2013年06月17日

CRI停波中

先回は金華送信所の周波数が止まったが、きょう17日からは西安の一部の送信機が止まっている。日本語放送の11620kHzや朝鮮語の13620kHzなどが止まっている。

6月17日から止まっているのは西安の500kW、送信ビーム73°の送信機である。このため朝鮮語は1400まで短波では聞けなくなっている。

2100-2300 7290
2300-2400 11680
0000-0300 13655
0300-0900 15230
0900-1400 13620
1000-1300 11620
1300-1400 7325
1400-1500 7395

停波予定は7月29日までとかなり長い。
一方ロシア語などが止まっていた292°ビームは送信を再開している。
1300から7325kHzが止まっているが、今回はパプアもすでに止まっているので恩恵はないようだ。
  
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2013年06月13日

6月13日Thu.SOH

6月13日はコンディションも良くいつもよりは多い周波数が聞こえている。それなりにCNR1ジャミング放送も出ている。い

0900台にきこえたSOH、太字がCNR1ジャミングが出ていた周波数である。この時間帯だけで、50波が出ている。

19970、18970、18370.5、18250、18180、17900、17450、17250、17170、17080、16980、16850、16360、16250、16100、15970、15940、15870、15800、14980、14870、14800、14750、14700、14600、14430、14370、13970、13920、13850、13820、13775、13680、13530、13480、13430、13350、13270、13130、12870、12800、12670、12500、12370、12320、12230、11970、11500、9970、9200

13680kHzは相変わらず同じ番組の繰り返し、いつものように、約150Hzほど低く出ている。

放送バンド内の垂れ流しジャミング、13日現在13の周波数が聞こえている。このなかで1000-1100のバンド外6315kHzは意味不明、何の目的なのか?
0300-0400 15605 firedrake
0400-0500 15605 CNR1
0400-0500 21480 firedrake
0500-0600 21710 firedrake
0600-0700 21575 CNR1
1000-1100 6315 CNR1
1000-1500 6135 CNR1
1100-1300 11555 CNR1
1100-1300 11720 CNR1
1400-1500 11715 CNR1
1600-1700 17485 CNR1
2200-2400 11700 CNR1
2300-2400 7540 CNR1

引き続き1500台の周波数をチェックした。
18180、16920、15970、15850、14600、13850、13775、13530、12370、11970、9200
15850kHzはイスラエルと混信している、SOHが約80Hzほど低く出ている。
  
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2013年06月11日

6月11日Tue.SOH

13680kHzはその後も同じ番組の繰り返し、11日は0940ごろまで比較的信号は強かったようだ。
放送バンド内外の周波数もまずまずの入感状態だ。6月11日1000台の周波数をチェックした。

19970、18970、18370.5、18250、18180、17900、17450、17370、17170、16980、16920、16850、16360、16250、16100、15970、15940、15870、15800、14980、14800、14750、14700、14600、14420、14370、13970、13920、13850、13820、13775、13530、13430、13350、13270、12870、12800、12670、12370、12320、12270、11970、11500、10960、9970、9200

13680kHzは1100以降またクリアーに聞こえている。
大半の周波数はCNR1ジャミング放送が出ている。
オフバンドの6315kHzでは今月に入り、1000-1100にCNR1が出ているが妨害対象は不明。

1000台は12180kHzでキューバの乱数が出ている。

6月11日の「西蔵之声」は9日以降変更はない。

1300台のSOH、13MHz帯が良く聞こえている。
13970、13920、13850、13820、13775、13680、13530、13480、13430、13350、13270
13530kHzだけCNR1ジャミングが出ている、後はノーマークである。
  
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2013年06月11日

6135-6145kHz

6135kHzは1551-1836の間、NZLのDRM放送が出ている。しかし1800までは混信などで受信不可能。これは6145kHzへの中国のジャミングの影響である。
RTIの6145kHzには、毎週月曜日は1735から1800までCNR1に変わって火竜ジャミングが出ている。この終了後はこれといった混信もなくDRMがかろうじて受信できる。

さらに6135kHzには毎日中国からの怪しい電波がまた出ている。10日は6145kHzのジャミングが1800:10に止まり1801:56にキャリアーオフ。
6135kHzは1800:12にキャリアーON、1800:35-42に火竜ジャミングが出ている。
これとは別に6140kHzでも1800:26にキャリアーON、1801:02-09に火竜ジャミングが出ている。6140kHzは1800からIRIBが出ているがこれをつぶしている。

6135と6140kHzと5kHz離れてほぼ同時刻に怪電波のお出ましである。このため1800:26から1801:09の間は6145kHzも含め、3波が並んでいる。

  
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2013年06月10日

RTI 11885kHz

毎日2200-2400に11885kHzに出ているRTI中国語、当然中国が激しいジャミングを出している。台湾の国際放送に対しては何が何でも潰さなければならないとの思いから執拗なジャミングを出し続けている。
大陸向けの放送は、この6月1日から一部周波数変更を行っているが、この11885kHzは従来通り、しかし同時刻の11700kHzは出なくなったにもかかわらず、いまだにCNR1を3波垂れ流している。
同じようなことは6135kHz、しおかぜが出ている周波数でも起きている。既に6180kHzへ動いているのにまだ6135kHzへCNR1を出し続けている。何ともだらしのない中国だ。

