2017年11月27日
2013年からFM放送で出ている「南海之声」、すでにA17からFilipino語で毎日27分間放送されている。
Filpinoは一日3回放送されているが、このうち、1200からの放送には冒頭「南海之声」のアナウンスが出ている。
CRI Filipino
1130-1157 1341 5910 7410 11955 12070
1200-1227 9720 11955 - Voice of the South China Sea
1430-1457 1341 7325 11640
「南海之声」のFM周波数は、三沙市永兴岛FM101.0、琼海市FM102.0、三亚市FM89.1が確認されている。
また、五指山市FM96.6と文昌市FM96.8が計画されている。
2017年11月27日1200の開始。
2017年11月19日
頻繁に周波数を変えている西蔵之声、いつも半端な周波数に出ているのでそれなりに聞こえている。CNR1ジャミング放送は、5kHzステップで出ているので大きな影響はないようだ。
以前出ていた1400以降のマダガスカル送信はこの夏以降は出ていない。VOTのウェブサイトでは中国語が1200-1300とあるが、1230の周波数は見つかっていない。最近のスケジュールは、
1200-1210 11507 Chinese
1210-1230 11513 Chinese
1230-1305 11603 Tibetan
1300-1330 11627 Chinese
1305-1335 9898 Tibetan
1335-1400 9903 Tibetan
2300-2305 7487 Tibetan
2305-2335 7493 Tibetan
2335-2400 7487 Tibetan
2017年11月14日
恒例の周波数変更が11月9日1100UTCから実施された。「新疆人民広播電台」の各言語がこの冬も4MHz帯の周波数を使い始めた。昨年と全く同じ周波数である。HFCCでは3995kHzがウイグル語に登録されているが、今までの3990kHzに出てきた。
新疆時間14日はまだ6MHz以上の周波数で開始していた。毎週火曜日は0800UTCに短波は止まっている。再開した1100以降低い周波数を使いだした。
1135に5060、1145に4980、1155に4850kHzなどが出てきた。
新疆人民広播電台はラジオ放送だけでも12系統を行っており、このうち短波放送でも5系統を出している。FM中波の放送時間は2300-1800であるが、短波で同時送信されるのは、ウイグル語と中国語は2310頃から、カザフ語、モンゴル語は2340頃から、キルギス語は0300頃からである。
日中と夜間の送信機は必ずしも同じではなく、切り替え時刻に両波が出ていることが多い。複数の送信機を時間によって使い分けているように見える。
Xinjiang PBS Winter frequencies: effective from 1100UTC on November 14, 2017
Uighur 2300-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
3990 2310-0300, 1135-1800
4980 2310-0300, 1135-1800
6120 2310-0300, 1200-1800
7205 2310-0300, 1225-1800
7275 0300-1200
9560 0245-1200
11885 0250-1200
13670 0300-1225
Chinese 2300-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
3950 2310-0230, 1145-1800
5060 2310-0300, 1135-1800
5960 2310-1800
7260 0230-1200
7310 2310-0300, 1200-1800
9600 0300-1200
11770 0250-1200
Mongolian 2330-0330, 0530-1030, 1230-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
4500 2340-0330, 1210-1800
6190 2340-0330, 1210-1800
7230 0510-1050
9510 0510-1050
Kazakh 2330-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
4850 2340-0300, 1155-1800
6015 2340-0345, 1150-1800
7340 0300-1155
9470 0345-1150
Kyrgyz 0330-0530, 1030-1230
7295 0310-0530, 1030-1230
9705 0310-0530, 1030-1230
2017年11月03日
ほとんど変更のない台湾からの短波放送、中国語はすべてジャミング放送で聞くことができない。しかし11月1日から日本時間で朝の放送がいつものように30分後ろへシフトしたことから、最後の30分間だけはジャミングがかかっていない状態が3日現座続いている。
UTC2230-0030の放送で、ジャミングはこれまで通り2400に止まっている。このため30分だけクリアーに受信できるというわけ。しかしいずれは気づいて妨害されることだろう。
唯一周波数変更されたのは11640kHzが2時間早く終わりこの後5900kHzへ出てきたこと。こちらは翌日にはジャミングがかけられている。
3日の受信で30分だけクリアーに聞こえるのは、6075、6105、9450、9900、11635kHzである。
この30分シフト作戦は伝播状態から、受信状態改善として以前から冬季に行われている。ベトナム語も対象になっている。
2017年10月12日
広範囲に数多くの周波数に出ているSOH希望之声国際広播電台をチェックした。6~21MHzまで多くの周波数が受信できる。
10月12日0100-0300と0700以降に受信できた周波数。
21799.235
18869.752
17440.134
17400.300
17200.342
17979.942
16979.930
16299.904
16249.795
16100.242
15969.885
15939.984
15869.940
15800.179 RFA
15339.831
15070.210
14980.205 RFA
14919.840
14870.230
14774.826
14499.879
14430.072
14370.037
13979.940
13919.936
13889.850
13870.235
13530.228
