2019年08月17日

8月16日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は各波良好である。9705kHzにはジャミングが出ているが、台湾送信がはるかに強く全く影響はない。この時間は毎日同じ番組である。
今週の一曲、朝鮮語は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」が出ている。昨年11月以来の登場である。日本語は1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」、今年6月にも登場している。
「ふるさとの声」は2月20日豊中市で開催された拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い-奪還-」での長内繁樹豊中市長のあいさつが出ている。

1300の「しおかぜ」は5920と6040kHzの2波、ジャミングは出ているが八俣の電波が強い、受信状態は概ね良好である。金曜日は朝鮮語放送である。
1325:25に出ている「日本政府ご家族の声」は増元るみ子さんへ、お姉さん平野文子さんからのメッセージ。1355:30は、有本恵子さんへ、お母さん有本加代子さんからのメッセージで、いずれも日本語のまま出ている。
1405の「しおかぜ」は6090kHzにジャミングが確認できるがほとんど影響はない。6165kHzへのジャミングはわからない、出ていないと思われるが同波のCNR6の混信がある。八俣の電波は強く受信状態は極めて良好である。先週1330放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は3波ともクリアーである。パラオ送信は若干弱いが、台湾送信波強力である。懐かしい日本の歌「肩たたき」から。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2019年5月、国民大集会で収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録のメッセージが出ている。2018年5月の国民大集会で収録したメッセージ。最後に2018年2月に収録したメッセージ。
今日の一曲は1977年のヒット曲尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。昨年4月にも登場している。この番組は2019年8月5日と同じ内容である。



  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2019年08月16日

8月15日ふるさとの風

15日1300代の朝鮮語と日本語放送はパラオ送信が弱く聞こえない。台湾送信はすべてジャミングもなく受信状態は良好である。
「ふるさとの風ニュース」は8月2日タイで日中韓外相会議が開催された。その発言要旨から。「ニュース解説」は8月6日の北朝鮮外務省代人弁談話、米韓合同軍事演習についてなど。
今週の一曲、朝鮮語は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」が出ている。昨年11月以来の登場である。日本語は1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」、今年6月にも登場している。
「ふるさとの声」は2月20日豊中市で開催された拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」での長内繁樹豊中市長のあいさつが出ている。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、弟さん横田拓哉さんから、2019年5月ニューヨークでのシンポジウムでのメッセージ。次いで松木薫さんへ、斎藤文代さんからのメッセージ。この後周波数アナウンスなどがあり1357に終了。
1430の「ふるさとの風」も今日木曜日は同じ番組が出ている。これは8日ごとのローテーションで、4回の日本語放送も同じ番組となる。そして1457にアニメソング「お化けのQ太郎」が追加されている。9560kHzは1459に停波している。

1300の「しおかぜ」は5920と6040kHz、ジャミングが出ているが、八俣の電波はきわめて強力で、その影響はほとんどない。木曜日は英語放送である。
1405の6090と6165kHzも強力である。ジャミングは出ているが影響はほとんど感じない。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」は出ている。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2019年08月15日

8月14日「しおかぜ」

1300台の朝鮮語と日本語放送、パラオと台湾送信はジャミングもなくいずれもクリアーかつ強力である。この時間帯は毎日同じ番組である。。「ふるさとの風ニュース」は8月2日タイで日中韓外相会議が開催された。その発言要旨から。
「ニュース解説」は8月6日の北朝鮮外務省代人弁談話、米韓合同軍事演習についてなど。
今週の一曲、朝鮮語は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」が出ている。昨年11月以来の登場である。日本語は1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」、今年6月にも登場している。
「ふるさとの声」は2月20日豊中市で開催された拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」での長内 繁樹
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、弟さん横田拓哉さんから、2019年5月ニューヨークでのシンポジウムでのメッセージ。次いで松木薫さんへ、斎藤文代さんからのメッセージ。この後周波数アナウンスなどがあり1357に終了。

