2014年07月13日
RFAの中国語はテニアン島から正規の周波数で放送されているが、これ以外にも放送バンド内外でいくつかの周波数で聞こえている。昨日は13波で聞こえるとしたが、13日も各周波数を調べたところ、これまでSOHを出していた11970kHzが全時間RFAを出しているのが確認できた。
台湾から出ていると思われるこれら周波数は微妙に変動している。RFAは24時間の中国語放送を行っているが、この台湾からの非公式放送は2200と1400の各一時間は広東語を出している。番組の切替わりにはRFAのSGが出ており、”RFA Chennel 1"のアナウンスも聞くことができる。
2014年7月13日0900~1000台に実際に受信できたRFAの周波数。
9230.129, 2030-1530
9320.120, 2120-1555
11580.159, 2330-1430
11600.027, 2155-1500
11969.932, 2040-1605 New
12190.209, 0000-1400
12910.097, 2330-1420
14920.205, 0000-1400
14980.035, 0000-1330
16450.020, 2355-1330
16750.238, 0000-1405
17299.952, 2330-1330
18430.195, 2200-1530
18870.086, 0000-1330
SOHの周波数も引き続き数多く聞こえている。11750Hzが出ていない。7210、7280kHzは良く聞こえている。
13日も7260kHzでバヌアツが聞こえるという情報もあるが、こちらでは0700頃からはモンゴル語しか聞こえない。3945kHzは出ている。
2014年07月12日
引き続き非公式周波数のRFAは13波が聞こえている。この内の3波はSOH同様長時間出ており、RFAのストリーミング放送のChannel 1をそのまま中継している。
このため1400-1500と2200-2300は広東語が出ている。
RFA relay Channel 1 on 18870, 18430, 17300, 16750, 16450, 14980, 14920, 12910, 12190, 11600, 11580, 9320, 9230 kHz
7月12日1100台に聞こえた周波数、以前RTIから出ていた6280kHzにも出てきた。
18970.005, 18370.526,
17169.904,
16920.149, 16769.839,16599.931, 16360.120, 16100.072, 16060.142,
15969.963, 15939.973, 15775.172, 15359.986, 15270.051,
14870.023, 14369.959,
13970.038, 13920.154, 13849.926, 13774.955, 13679.819, 13600.115, 13530.034, 13499.876, 13200.117,
12980.116, 12870.051, 12560.116, 12370.036,
11969.935, 11820.009, 11775.096, 11469.974, 11430.003, 11300.136,
10959.988,
9634.927, 9540.048, 9280.091, 9199.971,
7280.000, 7210.118,
6280.091 New
2014年07月11日
RFA中国語を中継しているSOHが周波数を変更している。11600kHzの他にも9MHz帯の周波数がRFAを出していることが確認できた。
更にこれまでと違って中継時間がSOHと同じ時間になり、全てRFAが出ている。昨日から出てきた11600kHz、そして今日11日から9230と9320kHzがRFAを中継している。11日1100現在11580kHz以外はジャミングも無く、クリアーに聞こえている。
7月11日、1000台に聞こえたRFAの出ている周波数。これまでよりも一波多い13波がRFAを中継している。
9230.133, 2030-1530 New
9320.125, 2120-1555New
11580.166, 2330-1430
11600.041, 2155-1540 New
12190.237, 0000-1400
12910.118, 2330-1420
14920.215, 0000-1400
14980.059, 0000-1330
16450.040, 2355-1330
16750.257, 0000-1405
17299.979, 2330-1330
18430.230, 0000-1530
18870.114, 0004-1330
IBBもこの中継波を以前からモニターしているが、新しい周波数は未チェックである。これまでの16300と15340kHzのままである。
本家本元IBBのRFAチベット語日替り周波数が11日から変更されている。金曜日は21475kHzに出ていたが今日11日は21495kHzに出ている。
IBBのモニターも11日付で新しい周波数が載っている。昨日木曜日は21485kHzに出ていたので、今日からの新しい周波数がアップされている。
7月10日までの周波数。
S...... 10:05:29 S RFA TIBE 21455 AM TIN 20 MP4
.M..... 10:05:29 S RFA TIBE 21525 AM TIN 20 MP4
