2008年01月20日

HAARP Moonbounce tests

DXLD8006にこんなタイトルがあった。ん、これは面白そうだなと20日もワッチしてみたが、かすかにピーと聞える。19日のほうが信号は強かったみたい。

要するに短波帯の周波数を使って月面反射のテストをやるのでハムも協力してくれと言うことらしい。
そもそもHAARPとは何か、ウェブサイトを見るといろいろ書いてあるわ。

High Frequency Active Auroral Research Program、高周波活性オーロラ調査プログラム、今回のテストも5秒を1サイクルとして2秒送信、3秒間月面反射を受信というのを繰り返すとある。

19日と20日に行うとあり聞いてみたが、確かに3秒間隔に2秒のピーが聞える。多分これがそのパルス波かもしれない。それでなにが分かるのと突っ込みを入れたくなるが、それにしてもすごい設備だ。

昨年10月にもやったみたいで、そのときは7.4075 MHzと9.4075 MHz、今回は9MHzではなくスケジュールにもあるように6.7925MHz、しかし7.4MHzしか分からなかった。  
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2008年01月20日

Leading The Way

日本語でなんと書くのか知らないが、Leading The Wayとタイトルの付く福音放送がTWRやBVBNなど殆ど全ての局で放送されているようだ。
使用言語も20近くに及び、LTWのサイトによれば、ずいぶん前からではあるが、2009年には日本語も始める予定と書いてある。

この番組、英語とそれぞれの言語で福音書の朗読などをやっている。主に土日に放送されており、BVBNのKoreanは放送開始からこの番組が出ている。
中国語ではFEBCなどで「天路導向」と言う番組で放送されているが言語によりタイトルは異なっているのもある。

唯一LTW単独で出しているのがVTからの5975kHzロシア語とペルシャ語だが日本では聞えない。

周波数リストでLTWを含む文字列で検索するとこの番組を放送している局がわかる。  
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2008年01月04日

VOA Special English

誰にも親しまれている代表的な英語番組である。基本単語1500ほどを使い毎日繰り返し放送されている。
VOAサイトにも書かれているように“English with a limited vocabulary spoken at a slower than normal speed”

時代と共に言葉も変わりそぐわない単語や、新たに必要になる単語も出てくる。このためVOAは追加または廃止する単語を発表している。2日のRNWが伝えている。
追加された単語は:
abuse, advertise, attention, available, behavior, career, class, collapse, contact, corruption, detain, disaster, discrimination, donate, double, embryo, extraordinary, fan, favorite, generation, genocide, ignore, Internet, justice, militia, neighbor, partner, persuade, predict, promise, rape, register, respect, restaurant, rural, suicide, vacation, vaccine, video, visa, volunteer, website, whether, witness.
また廃止された単語は:
bell, blanket, capitalism, grandmother, grandfather, grandson, granddaughter, mercy, pan, tears, vicious.

追加されたのを見ると、インターネット時代を反映した単語が半数を占める。VOA以外のニュースでもよく耳にする言葉である。
反面、資本主義と言う言葉は使わなくなった、しかし日本語では祖母、祖父、孫、孫娘はよく使われる。Special Englishでは聴かれない言葉になってしまったか。  
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2007年12月27日

KWHR on Thursday

日没後全くと言っていいほど聞えなくなったハワイからの電波、ここへ来てかなり状態が変わってきた。
9930kHzもまた12130kHzも聞えている。木曜日は1000以降英語番組がないというスケジュールになっている。
一方台湾送信の9730(1000-1100)、9630(1200-1230)の朝鮮語も良好だったが、1300の9940kHzはIRIBのほうが強くVoice of Wildernessは全く分からない。

12月27日1000以降のKWHRは:
1000-1100 9930kHz Japanese
1100-1200 9930kHz Korean、Open Radio for North Korea
1200-1300 12130kHz Hmong World Christian Radio
1300-1400 9930kHz Korean、Radio Free North Korea
1400-1700 9930kHz Chinese、Sound of Hope  
Posted by Hiroshi at 22:33Comments(0)Americas

2007年12月12日

CVC DRM on 17835kHz

CVCは今日も強力なデジタル電波が届いている。具通のラジオで聞けば単に雑音にしか聞えないが、一寸おまじないを知ればたちどころにすばらしい音を聞かせてくれる。

DWは今日も聞こえないと言うか15665kHzはどうした?。VORの15735kHzは正常に聞えている。

中国がDRMにだんまりを通しているがなぜ?デジタルテレビに精一杯でラジオまで手が回らないのか。DRM方式ではなく中国でしか聞けないシステムでやるのかもしれない。そうすればジャミングをかける必要が無いから・・・。  more
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2007年12月11日

CVC DRM on 17780kHz

CVCのデジタル放送は17835kHzが0600に終了、その30分後17780kHzで始まった。
送信ビームは同じことからこれも良好に聞こえている。番組は英語、この時間AM送信の15360kHzと同じ番組である。
途中0651に10秒ほど電波が止まった。その直後急に信号が強くなったが、送信ビームでも取り違えていたのか。Dreamでの受信画面でもSN比が格段に良くなっているのが分かる。

以前にも書いたが、15360kHzは0600開始、そして0630に一旦切れる。1・2分後また出てくるが、これは送信ビームを変えているためと思われる。周波数リストにもそのように記載されている。  more
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2007年12月11日

CVC DRM on 17835kHz

11日0400に予定通りデジタル放送が始まった。0400から5分間の英語ニュースのほかは音楽番組、英語以外のアナウンスはない。
ニュースはこの後0420、0430など10~20分おきにある。SN比も25db前後と今日のニュージーランドよりも強い。日本向けビームとうたっているだけに強くて当たり前か。

CVCは24時間放送しており、この時間もライブストリーミングと同じ番組を出している。  more
Posted by Hiroshi at 13:21Comments(0)Americas

2007年12月11日

Tibetan on 7470kHz

RFAの西蔵語が毎日7時間も出ているチャンネルだ。しかしいつ聴いても聞こえるのは西蔵語ではなく中国語の時が多い。言うまでも無くジャミングとして中央人民の番組を同じ周波数で出しているからだ。
このうち1500-1600の放送は、クウェート送信のためかなり良好に聞えている。2200-2300にも放送が出ているが、本来は2300からのはずだが、この時間のモンゴル送信はなぜかB07から一時間早く出ている。
1100-1400の放送もモンゴル送信、いつも1229にRFAのIDが出て番組が変る。1200-1229はAmdo方言、1229-1300はKhams方言の番組が出ている。0600-0700にも西蔵語放送があるが、この時間のモンゴル送信はない。

RFA Tibetan on 7470kHz:
0100-0300 Kuwait (17730 Mongol)
1100-1400 Mongol
1500-1600 Kuwait
2200-2300 Mongol - not 2300-2400  
Posted by Hiroshi at 07:38Comments(0)Americas

2007年12月10日

CVC日本向けDRM放送

12月10日からCVCオーストラリア送信がDRM放送を行っている。
Darwinから80kWで、ほぼ北向けビームと発表されている。放送は13日まで。

DRM tests by CVC from Darwin to Japan!!!
10, 11 ,12 and 13 December:

0400-0600 - 17835kHz
0630-1000 - 17780kHz  
Posted by Hiroshi at 22:11Comments(0)Americas

2007年12月08日

KWHR on Saturday

土曜日のKWHRはこれまたいつもと様子が違う。0800-0930が日本語、0930-1030中国語が続く。
これ以降は全て英語番組である。1300にニュースが一寸だけ、1305からクリスマス音楽特集と続く。1400からの「希望之声国際广播電台」もない。

0930-1030の中国語番組は土日に放送されている。番組表にRevival Soundsとあるように、中国語では「復興之声」と呼んでいる。

0800-0900 9930kHz Japanese
0900-0930 9930kHz Japanese
0930-1030 9930kHz Chinese  
Posted by Hiroshi at 22:37Comments(0)Americas