1300の「しおかぜ」は2波ともジャミングで聞きづらい、水曜日は朝鮮語放送である。いつものように1325:25の日本政府ご家族メッセージは増元るみ子さんへ、平野文子さんからのメッセージ。1353:45にパルスジャミングは停波した。1355:30は有本恵子さんへ、お母さんからのメッセージがいずれも日本語のまま出ている。
1405の6090と6165kHzも比較的よく聞こえている。6090kHzにはパルスジャミングが出ている。この時間は毎日日本語放送である。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzと台湾からの9560、9450kHzが強力に聞こえている。懐かしい日本の歌は「冬の星座」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会にて収録メッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。昨年12月に今週の一曲でも登場している。
この番組は2019年8月4日と同じ内容である。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2019年08月14日

NHKの誤報

人のやることに間違いはつきもの、災害報道に強いというNHKが14日夜7時のニュースで、間違った情報を流していた。
重大ニュースの時はいつもよくある逆L画面で、一年前のテロップを流し続けていた。河川情報や停電情報など何やってんだか。
すぐに気が付きそうなものだが・・・


もっとも民放キー局のあの韓国のTV局かと思わせるフェイクニュースよりはましかも。
日本のテレビ局の中には竹島を堂々と韓国領だとするあり得ない報道。7月24日。
  more
Posted by Hiroshi at 21:57Comments(0)番外編

2019年08月14日

8月13日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920と6040kHzの2波、ジャミングは弱い、八俣の電波はきわめて強力である。6040kHzのパルスジャミングも全く影響はない。火曜日は失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読まれている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから、寒い「北鮮」でどんな生活をしているか案じている。
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんからの手紙、父は平成13年8月に亡くなった。
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんの正伸さん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんからの手紙

1324:52に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも失踪者家族からの手紙が読まれている。引き続き受信状態は良好である。
1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんから
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ。お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんからの手紙
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんからの手紙
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから

以上の方からの手紙が読み上げられた。1354:38にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語、朝鮮語放送を毎日各4回放送していると告知している。この番組は2018年3月7日、8月14日、9月4日、25日、10月16日、11月6日、27日、12月18日、2019年1月15日、3月19日、4月9日、30日、5月21日、6月11日、7月2日、23日に放送されている。この番組は通常3週毎に再放送されている。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」


1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は台湾送信、パラオ送信ともに良好である。1330の9705kHzは開始前からパルスジャミングが出ている。これ以外はジャミングもなく受信状態は良好である。
昨日から新しい内容の番組である。

1405の「しおかぜ」は6090と6165kHz、両波ともよく聞こえているが6090kHzにはパルスジャミングが出ている。6165kHzはクリアーである。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHz、台湾の9560と9450kHzの3波である。いずれもジャミングは全くない。受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌「夕焼け小焼け」で始まった。この曲は2017年10月以来である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2019年5月に国民大集会で、2019年1月にそれぞれ収録したメッセージが出ている。続いてお母さん有本加代子さんから2019年1月収録のメッセージが出ている。お母さんは今年96才である。
今日の一曲は1980年のヒット曲、松山千春の「恋」である。最後に日本語朝鮮語のスケジュールアナウンスなどで番組終了。この番組は2019年8月3日と同じ内容である。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2019年08月13日

8月12日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9965、9940、9465kHzである。いずれもジャミングはなくクリアーに聞こえている。1330の「ふるさとの風」は9965、9705、9455kHzである。この時間もジャミングはない、パラオは弱くなったが、台湾送信は依然強力である。
月曜日から新しい内容となる。「ふるさとの風ニュース」は8月2日タイで日中韓外相会議が開催された。その発言要旨から。
「ニュース解説」は8月6日の北朝鮮外務省代人弁談話、米韓合同軍事演習についてなど。
今週の一曲、朝鮮語は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」が出ている。昨年11月以来の登場である。日本語は1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」、今年6月にも登場している。
「ふるさとの声」は2月20日豊中市で開催された拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」での長内 繁樹
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、弟さん横田拓哉さんから、2019年5月ニューヨークでのシンポジウムでのメッセージ。次いで松木薫さんへ、斎藤文代さんからのメッセージ。この後周波数アナウンスなどがあり1357に終了。