中国の垂れ流しジャミングはいくらでも出ておりすべてが把握できないほどだ。とにかく手当たり次第にジャミング放送を出している。特に日替わり周波数で既に使われていない周波数への垂れ流しが多い。
11885kHzはCNR1が3波、さらに2300からは火竜ジャミングも加わってくる。おそらくCNR1の一つが止まり別サイトから出てくるものと思われる。
6月2日の受信では2300以降もCNR1が出ていたがボチボチ火竜ジャミングを復活させようと目論んでいるらしい。


9774kHz復興廣播電台は、6月9日からまた全時間止まっているようだ。
9745kHzの光華之聲はこのところ毎日出ている。10日は0755に開始している。
  
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2013年06月09日

6月9日Sun.SOH

放送バンド内で聞こえる13680kHz、8日まで弱いながらも聞こえていたが、9日は影も形もない。コンディションが悪くいつもは強力に聞こえるCNR1ジャミング放送が、SOH並の強さで聞こえている。この状態ではたとえ出ていたとしてもキャリアーの存在も確認できない。

0000台は13MHz帯の13970や13850kHzなども、CNR1ジャミングがいつものSOH並の強さで聞こえているにすぎない。一方VHF帯はEs花盛りである。

0300台では19970kHzから9200kHzまで約50波のキャリアーは確認できる、15MHz以下が比較的よく聞こえている。

スリランカ放送はすべてTrincomalee送信になったとされるが、日本では聞こえる時間が無くなってしまったみたい。その中にあって1630-1830の11750kHzだけは毎日強力に聞こえているが、これもTrincomalee送信なのだろう。これまで通りの時間に放送されているシンハリ語が聞こえている。

6月8日の「チベットの声放送」は7日とすべて同じ周波数で受信できている。

ここで本題、6月9日、0700台幾分コンディションも上がり、実際に聞こえた周波数は、
19970、18970、18370.5、18250、18180、17900、17450.4、17370、17250、17170、17080、16980、16920、16360、16160、15970、15940、15870、14980、14800、14750、14700、14370、13970、13920、13775、13530、13480、13430、13350、13270、13130、12870、12670、12500、12370、12230、11970、11500、11430、11300、10960、9970、9200
以上44波が出ているようだ、13820と13850kHzも時々キャリアーが浮かんでくるが確認できない。同様13680kHzも13679.85kHz付近でキャリアーが出ている。
11430kHzが新たに受信できた。
  
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2013年06月08日

チベットの声放送

タジキスタンから中継されている中国語とチベット語の放送。毎日周波数を変えて放送している。5日まではほぼ一週間同じ周波数が多かったが、6日からは文字通り日替わりになっている。

この放送に対するジャミングも4月22日以降いまだにCNR1が出ているが弱くてジャミングの用をなしていない。季節的要因による電波伝播の影響だろう。
ただ1400の15525kHzは毎日同じ周波数のためほとんどつぶされている。

直近3日間の実際に出ていた周波数
Voice of Tibet

1400-1428 15525


  
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2013年06月07日

UnID 13680kHzは中国語

昨日までは音楽だけを流していた13680kHz、なぜか7日はその合間に中国語が・・・。浮き沈みが激しく局名らしきアナウンスは聞き取れない。また同じ曲が流れている、同じローテーションで、延々と繰り返しのようだ。
昨日までとは違うお皿を回している。オフバンドなどに出ているSOHとは別内容である。7日0800現在では13679.847kHzに出ている。目下激しい雷雨に見舞われている。

6月7日0745からの受信音


7日はコンディション悪く、1100以降ほとんど聞こえなくなった。1200台も信号の出ていることは間違いない。
  
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2013年06月07日

CNR5.6.8再開

また出てきました、5月31日、北京時間では6月1日から止まっていた、「中華之声」、「民族之声」は6月6日2055、北京時間7日に一斉に開始している。
CNR5は5925と7415kHzがこれまで通り強力に聞こえている。またCNR8も5955と5975kHzで始まった。

「神州之声」はこのあと2155に始まるのでは。
予定通り2150前後からキャリアーが出てきた、6165と9420kHzは2155放送開始。

13680kHzはいつものようにとはいかないようで、2055に開始しているR.Japanで確認できない。スペクトラムに別のキャリアーが見えない。
13775、13820、13850kHzは2100からSOHが聞こえているが。
2239過ぎにようやくそのキャリアー信号が確認できるようになった。13679.84kHz付近に出ている。2300時報とともにNHKが終了、キャリアーがはっきりと浮かんできた。  
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2013年06月05日

Voice of Tibet

「西蔵之声」は昔のような文字通り日替わりという程ではないが、ほぼ週に一度くらいのペースで周波数を変えている。今日6月5日からまた一部周波数を変えている。今回もチベット語のみで、中国語は変化なし。

Voice of Tibet, June 5
Chinese
1200-1213 15608
1213-1230 15607
1300-1315 15542
1315-1345 15548
1345-1400 15547

Tibetan
1230-1240 15562
1240-1312 15568
1312-1341 15567
1341-1405 15562
1405-1430 15557

怪しい13680kHz、依然として音楽だけを流し続けている。6月5日1415の様子。お世辞にも強いとは言えないがまあそれなりに、4日と同じ1430:40に停波した。あとはR.Japanが聞こえている。

  
Posted by Hiroshi at 23:31Comments(0)Taiwan/China