2014年06月28日

SOH on 15270 kHz

どこへ出てきてもおかしくないが、28日はCNR1の出ている周波数15270kHzへお出ましである。CNR1のいない2300-0100と、1100以降が混信もなくよく聞こえている。ところが1200に停波してしまった。

しかし一方で9635kHzが開始時は出ていたが、いつの間にか居なくなってしまった。ベトナム局が聞こえている。またしばらく出ていなかった11970kHzが復活している。
そして6970kHzも聞こえだした。やたら動きの激しい変な局だ。


6月28日1200台の聞こえた実測周波数、17MHz以上は受信不可能、完全に落ち込んでしまった。
6969.992
9155.043
9199.977
9230.120
10959.995
11300.140
11429.870
11580.163 (RFA)
11750.070
11820.018
11969.935
12190.224 (RFA)
12370.046
12500.000
12560.122
12799.963
12910.106 (RFA)
12980.125
13099.946
13269.983
13300.134
13499.889
13530.050
13600.123
13679.827
13774.963
13849.934
13920.156
13970.047
14369.969
14599.944
14870.018
14920.203 (RFA)
14980.049 (RFA)
15270.066 (2300-1200)
15340.148 (RFA)
15359.957
15799.955
15869.954
15969.877
16060.152
16100.084
16250.031
16299.861 (RFA)
16360.136
16450.033 (RFA)
16599.952
16750.245 (RFA)
16920.164
17079.950

1200過ぎから13000kHzに強力な無変調キャリアーが出てきた。SOH化ジャミング用なのかこの時点ではわからない。28日は13100kHzが出てきたが、これが約2秒ほどのズレでダブって音声が出ている。キャリアーは一波だけである。1300台も強力に入感している。

  
Posted by Hiroshi at 21:55Comments(0)Taiwan/China

2014年06月28日

CNR1 on 7270 kHz

どの周波数も中国語が聞こえるが、この7270kHzも一日2時間ほどCNR1が出ている。ここ何年も同じ状態が続いている。台湾からの「中国之声」が出ているとされる周波数である。

ところがここへ出ているCNR1は7270kHzを中心に±8kHz間隔でスプリアスをまき散らしている。



19mbの15270kHzはもともとCNR1が正規に出ている周波数。最近これが出る前の2300から0100まで、SOHが混信もなく聞こえている。またもや放送バンド内の周波数が増えている。
28日2300の測定では15270.066kHzに出ている。  
Posted by Hiroshi at 15:35Comments(0)Taiwan/China

2014年06月27日

SOH on 9155kHz

9155kHzでは開始から終了まで長時間SOHが聞こえている。その同じ周波数でキューバの乱数放送も出ている。
1000台は双方混信状態、ほぼ互角の勝負である。

これより早い時間帯1000までは2kHz下の9153kHzで中国語の乱数放送も聞こえる日がある。これはUSBモードで出ている。27日は4283kHzがパラで聞こえていた。
また0930頃は7345kHzでも聞こえていた。これもUSBだが、AM波でミャンマー放送が聞こえている。



6970kHzのSOHは25日に聞こえただけで26日から出ていない。放送バンド内の9635、7280、7210kHzは連日出ている。7280kHzだけ1000からCNRいジャミング放送が出ている。

9450kHzには1400-1440の40分間だけCNR1が出るが謎である。
  
Posted by Hiroshi at 19:51Comments(0)Taiwan/China

2014年06月25日

6月25日Wed.SOH

公式周波数がなくなり、放送バンド内にいくつかSOHが出てきた。いずれも長時間連続して出ていることからローパワーの送信と思われる。
7210、7280、9635kHzなどが聞こえている。この周波数、3月23日まで公式に使われていた周波数である。9635kHzはベトナムが約800Hz高く出ておりSOHが長時間聞こえている。
6月25日0900台から1000台の実際に出ている周波数を並べてみた。1Hzの値はあくまで目安、あまりあてにならない。CNR1ジャミング放送はほぼ正確な周波数に出ている。
9540kHzではCNR1がでている時間帯がある、6月18日にSOHが確認できたが、以降出ていないようだ。また9450kHzにもCNR1が出てくるが今のところSOHは確認できない、なぜか1440にCNR1は停波する。

June 25 1000UTC, Sound of Hope
6970.004
7210.125,
7280.054,
9155.050,
9199.985,
9230.129
9634.968,
10960.000
11300.148
11429.875
11580.169 (RFA)
11750.077
11820.023
12190.234 (RFA)
12370.060
12560.129
12799.970
12870.071
12910.115 (RFA)
12980.135
13269.992
13300.146
13480.129
13499.901
13530.051
13600.134
13679.834
13775.975
13849.941
13920.174
13970.059
14369.979
14599.952
14870.029
14920.207 (RFA)
14980.060 (RFA)
15340.156 (RFA)
15360.140
15800.000
15869.963
15939.986
15969.893
16060.164
16100.095
16250.042
16299.874 (RFA)
16360.142
16450.042 (RFA)
16599.956
16750.254 (RFA)
16769.866
16920.175
16979.941
17079.865
17169.928
17299.981 (RFA)
18370.550
18430.229 (RFA)
18870.111 (RFA)
18970.034
19969.860

  
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2014年06月24日

6月24日Tue.SOH

台湾からの公式放送が無くなり、公表されていない周波数での放送が、バンド内で増加している。これらはいずれもRTIの送信ではなく、以前からバンド外に出ている多くの周波数と同じで、かなりローパワーで送信されていると推定できる。リストでは100Wとなっているが、これはあくまで推定、実際にはこれ以上開かは知る由もない。受信状態から見ればそれくらいだろう。

24日もRFAの中継波は12波が聞こえている。0530現在ではそのうち2波だけCNR1が出ている。
June 24 Sunday, relaying RFA:
18870, 18430, 17300, 16750, 16450, 16300, 15340, 14980, 14920, 12910, 12190, 11580

6月24日、火曜日、0600~0900台に聞こえた周波数。
19970, 18970, 18370.5, 17200(-0600), 17170, 17080, 16980, 16920, 16770, 16600, 16360, 16250, 16100, 16060, 15970, 15940, 15870, 15775, 14870, 14600, 14370, 13970, 13920, 13850, 13775, 13680, 13600, 13480, 13300, 13270, 12980, 12870, 12800, 12560, 12370, 11970, 11820, 11750, 11430, 11300, 10960, 9540(-0600), 9230, 9200, 9155, 7280

  
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2014年06月23日

CNR1 Jamming

6月19日からCNR1の垂れ流しがやたら増えてきた。そのほとんどは妨害対象局が出ていない。意図は何か、海洋進出並みに短波帯はすべて中国のものだと言い張っている。
いくら送信機があまり、豊富な電力があるのか知らないが、やることが半端じゃない。21日にも書いたように一波だけでなく同一周波数に2波は出ていると推測できることも、正規の放送ではなくジャミング用送信機のフィールドテストをしているに他ならない。
一方ではメンテナンスと称してCRIの日本語放送を始め、各言語に使われている2台の送信機が18日から止まっている。こうなると止めた送信機でCNR1を出しているのではと疑いたくなる。これだけ無駄な電波を出しながら正規な放送を止めてまでメンテナンスをするというのは表向きのジェスチャーなのかもしれない。

21日は出ていなかった7280kHz、昨日22日、今日23日と1100からCNR1が出ている。22日は1300に止まっている。よく聞けばここにもSOHが出ている。ほかの多くの周波数同様、ローパワーでの送信のはず、7280.55kHzに出ている。
RTI送信が止まってから、放送バンド内の周波数が増えている。同じ放送バンド内でも11820や11750kHzなどにはジャミングの出ることが少ない。もっとも混信で聞こえる時間が短いということもある。

9450kHzも昨日からCNR1が出てきたが、今のところ何を妨害しているのかわからない。ただ22日は1420に23日は1440にCNR1は停波している。ここにも複数波出ている。

CNR1とノイズジャミングを垂れ流している周波数。
1200-1400 13795
1400-1440 9450
1400-1500 17740
1500-1600 11580
1500-1700 9700
1600-1700 15115
2200-2400 9815

23日月曜日、Radio Free Sarawakは1100から15425kHzで放送を始めた。1230まで周波数を変えることはなかった。
  
Posted by Hiroshi at 20:44Comments(0)Taiwan/China

2014年06月22日

6月22日Sun.SOH

日々大きな変化はないが、細部にわたって動き回っているようだ。21日の9540kHzは0700から2時間ほど停波していたが、22日は0900に停波している。変わりという事ではないと思うが、9230kHz以下が3波も出ている。
また13MHz帯の中国語チャンネルは、13000kHz丁度で復活している。

RFAの中継波も12波すべて健在である。
June 22 Sunday, relaying RFA:
18870, 18430, 17300, 16750, 16450, 16300, 15340, 14980, 14920, 12910, 12190, 11580

6月22日、日曜日、0900台に聞こえた周波数。いつもより多い44波が確認できた。
19970, 18970, 18500, 18370.5, 17170, 17080, 16980, 16920, 16770, 16600, 16360, 16250, 16100, 16060, 15970, 15940, 15870, 15775, 14870, 14600, 14370, 13970, 13920, 13850, 13775, 13680, 13600, 13300, 13000, 13270, 12980, 12870, 12800, 12560, 12370, 11970, 11820, 11750, 11430, 11300, 10960, 9230, 9200, 9155


  
Posted by Hiroshi at 18:38Comments(0)Taiwan/China

2014年06月22日

CNR1 9700kHz

9700kHzと言えばRNZIが強力に受信できる周波数の一つである。ところが6月19日からまた中国が何を血迷った過去声2時間だけCNR1を出してきた。
1500開始ということでどこかに出ているCNR1が周波数でも変えたかと思ったが、1700に停波することから正規な放送ではないことが伺える。帯域が20kHzと広くまさにジャミング送信機そのものである。
しかし1500-1700の2時間妨害対象の局はない。何の目的で出し始めたのか不明である。この周波数以外でも数多く目的不明の垂れ流しCNR1は出ている。そのほとんどは妨害対象局が周波数変更したにもかかわらずそのまま垂れ流しているのがほとんどである。

13795kHzもCNR1とノイズジャミングを出しているが、これまで1300までの一時間出していたが、なぜか1400まで垂流しを始めた。11580kHzはRFAを中継しているSOHが1430まで出ているが、1600まで垂れ流している。

CNR1とノイズジャミングを垂れ流している周波数。
1200-1400 13795
1400-1500 17740
1500-1600 11580
1500-1700 9700
1600-1700 15115


  
Posted by Hiroshi at 00:26Comments(0)Taiwan/China

2014年06月19日

CRI停波中

昨日18日からCRIの金華送信所の送信がすべて止まっている。これまでの受信では500kW送信機2台が止まっている。
7325kHzが停波したことから思わぬ放送も発見できた。別に珍しい局ではないが、スケジュールを変更したRFIの中国語が一時間出ていることが確認できた。0930-1030が1100-1200に変更されたことになるが、周波数の告知もないことから、停波が無ければ気付かないままになったかも。

6月18日から止まっている放送は以下の通りである。
0000-0100 11780 Chinese
0100-0400 15160 Chinese
0300-0400 17710 Russian
0400-0500 15160 Cantonese
0500-0600 15170 Cantonese
0600-0700 15170 Chinese
0700-0800 11640 Cantonese
0800-0900 11640 Chinese
0900-1000 7430 Chinese
0900-1100 13790 English
1000-1300 7325 Japanese
1130-1200 7390 Filipino
1300-1400 7215 Japanese
1400-1500 7430 Japanese
1400-1500 11900 Sinhala
1500-1600 9800 English
1500-1600 7220 Japanese
1600-1800 11900 English
1800-1900 7435 Italian
1830-1900 9695 Bulgarian
1900-2000 11750 Portuguese
2030-2100 7390 Hungarian
2200-2300 7430 Chinese
2200-2400 13640 Japanese

  
Posted by Hiroshi at 23:39Comments(0)Taiwan/China

2014年06月18日

7325kHz in Chinese

18日から7325kHzのCRI日本語放送がお休みしている。1300から出てくるが、その前、1100から別の中国語が聞こえている。一時間出ているだけで1200にまた静かになった。
CRIの出ている時は全く気付くことはなかったが、止まったおかげでここにも出ていることが確認できた。何とRFIの中国語である。もちろん9955Hzとパラである。やはりこれまでと同じで放送時間こそ変更されたが、2波体制は堅持していることがわかった。
同局の告知には漏れているようだ。これは今に始まったことではなく以前も放送時間が違っていた。

RFI in Chinese via TWN : June 8, 2014 ~
1100-1200 9955, 7325 (ex.0930-1030 7325, 11875)
1200-1300 9955 (ex. 2300-2400 9955)
2200-2300 9660, 7310, 1557, 1098, 1008  
Posted by Hiroshi at 20:57Comments(0)Taiwan/China