1300の「しおかぜ」は5920と6040kHzである。2波ともジャミングが強く聞きづらい、受信状態は悪い。月曜日は日本語放送で、拉致被害者、公開されている失踪者の氏名生年月日などが読み上げられている。
1405の6090kHzはジャミングが強い、6165kHzはジャミングは出ていない。受信状態は概ね良好である。先週8月5日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は3波ともジャミングはない。パラオ送信は弱いが、台湾送信は強力である。懐かしい日本の歌「砂山」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするなど、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。
そしてお母さん横田早紀江さんから、2019年5月国民大集会での収録メッセージが出ている。次いで2019年5月ニューヨークにおけるシンポジウムでの横田拓哉さんと、2019年5月東京で開催の国民大集会における弟さん横田哲也さんの訴えが出ている。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。この番組は2019年8月2日と同じ番組である。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2019年08月12日

8月11日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」、今日の八俣送信はこの時間、若干弱くなっている。5920kHzはジャミングと同じ北向け自由の声放送が混信している。6040kHzはパルスジャミングの混信が強い。いずれも聞き取りはできるがうっとうしい。昨日と同じ番組である。

1300代の朝鮮語と日本語放送、パラオ・台湾送信ともにいつもの強さはない。1100代の9735kHzは強かったが、日没とともにダウン、かろうじて音になるレベルである。1330の9705kHzもジャミングはなく、弱いながらもクリアーに聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信がよく聞こえている。パラオの9960kHzはほとんど聞こえない。懐かしい日本の歌「海」で始まった。
拉致問題開設は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2018年9月東京で開催の国民大集会での収録。続いてお兄さん本田勝さんからは2019年5月の国民大集会で収録のメッセージ、そしてこの2019年5月ニューヨークでのシンポジウムで収録した飯塚耕一郎さんからのメッセージが出ている。続いて2019年5月東京での国民大集会における同じく飯塚耕一郎さんのメッセージである。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この時間の番組はこれで一巡して8月1日と同じ内容である。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2019年08月11日

8月10日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920と6040kHzの2波である。10日も八俣からの電波は強く、ジャミングを抑えてクリアーに聞こえている。土曜日は日本語放送から、初めに、周波数アナウンス、続いて「日本と南朝鮮」の関係についての解説。韓国との最近の輸出管理問題についてホワイト国から指定除外したことなどを解説している。
文在寅大統領の日本に対する発言についても。北朝鮮向け放送ということなのか、南朝鮮と称している。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、先日BBCの取材を受けたことなども話している。連日北朝鮮がミサイル発射をしているが、目的がわからない。当然韓国は何も言わない。韓国から武器転用可能な物資が届かなくなる。過去日本からは直接あらゆる物資が北朝鮮へ渡っていた時期もあった。
「日本政府からご家族の声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから2019年2月収録のメッセージが出ている。1324:50に緊急放送ISに次いで次のメッセージが出ている。
「この放送を船の上で聞いている皆さん、日本へ船でやってくる場合、皆さんは当然危険を冒して日本を目指されるものと思います。無事願いが叶うようお祈りしています。皆さんが無事日本で保護されるために日本の近くに来たら次のことを守ってください。まず武器麻薬などを持っていれば犯罪者として扱われます。皆さんの近辺が危険になります。北朝鮮を脱出するとき必要であったとしても、日本へ着く前にすべて海に捨ててください。皆さんから攻撃されない限り、日本の警察も海上保安庁も軍も、皆さんを攻撃することはありません。
警察官、海上保安官など上陸した場所にいる人の指示に必ず従ってください。日本では犯罪を犯さない限り皆さんは保護されます。また拉致被害者など日本に関係のある人が乗っている場合、それを伝えてください。拉致被害者についての情報をお持ちの方はそれを伝えてください。これは一度だけではなく、警察にも海上保安庁にも、あるいは近くに一般の人達がいれば、それらの方々にも繰り返し伝えてください。
拉致被害者が乗っていれば、あるいは拉致被害者に関する情報があれば日本政府は皆さんに対して、それにふさわしい待遇をします。しおかぜでは船で日本を目指す方々のためにも、逐次情報を提供します。ぜひ今後も、しおかぜをお聞きください。」

