海外からのラジオ放送

毎週のように違った番組の出る土曜日1230の12130kHz、8月13日についで27日はDay of Decisionの英語と日本語の番組が出てきた。
1235から日本語による特別メッセージの朗読。1253に再び英語メッセージに、私書箱などの連絡先がアナウンスされ、1257に日本語賛美歌、1259にBVBNのアナウンスで番組終了。いつものようにMashaal Radioの混信がかなり激しい。

6月以降放送された実績からは、この二つの番組の放送日の規則性がはっきりしない。これまで土曜日1230から放送された番組は：
Saturday on12130kHz, 1230-1300
Day of Decision, English/Japanese
June 18 / July 16, 30 / August 6, 13, 27

Call from Canaan, Japanese
June 25 / July 2, 23 / August 20
7月9日はDay of Decisionが放送される予定だったが、日曜日の日本語放送が誤送出された。

8月27日のオンデマンド放送はこれ。http://s3.amazonaws.com/bv_episodes/92601.mp3
  

ここ2週間ほど日替りSOHの周波数がチェックできていない。この間も、特に周波数帯が変更されることもなく大きな変化は見られないようだ。

久しぶりに26日2200台の7.5MHzを覗いてみた。送信地はまだ夜明け前、信号はかなり強い。

2200-2230 7565
2230-2300 7585
2300-2330 7515
2330-2400 7600

すでにバンド外も18180kHzから7970kHzまで聞えている。
  

11910kHzといえば、中国中継のREEがいつも強力に聞えている。これが1357にISを流し終了した後、1400からアラビア語が出ている。
毎日出ているわけではなく、金曜日のみ15分間だけ説教と思われる宗教番組が聞える。8月25日の受信では1358:40にキャリアーON、1359:15 IRRSのアナウンスに続きアラビア語が出てきた。
番組終了時には女声でウェブサイト、私書箱、電話FAX番号がアナウンスされている。ヨルダン・アンマンの私書箱電話番号が出ている。1415:06にキャリアーOFF。受信状態は良好である。

この番組はDXLDなどによれば、0800-0815にも同じく11910kHzで水曜日にも出ている。送信はいつも強力に聞こえているルーマニアからで、300kW出力。  

1330の6135kHz｢しおかぜ｣はジャミングがあるものの、概ね受信状態は良好である。昨日8月25日に続いて脱北者チャン・ジンソン氏の詩「私の娘を100ウォンで売ります」が放送されている。
途中1400:13と1427:22に「日本政府からのメッセージ｣が出ている。

1430の「ふるさとの風」はジャミングが聞えない、受信状態は極めてよい。懐かしい日本の歌は｢夏の思い出｣と｢われは海の子｣で始まった。この2曲で約7分間を費やしている。

夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬 とおい空
きりの中に 浮びくる
やさしい影 野の小路
みず芭蕉の花が 咲いている
夢見て咲いている 水のほとり
しゃくなげ色にたそがれる
はるかな尾瀬 とおい空

夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬 野の旅よ
花の中に そよそよと
ゆれゆれる 浮き島よ
みず芭蕉の花が 匂っている
夢見て匂っている 水のほとり
まなこつぶれば なつかしい
はるかな尾瀬 とおい空

拉致問題解説、ふるさとの声は曽我みよしさんへ。曽我ひとみさんから、日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。続いて今日の一曲は1967年のヒット曲、森山良子の｢この広い野原いっぱい｣
(1) この広い野原いっぱい　咲く花を
　　一つ残らず　あなたにあげる
　　赤いリボンの　花束にして

(2) この広い夜空いっぱい　咲く星を
　　一つ残らず　あなたにあげる
　　虹に輝く　ガラスに詰めて

(3) この広い海いっぱい　咲く船を
　　一つ残らず　あなたにあげる
　　青い帆に　イニシャル付けて

(4) この広い世界中の　何もかも
　　一つ残らず　あなたにあげる
　　だから私に　手紙を書いて
　　手紙を書いて
この番組は7月3日、12日、7月21日、8月18日と同じ内容である。

1600からの9780kHzはジャミングもなくクリアーに聞えている。上記、1430と同じ番組が出ている。
  more