2008年03月08日

RFA Chinese

一時、1800以降のRFAに対しても中国語のジャミングがかかっていたが、7日に受信したところ、火龍ジャミングしか確認できなかった。
2000になり今まで通り、この時間に開始する周波数に火竜と共にCNR1が追加されるようだ。

RFAは同じテニアン島からいくつもの周波数で出ているが、それが皆バラバラに聞える。
1900台は:
7355と9875が完全にパラ、後は9355、9455、6095、11945、7445、5990、5810、11790kHZの順で聞える。

2000台は7355/9875、11950、9355/11900、9455、11950、6095、7190、5990、5810の順。

2100台は7355/9875、13745、9355、11950、9455、6095、7190、5810kHzの順、なお5990は終了しているが、火龍ジャミングは垂れ流し。

日の出が早くなり、11・13MHz帯の周波数もよく聞こえるようになってきた。  
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2008年03月02日

TX5C DX Pedition

時々は、やっているDXぺディション、ハムの世界でもこれは盛んである。
この3月7日から17日まで、クリッパートン島で大々的にDXぺディションを行うと言う。そうそうたるメンバーと、何よりもスポンサーがすごい。

オールバンド運用、衛星回線でのライブ中継などクリッパートン島で初のペディから30年目の一大イベントである。先回のペディからは8年目、既に船は島へむけて航行中、その模様もリアルタイムで伝えられている。
今回使用されるコールサインはTX5C。 ここはフランス領ポリネシアが管轄する無人島である。

BCLとしてもこれぐらいのペディをやってみたいが、今の時代、スポンサーは難しいな。せめて旅費くらい出してくれるところがないかなあ~。  
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2008年03月01日

VOA Special English

29日のVOAはSpacial Englishでも、ニューヨークフィルのピョンヤン公演を伝えていた。

テレビとラジオで生中継されたといっているが、ラジオはどこでやったんだろう。
僅か1000人程度の選ばれた観客に始めて米国国歌が演奏された。
テレビの生中継は国内でそれを見られる人は殆どいない、海外で見ている人のほうが多いと言われている。。

29日2230からの英語番組を少しだけ録音。  
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2008年02月17日

Vietnamese 7460kHz

1200-1300に7460kHzで聞こえるベトナム語はFamily Radio、このことは2月10日にも書いた。
この7460kHzは台湾送信で、7445kHzからのQSYと判明した。

で、7560kHzは1200に出ていたベトナム語に変わってタガログ語が出ている。これは従来どうりのカザフスタン送信。
同じ時刻の1200-1300に5910kHzでもFamily Radioが聞えている。これもタガログ語のようにも聞えるが、7560kHzとは違う番組が出ている。

確かにタガログ語もスケジュールでは一日2回違う番組が放送されているが、同じ時間に出しても同時には聞けないのが普通だろうに。
5910kHzはロシア中継。

Family Radio
1200-1300 7460kHz Vietnamese via Taiwan (ex 7445)
1200-1300 5910kHz Tagalog ? via Russia (New)
1200-1300 7560kHz Tagalog via Kazakh (ex Vietnamese)  
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2008年02月15日

The New York foolharmonic

1月28日に、このことを書いたが、この公演が波紋を広げている。ニューヨークのタブロイド紙が、2月12日付けの社説で、平壌公演を行うニューヨーク・フィルハーモニーを痛烈にこき下ろしている。
その名もタイトルが、
THE NEW YORK
FOOLHARMONIC
The New York Philharmonicではなくfoolharmonicに、foolは馬鹿、道化師だ。
どこの国にも篭絡される輩はいるようで。しかし演奏する当人は分かっているのだろうか。参考のため以下にその記事を紹介する。
The New York Philharmonic was set to hand North Korean dictator Kim Jong Il a propaganda coup when it tours the tyrant's economically and morally destitute realms later this month.

And then Lorin Maazel opened his mouth - and made things worse.

Maazel, the Philharmonic's music director, was explaining things to the Associated Press before the troupe left for its three-week Asian tour, which ends Feb. 26 in Pyongyang.

"People who live in glass houses shouldn't throw bricks, should they?" he said. "Is [America's] standing as a country . . . is our reputation all that clean when it comes to the way [prisoners] are treated? Have we set an example that should be emulated all over the world? If we can answer that question honestly, I think we can then stop being judgmental about the errors made by others."

One hardly knows where to begin.

The Hermit Kingdom's brutal record is as long as it is clear: North Koreans caught trying to escape their unhappy land are subjected to appalling torture, then killed; the regime holds tens of thousands of political prisoners in brutal conditions.

Seven percent of North Koreans are literally starving (37 percent are chronically malnourished), while the government spends fully a third of the country's GDP on its military, according to Freedom House.

Pyongyang is apparently a major exporter of nuclear technology, sells nuclear-capable missiles on the global market and routinely threatens Japan through economic subversion and outright military intimidation.

Americans aren't allowed to be "judgmental" about any of this?

The Philharmonic's visit was always ill-advised - a starry-eyed attempt at "sunshine" diplomacy by State Department idealists even as Kim's been coy about whether he truly plans to abandon his nuclear program as promised.

But until Maazel ran his mouth, one could at least still hope the farce would be limited in effect.

Not anymore. It's time for all New Yorkers to know the visit for what it is.

A disgrace.
  