後半1330は朝鮮語放送である。引き続き受信状態は良好である。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」も各波強力である。9705kHzだけはジャミングが出ており聞きづらい。また9455kHzは音量が小さい、変調が浅いということか。パラオ送信の9965kHzは台湾送信に比べれば弱いがクリアーに聞こえている。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」と「波浮の港」の2曲が出ている。今週の一曲、朝鮮語は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」と1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲、日本語は1976年のヒット曲、森田公一とトップギャランの「青春時代」が出ている。
ふるさとの声は7月28日神奈川県で開催された拉致問題を考える国民の集いから、菅義偉官房長官兼拉致問題担当大臣のあいさつである。
日本政府からご家族の声は2019年5月国民大集会から、松木薫さんへのメッセージと同じく有本明弘さんからのメッセージがあり1357終了。

1405の「しおかぜ」は6090kHzにジャミングが出ている。6165kHzへにジャミングはない。この時間八俣からの電波は強く受信状態は1300同様極めて良好である。日本語放送で先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」も良好である。3波ともジャミングは全くない、クリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「ペチカ」で番組開始。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージは2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会からの収録。続いて2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。最後に2015年日本政府制作のご家族ビデオメッセージから。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
先回7月31日の放送から最初の曲が変更されたのみである。

  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2019年08月10日

8月9日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6040kHzにパルスジャミングが出ている、5920kHzはノイズジャミングが出ているがいずれも八俣の電波が優勢である。ジャミングの影響はほとんどない。
金曜日は朝鮮語放送である。1325:25の日本政府ご家族の声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野文子さんから。1355:30は、有本恵子さんへ、お母さん有本加代子さんから。いずれも日本語のまま出ている。
1405の「しおかぜ」は6090kHzにジャミングが確認できるがほとんど影響はない。6165kHzへのジャミングはわからない、出ていないと思われる。八俣の電波は強く受信状態は極めて良好である。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波強力である。9705kHzはジャミングが出ている。ふるさとの風ニュース、ふるさとの唱歌コーナー、今週の一曲と続く。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」と「波浮の港」の2曲が出ている。今週の一曲、朝鮮語は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」と1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲、日本語は1976年のヒット曲、森田公一とトップギャランの「青春時代」が出ている。
ふるさとの声は7月28日神奈川県で開催された拉致問題を考える国民の集いから、菅義偉官房長官兼拉致問題担当大臣のあいさつである。
日本政府からご家族の声は2019年5月国民大集会から、松木薫さんへのメッセージと同じく有本明弘さんからのメッセージ。

1430の「ふるさとの風」はパラオ・台湾送信ともに強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、偽遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年5月、東京の国民大集会での収録から。そして2019年2月に収録したメッセージである。続いて弟松木信弘さんからも2019年5月国民大集会と2019年2月の収録メッセージである。
今週の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。先回7月29日放送分からメッセージが一部更新された。


  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2019年08月09日

8月8日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」2波とも強力である、。ジャミングを抑えてクリアーに聞こえている。5920kHzはノイズジャミングが、6040kHzにはパルスジャミングがかけられている。木曜日は英語放送である。
1405の日本語放送、6090と6165kHzも強力である。6090kHzはパルスジャミングが出ている、6165kHzへのジャミングはないが同波のCNR6が混信している。

1300の「イルボネパラム」1330の「ふるさとの風」は各波きわめて強力である。9705kHzにだけジャミングが出ているがほとんど影響はない。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」と「波浮の港」の2曲が出ている。今週の一曲、朝鮮語は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」と1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲、日本語は1976年のヒット曲、森田公一とトップギャランの「青春時代」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960、9560、9450kHzの3波である。いずれもジャミングは全くない、各波きわめて強力である。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で番組開始。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は、曽我ひとみさんから2019年3月に収録したメッセージが日本語と朝鮮語(番組では韓国語とアナウンスしている)で出ている。続いて2018年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語メッセージである。
今日の一曲は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」が出てきた。記録が間違いなければ2011年6月以来の登場である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze