がウクライナの攻撃により沈没したというニュースから。「救出へに道コーナー」は増元照明さんから、ロシアは今後どうやって世界の仲間入りをしようとしているのか、北朝鮮と同じ道を行くのだろうかと思案している。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、飯塚耕一郎さんからのメッセージ、2021年12月の国際シンポジウムでの収録である。
あとはいつものように緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての注意喚起が告知されている。後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。
1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に聞こえている。ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。この時間の番組ローテーションが定まっていない。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2022年4月4日、15日、22日と同じ内容である。