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2008年02月15日

SSB放送

昔は放送バンド内でもSSB放送が行われていた時代もあった。今もHF帯のハムはもちろんSSBが主流だが。
また旧ソ連時代は多くのSSB電波を聞くことが出来た。挙句の果てには、これからはSSB放送に時代になるなんていうことまで言われた時期もあった。

しかし冷戦の終焉と共に、また通信衛星の発達に伴い、SSB電波は短波帯から影を潜めた。
今SSB放送が常時聴けるのはAFN放送だ。グアムとハワイからの電波はいつも強力に聞こえている。

グアム島からは13362 / 5765kHz、ハワイから10320 / 6350kHzで昼夜間切り替えて24時間放送されている。ニュース報道もあり、NPR、CNN、ABCニュースなど盛りだくさんである。  
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2008年02月13日

Satellite Radio

衛星からも幾種類もの放送が行われているが、身近な放送として、スカパーがあることは周知の通り。
地デジテレビの普及につれて、普通のオバサンたちにもその存在が知られるようになってきた。

部屋の整理をしていたら、こんなのが出てきた。ワールドスペース用のラジオである。
2000年に始まった衛星ラジオ放送だが、2004年に全て有料化され聴くマニアも減ってきた、と言うよりも聞けなくなったと言うわけだ。

今現在スクランブルがかかってないのはPREVIEWとSai Global Harmonyの2チャンネルだけ。このほかCRI TESTと言うのがもう2年以上、何のアナウンスもなく同じ曲を繰り返し垂れ流している。

一年約一万円を払えば、20チャンネルのラジオ放送を聴くことが出来るが、ニュースチャンネルに限ればネット上ではすべて聞くことが出来る放送局ばかりである。

この放送、インフラ整備の出来ない地域に向けに始められたのだが、時代の変革に対応できず、先の見えない、読めない放送になってしまった。衛星ラジオを聴くために専用のラジオが要ると言うのがネックになっている。  
Posted by Hiroshi at 10:53Comments(2)Americas

2008年02月09日

土曜日はKWHR

海外からの日本語放送が最も多い日が土曜日、ハワイのKWHRは日本語を始め、中国語、朝鮮語、ベトナム語、ヒンディ語などいろいろやっている。

中国、北朝鮮からジャミングをかけられている放送もある。2年前には中国の破壊工作によって一時放送が中断したこともあった。

それに屈することなく毎日、今も放送が続けられている。WHRのウェブサイトが9日にリニューアルされたようだが、トップページだけでまだ未完成のようだ。0550現在。

KWHRの日本語放送は以下の通り(UTCです)
0430-0500(Sa) 17525 福音の宝
0500-0600(Su) 15610 主の来臨に備えて
0800-0900(Sa)  9930 主の来臨に備えて
0900-0930(Sa)  9930 福音の宝
1000-1100(Tu.Th)  9930 主の来臨に備えて



  
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2008年02月02日

DEEWA RADIO

Deewa Radioがいろいろ誤送出を繰り返しているようだ。2月1日1300からはまず問題なし、受信状態は悪い。
1400からはしばらくの間、7455と9370が別の番組を出していた(1405-1412の間だけ)。7455kHzは1430からFEBCの混信がある。
1500は9370kHzが一番遅く聞えていたが、1日の受信では逆に一番早く聞えている。1559にはVOAの終了アナウンス、これがでるのはTinianではなくTinang送信所のようだ。この時点で別サイトからのDeewa放送が聞えている。
明らかに31日とは違ったサイトから出ている。
1600も5835kHzが1603に停波、1604'45"に出てきたがこれも別サイトから。

同じ周波数でも時間によって聞え方が違う、と言うより送信サイトが変わっている。このため完全にパラになっている周波数が違ってきている。その状態を色で分けてみた。同じ色の周波数が完全にパラとなっている。赤、青、緑、黒の順に聞えている。

最もRFAのように同じサイトからの送信でも日によって聞え方が違うと言うこともあり、送信所を特定するのが難しい。いずれ公式に発表されるだろうが・・・。

1300-1400 7455 7495 9370 9565
1400-1500 7455 7495 9370 9565
1500-1600 5835 7455 7495 9370
1600-1700 5835 7455 7495 9370
1700-1900 5835 7455 7495 9370  
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2008年01月23日

KWHR in Japanese

短波放送ではいまや貴重な存在となりつつある日本語放送。2008年も今まで通り放送が続けられている。
そんな中、アルゼンチン放送が、一時間早く0900(1800JST)から放送されており結構よく聞こえている。
この11710kHzは1000からCNR1中国が出てくるので受信状態は悪くなる。RAEはいつも周波数が上にずれており、11711kHzぐらいに出ている。
今年から放送時間を変えたのはもう一つ、ハワイから出ているKWHRの日本語である。日本語は福音放送であるが、中国語ではジャミングをかけられている「希望之声」も出ている。

1月1日から一部放送時間が変更されているKWHR日本語放送は次のように出ている。
0430-0500(Sa) 17525kHz 福音の宝
0500-0600(Su) 15610kHz 主の来臨に備えて
0800-0900(Sa) 9930kHz 主の来臨に備えて
0900-0930(Sa) 9930kHz 福音の宝
1000-1100(Tu.Th) 9930kHz 主の来臨に備えて

これ以外のKWHR英語番組以外は次の通り。
0930-1030(Sa.Su) 9930kHz 復興之声(Chinese)
1200-1300(W.) 12130kHz Hoa-Mai Radio(Vietnamese)
1300-1400(M-F) 9930kHz 自由北朝鮮放送(Korean)
1400-1700(M-F) 9930kHz 希望之声国際广播電台(Chinese)
復興之声以外は、すべてジャミングがかけられている。  
Posted by Hiroshi at 08:42Comments(0)Americas