..T.... 10:05:29 S RFA TIBE 21505 AM TIN 20 MP4
...W... 10:05:29 S RFA TIBE 21495 AM TIN 20 MP4
....T.. 10:05:29 S RFA TIBE 21485 AM TIN 20 MP4
.....F. 10:05:29 S RFA TIBE 21475 AM TIN 20 MP4
......S 10:05:29 S RFA TIBE 21465 AM TIN 20 MP4
7月11日以降の周波数。
S...... 10:05:29 S RFA TIBE 21475 AM TIN 20 MP4
.M..... 10:05:29 S RFA TIBE 21465 AM TIN 20 MP4
..T.... 10:05:29 S RFA TIBE 21455 AM TIN 20 MP4
...W... 10:05:29 S RFA TIBE 21525 AM TIN 20 MP4
....T.. 10:05:29 S RFA TIBE 21505 AM TIN 20 MP4
.....F. 10:05:29 S RFA TIBE 21495 AM TIN 20 MP4
......S 10:05:29 S RFA TIBE 21485 AM TIN 20 MP4
2014年07月11日
まだ短波も出していたと思えるこの放送、近隣の混信もありお世辞にも受信状態がよいとは言えない。その
金陵之声Voice of Jinlingが7日あたりから5860kHzに出てこなくなった。ここも短波の中継をやめたかとも思ったが、9日に6200kHzで中国語が混信しているのが記録されていた。この日はチベット語が強く確認できなかったが、11日は中国語の方が強い。1400にFM周波数のアナウンスも出ている。そして1500の終了時にも「金陵之声広播電台」のIDを確認。
クリアーチャンネルへ動くならわかるが、よりにもよってチベット語に自爆するとは。まあ南京ではよく聞こえているのだろう。
金陵之声Voice of Jinling : July 7~
6200 kHz 1230-1500 (ex.5860 kHz)
24時間放送のFMをわずかな時間だけ昔から短波中継している。
2014年07月10日
10日の1000過ぎに気付いたが、ここに出ていたTOMさんがいなくなり何も聞こえないと思いきや何やら中国語が。
なんとRFAの中国語が出てきた。
昨日も書いたように16300kHzが出ていないのでその代りかも。しかし15340kHzが10日は1000に停波しており、これの代わりかも知れない。
いずれにしても10日1000過ぎ以降はこれまで通りRFAを中継している周波数が12波揃い踏み。
7月10日1000~1100台に受信できたRFAの中継波。
11580.168,
11600.038, New
12190.235,
12910.111,
14920.222,
14980.052,
15340.155, to 1000,
16450.034,
16750.252,
17299.970,
18430.234,
18870.109
2014年07月09日
9日はまた9MHz帯が出てきた、昨日よりも若干多くの周波数が出ている。
RFAの中継波は引き続き16300kHzが聞こえない、今のところ代わりの周波数も見つからない。9日0900台に聞こえた周波数は11波。
11580.175, 12190.224, 12910.115, 14920.225, 14980.056, 15340.166, 16450.045, 16750.262, 17299.974, 18430.217, 18870.104
同じく9日0900台に聞こえた周波数。約半数の周波数にCNR1ジャミング放送が出ているが、10分過ぎあたりから出てくる。しかし7280と9540kHzは1000からCNR1を出してくる。同じバンド内でも9635kHzにはジャミングは出てこない。11750と11820kHzもジャミングの出る時間が短い。
最も高い周波数19970kHzが昨日から聞こえない。
7210.131, 7280.0,
9199.983, 9230.143, 9320.133, 9540.070, 9634.937,
10960.004,
11300.153, 11430.020, 11469.990, 11750.075, 11775.108, 11820.022, 11969.954,
12370.053, 12499.994, 12560.130, 12799.958, 12870.069, 12980.128,
13200.134, 13530.047, 13600.129, 13679.840, 13774.971, 13849.941, 13920.175, 13970.056,
14369.980, 14599.952, 14870.048,
15270.067, 15359.899, 15775.191, 15939.991, 15969.981,
16060.162, 16100.095, 16360.149, 16599.950, 16920.172,
17169.928,
18370.553, 18970.031,
2014年07月05日
日々あちこちに出没するSOH、一時のような大量の送信機を同時に稼働させるということが少なくなったようだ。ピーク時70波以上も出ていた時期があったが、最近ではRFAを含めても60波前後といったところ。
更に一部の周波数は切り替えて出ているようにも見受けられる。7月5日は19970や18970kHzが1120頃に終了している。そして9155や9635kHzが聞こえだした。