13269.752
13230.000
13130.210
12980.114
12800.071
12560.068
12500.208
12429.904
12369.969
12230.023
12189.901 RFA
12169.781
12150.144
11775.091
11765.133
11715.075
11600.065 RFA
11579.994 RFA
11530.000
11499.831
11459.877
11440.005
11409.965
11300.088
11150.154
11099.842 RFA
10959.778
10869.958
9970.197
9919.957
9849.956 RFA
9729.904
9634.868
9539.969
9359.981 1000~
9320.053 RFA
9279.837
9230.028 RFA
9200.182
9180.023
9155,020
9099.976
7730.064
7599.944
7309.973
7280.000
7210.070
6900.033
6869.938
6729.966
6369.926
6279.907
6230.073
2017年10月10日
台湾国際放送の双十国慶節特別番組日本語放送が10日0200から予告通り15800kHzで始まった。信号はきわめて強力である。同波にはRFAを中継するSOHが出ているが、完全につぶしている。
0223にCNR1が出てきた。当然これは正規の放送ではない。ジャミング放送である。一見この特別放送に対してのジャミングとも受け取れるが、状況からみれば同波に出ているローパワーのRFAに対するジャミングであろう。
常時50~70波ほど出ているSOHに対しては時々気まぐれにジャミング放送が出てくる。それも20~40分ごろから出し、時報とともに停波している。
10日のSOHは15800.15kHz付近に出ている。今日のこの周波数へのCNR1もこれに該当し、RFAへの気まぐれジャミングで、RTIの日本語特別放送へのジャミングではない。
RFAを長時間中継しているローパワーのSOHは、10月9日現在、
15800, 14980, 12190, 11600, 11580, 11100, 9850, 9320, 9230kHzが確認できている。
2017年09月25日
特段珍しい局ではないが、台湾の「復興廣播電台」が13750kHzで聞こえている。25日0400から出ており、それなりに強力である、しかし音質が悪い。
これまでも時々9410kHzで聞こえていたが、13MHzは珍しい。
過去短波での放送時間は、2300-0100、0400-0600、0800-1000、1100-1300に行われていた。
0520頃からIRIBの混信があり、受信状態は悪化してきた。0600以降も放送は続いている。
その後も連続して出ている。0700からは混信もなく強力である。
同局のウェブサイトによる月曜日の番組。
2017/09/25 星期一 節目表
07:00~08:00 走進兩岸(吳雲)
08:00~09:00 生活fun輕鬆(潘宗華)
12:00~13:00 何方音樂部落格(何方)
13:00~14:00 生活bla-bla -bla(李婕)
16:00~17:00 走進兩岸(重播)
17:00~18:00 生活fun輕鬆(重播)
19:00~20:00 何方音樂部落格(重播)
20:00~21:00 生活bla-bla -bla(重播)
0900以降は5kHz上のジャミング放送で確認困難に、23日は1050:30に停波した。
2017年09月21日
7月24日から停波していたCNR1は9月21日放送開始からすべて再開している。
止まっていた6波がまた今まで通り強力に聞こえている。少し位増えたところで何も気付かないほど中国局ばかりである。
これで止まっているのは海外向け放送の一部のみとなった。
RFAのモンゴル中継は、すでに7月1日から廃止されているが、いまだにその周波数にはCNR1ジャミング放送が垂れ流しになっている。ただ通常のジャミングは同一周波数に3波出しているが、7470と17730kHzへは一波のみが垂れ流しになっている。
2017年09月07日
どこへダイアルを合わせても聞こえるのは中国局ばかり。そんな中、日本語放送を含むCRIの一部周波数が、昨日から止まっている。
主にカシュガル送信の500kW送信機が4~5台と日本語放送に使われている浙江省蘭渓市金華送信所の500kW機が止まっている。
CRI off the air, September 6 ~ 30
7295 1900-
7300 2200-
7325 1000- Jinhua 831
7385 1900
7395 1800-
7410 1300- Jinhua 831
7415 2000-
7430 0900, 2200 Jinhua 831
9410 2200
9590 2300-
9600 1500, 2000
9640 2100
9675 0100, 1500
9710 0000
9815 0200
11610 1500
11640 0700- Jinhua 831
11660 2030-
11775 1800-
11780 0000
11895 1900
11900 1400
13640 1500
13640 2200- Jinhua 831
13755 1500
13760 1600-
13790 1600
13870 1630
15160 0100- Jinhua 831
15335 0800-
15410 1400
15445 0400-
17485 0500-
17490 0700-
17510 0500-
17570 1000-
17650 0600-1000
17710 0300 Jinhua 831
17720 0500-
2017年08月09日
長期間止まっていた中国ウイグル語放送CNR13とカザフ語放送CNR17が8月から再開している。ウイグル語の13700/9890kHzは約4ヶ月ぶりに、カザフ語の11630kHzは10ヶ月ぶりの再開である。
数か月以上も止まっているので、このままもう出てこないかと思っていたがそうではなかった。メンテナンスでもしていたのだろうか。
これでCNR13、CNR17とも各2波ずつの使用となった。
A17 CNR13 Uighur 2355-1805
15390 2355-1100
9420 1100-1805
13700 2355-1400
9890 1400-1805
CNR17 Kazakh 2355-1805
12055 2355-1200
9630 1200-1805
11630 2355-1805
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