2008年01月05日

Russian on 9885kHz

いくつかの局で、この1月1日から周波数や放送時間の変更が見受けられる。
そんな中、9885kHzでウクライナ語が聞こえると言う情報が出ている。CVCが新しく始めたウクライナ語番組で、Svitle Radioの番組を出しているようだ。
1400-1800の間で、ドイツ送信となっている。

で、早速聞いてみたが、聞えるのはVORのロシア語、よく似ている言語だが、ウクライナ語は全く聞こえない。VORは1500からHindi語、30分休み1600からまたロシア語が出ている。1530からの30分間、キャリアーだけは出ているため、バックでなにやらボソボソ、よく分からない。

9885kHzは1600からもWYFRが出ているはずだが、この時期まだよく聞こえてこない。  
Posted by Hiroshi at 00:46Comments(0)Russia/CIS

2007年12月17日

Radio Rossii

長波帯ではすっかりおなじみの番組だが、短波帯でも数多く聞くことが出来る。
12月に入り0700過ぎから6195kHzでロシア語が結構強く入感している日がある。ローカル番組のない時間帯のようで、Radio Rossiiの番組しか聞えない。Ulan Udeからとされており、5935や6075kHzとは別番組である。
また0820ごろから聞こえ出す12075kHzのロシア語とも違う番組だ。
未だ日本では聞こえたと言う情報は知らないが、6100kHzにもでているとされるRadio Rossiiは6195kHzと同じ番組のはずだが、入感したためしがない。
最近海外から0810-0900にローカル番組が出ていると言う情報もある。6100kHzが聞えるチャンスは0830以降しかないが、かなりのローパワーなので聞える可能性はまず無いだろう。
各地域の番組は10分間のニュースは全国共通、その後別番組となる。各地域とも開始3分前からロシア国歌で放送開始。また一時間後にも国歌が流れている。短波でもローカル番組が出ている時間がある。6075kHzは平日0810-0900などにある。
6195kHzは0930を過ぎるとBBCの混信が強くなりロシア語は隠れてしまう。1010からローカル番組らしいが混信が激しくよう分からん。

Radio Rossii:
1757-1400 234, 5935, 7320 Magadan
1757-1400 180, 6075 Petropavlovsk Kamchatskiy

1957-1600 171, 6150, 7140, 7200, 7345 Yakutsk Radio Republica Sakha

2157-1800 279, 6195 Ulan Ude Buryatiya

9840/0500-0800, 12075/0820-1300, 7310/1320-1600, 5905/1620-2200 Moskva  
Posted by Hiroshi at 19:14Comments(0)Russia/CIS

2007年12月16日

VOICE OF DEGAR

週三日間放送されているイタリアの民間放送局が始めたベトナム高地民族向け反政府放送である。ベトナム先住民族だが、第二次インドシナ戦争以後も迫害を受け大量虐殺され人口は減少しているとされる。
米国へ移住したMontagnard(Degar)先住民らによって財団が設立され今も放送が続けられている。ベトナム政府にとってはRFA同様聞かせたくない放送で、ジャミングがかけられている。
毎週火木土の3回放送されているが曜日ごとに周波数を変えている。放送時間は毎回1300-1330で、ロシア中継で出ているはずだが、一部のウェブサイト上では台湾送信として紹介されている。HFCCにはロシア、チタとして登録されている。
7115 1300 1330 43,44,49,54 TCH 250 200 RUS MNO TRW
7125 1300 1330 43,44,49,54 TCH 250 200 RUS MNO TRW
7195 1300 1330 49 44,49,54 TCH 250 200 RUS MNO TRW

B07 Degar Voice:
1300-1330
7115 Sat.
7125 Tue.
7195 Thu.  
Posted by Hiroshi at 15:24Comments(0)Russia/CIS