9280kHzも1100まで、直後に9200kHzが出てきた。
RFAの中継波は、16300kHzが出ていない。それ以外はすべて出ている。
11580.163, 12190.226, 12910.110, 14920.215, 14980.051, 15340.148, 16450.031, 16750.249, 17299.975, 18430.221, 18870.102
7月5日、土曜日、1100~1200台に受信できた周波数。
7210.122, 7280.049
9155.046, 9200.093, 9540.050, 9634.956,
10960.0,
11300.144, 11430.014, 11750.071, 11775.108, 11820.015, 11969.946,
12370.068, 12500.000, 12560.124, 12799.958, 12870.064, 12980.123,
13200.130, 13499.899, 13530.048, 13599.996, 13679.828, 13774.963, 13849.930, 13920.159, 13970.050,
14369.971, 14599.943, 14870.020,
15270.072, 15359.902, 15775.178, 15939.992, 15969.875,
16060.154, 16100.087, 16360.168, 16599.940, 16769.854, 16979.934, 17169.916, 18370.540
2014年07月04日
と言っても台湾から出ているミニパワーのRFA中継波。昨日3日は12波すべて聞こえていたが、4日は開始から一波も聞こえない。
0600台、CNR1ジャミング放送が、14920、14980、18870kHzに出ているが、RFAのでている兆候はない。RFA以外の通常のSOH周波数は出ている。0700にCNR1は停波したがRFAの信号は全く無い。
7月4日0600台に広東語の出ていた周波数。台湾方面のコンディションが悪いにか聞こえた周波数はかなり少ない。
19970, 18970, 18370.5, 17170, 17080, 16980, 16920, 16770, 16600, 16100, 16060, 15970, 15940, 15870, 15775, 14370, 13920, 13850, 13775, 13680, 13600, 13530, 12980, 12870, 12800, 12560, 11820, 11750, 9200
1000過ぎにはRFAの中継波も16300kHzを除きすべて再開した。SOHの各派もほぼすべて復活している。
7月4日1000~1100台に受信できたSOH
19970, 18970, 18370.5, 17170, 17080, 16980, 16920, 16770, 16600, 16360, 16100, 16060, 15970, 15940, 15870, 15775, 14980, 14920, 14870, 14600, 14370, 13970, 13920, 13850, 13775, 13680, 13600, 13530, 12980, 12870, 12800, 12560, 12370, 11970, 11820, 11750, 11300, 9540, 9200, 7280, 7210
2014年07月02日
中国の何ともだらしのないジャミングは依然として多くの周波数で垂れ流しが続いている。聞こえなくなったVOAの英語が出ていた周波数へは7月2日も、これまで通りジャミングを出し続けている。
7月2日現在、妨害対象局が出ていないにもかかわらずジャミングを出している周波数。
1200-1600, 2200-0100に出ていたVOA英語の周波数すべて。約40波にノイズジャミングを出している。
1000-1300 7280
1200-1400 13795
1400-1440 9450
1400-1500 9540
1400-1500 17740
1500-1600 11580
1500-1700 9700
1600-1700 15115
2000-2100 9610
2200-2400 9815
7280や9540kHzは長時間SOHが出ているが短時間しかジャミングを出していない。9450kHzの40分間のCNR1ジャミングも意味不明である。
2014年07月01日
VOAの英語放送はもう聞こえない。アジア向け短波放送は7月1日0100UTCを以てすべての英語放送が終了した。
7月1日1200からは中国のジャミングだけが大手を振ってのさばっている。きゃだい化した組織では全く小回りができないのだろう。
1200からの12150、12075、9510、7575kHzはジャミングだけが聞こえている。これが止まるのはいったいいつの日か。
VOAとRFAのラオ語も中止された。同じくベトナム語も中止、中波だけの放送となった
一部情報では中止と言われているクメール語はVOA、RFAともに引き続き放送されている。
1400のVOAは15580kHzも出てこない、15680kHzもしかり、1500になり15580と17895kHzがお出ましである。しかし1524に停波2分後に再開した。送信側も急な変更で戸惑っているようだ。
1500-1530のUzbekが出ていないが中国のCNR1ジャミング放送だけが鳴り響いている。