2019年08月09日

8月8日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」2波とも強力である、。ジャミングを抑えてクリアーに聞こえている。5920kHzはノイズジャミングが、6040kHzにはパルスジャミングがかけられている。木曜日は英語放送である。
1405の日本語放送、6090と6165kHzも強力である。6090kHzはパルスジャミングが出ている、6165kHzへのジャミングはないが同波のCNR6が混信している。

1300の「イルボネパラム」1330の「ふるさとの風」は各波きわめて強力である。9705kHzにだけジャミングが出ているがほとんど影響はない。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」と「波浮の港」の2曲が出ている。今週の一曲、朝鮮語は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」と1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲、日本語は1976年のヒット曲、森田公一とトップギャランの「青春時代」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960、9560、9450kHzの3波である。いずれもジャミングは全くない、各波きわめて強力である。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で番組開始。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は、曽我ひとみさんから2019年3月に収録したメッセージが日本語と朝鮮語(番組では韓国語とアナウンスしている)で出ている。続いて2018年9月、東京で開催された国民大集会で収録した日本語メッセージである。
今日の一曲は1983年のヒット曲、アルフィーの「メリーアン」が出てきた。記録が間違いなければ2011年6月以来の登場である。

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