2007年12月09日

Tajik on 4635kHz

常連局、タジキスタンの放送がよく聞こえている。やはり放送開始が受信できるのはこの時期ならではのことだ。
冬季は2300開始のためかなり強力に入感している。以前はウェブサイトもあり、番組表も掲載されていたが、今は何もない。
ロシア語、ウズベク語の番組もあるが時間的に聞えない。放送終了は2000だが1100以降、よく聞えている。  
Posted by Hiroshi at 08:34Comments(0)Russia/CIS

2007年12月01日

Voice of Orthodoxy

週2回、火・金に放送されているロシア正教宗教番組。カザフスタン中継となっており結構強く入感している。

Voice of Orthodoxy:
1630-1700 Tu.F. 7460kHz  
Posted by Hiroshi at 02:54Comments(0)Russia/CIS

2007年11月30日

VOR on 6015kHz

28日は全く聞えなかった6130kHzのスプリアス、29日か6245よりもこの6015kHzのほうが強く聞えている。やはりこうなるとこれは本物ではないと言うことがハッキリしてくる。
Sメーター振り切れ強力電波でのスプリアスは分かりやすいが、ヨーロッパからの電波でこれはいただけない。
それだけコンディションがいいということなのかもしれない。  
Posted by Hiroshi at 04:57Comments(0)Russia/CIS

2007年11月29日

VOR on 6245.4

おやおやこんなところでロシアの声が、と思いながら調べていたらやはりスプリアスだった。1600英語、1700フランス語と強力に聞こえている。
6130kHzと完全にパラレル。モスクワ送信とされる波だが、6245kHzに他が出てないことから聞えるようだ。115kHz低いほうは6015kHzの新疆が超強力でわからない。VORではよく見られる現象である。
2000までVORのフランス語が出ているがそれにしても基本波と間違えそうだが、もしかして本物?これがドンピシャに出ていれば本物とするが、400Hzずれているからよく分からない。
それにしても1800を過ぎても6015kHzでは何も聞えないがこれまた?である。  
Posted by Hiroshi at 03:01Comments(0)Russia/CIS

2007年11月27日

Radio PMR

Trans-Dniester Moldavian Republicの短波放送は7370kHzで出ているが、最近放送時間が大幅に増えたようで、長時間聞えている。9月2日に書いたように中波の延長に続き、短波放送も追従した模様。
1500-1945の間、毎時45-00の15分間休みがあるが、45分間続けて放送されている。
1800までは5kHz下のジャミングが強力で受信状態はよくないが、それ以降は混信も無く信号も強力である。
テレビ局のウェブサイトはあるが、ラジオだけは見つからない。局名アナウンスはRadio PMRと称し、The Informational Analytical Program "Pridnestrovie"と言っている。26日の受信では毎回同じ内容のようだ。開始10分ほど前からキャリアを出している。送信は隣接するモルドバから。

Radio PMR 1500-1945 7370kHz
00-15 English
15-30 French
30-45 German  
Posted by Hiroshi at 04:30Comments(0)Russia/CIS

2007年11月26日

Saint Petersburg

旧ソ連時代レニングラードと言われていた時もあった。北欧向けなどに長波から短波までいくつかの周波数で放送している。
毎期ここからのスケジュールは詳しく紹介されている。リンク先に皆さんご愛用の周波数リストもあった。
DX特派員コーナーに、よくご存知、横浜の方が載ってます。  
Posted by Hiroshi at 08:17Comments(0)Russia/CIS

2007年11月25日

VOR on 4975kHz

VORの冬スケを見ると、今までと違い、使用周波数がかなり増えているように見える。
4975kHzは1300-1500にアフガン向けがあり、再び1600に英語で開始、今までは1700に終了していたが、延長され、2000まで聞えている。4965kHzは1700終了。

中波720kHzも1900までロシア語が聞こえている。630kHzは1700までの英語で終了。

9280kHzでは1600にWYFRが終わった後、アラビア語が聞こえてくる。これもVORだ、6105kHzがパラで強力に入感している。2000まで出ているようだ。

7510kHzはペルシャ語、6020kHzでも聞こえている。

これら時間延長されている短波周波数は全てDushanbe送信として登録されている。
  
Posted by Hiroshi at 01:27Comments(1)Russia/CIS