2008年02月21日

Osetin language

短波放送を聴いているとあらゆる言葉に接することが出来るがその意味までは理解できない。
それでもその国のことを知るきっかけにはなる。周波数リストを見たら一週間に15分しか放送してない言葉もいくつかある。

その中の一つ、KFBSサイパン島から放送されているオセチア語というのを見つけた。言語辞書を見たら、Georgiaの言葉とある。この他にも、Azerbaijan, Germany, Kazakhstan, Russia, Tajikistan, Turkey, Turkmenistan, Ukraine, Uzbekistanでも話されていると言う。

で、どんな風に聞えるのか21日1445からの11650kHzを受信してみた。確かにロシア語とは違う、R.Libertyでやっているコーカサス言語に似ている。

KFBSはこの後1400から9465kHzへ移動、ロシア語などが出ている。KFBSはFEBCのサイパン放送局。  
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2008年02月20日

7540kHzで聞える局は

連日7540kHzをチェックしているが、いつも2局混線して聞えている。
普通に考えれば単なる混信と言う風にも聞えるが、さて、実際はどうなっているんだろうか。

この同じ周波数にマヤークも出ていればそれはそれで混信していると言うことでよし。
しかし、7540kHzで出ていることは考えにくい。

2100に「メソポタミヤの声」が電波を止めると同時にマヤークも消える。やはり局側でミックスされているように思えるのだが。
19日も2100の終了までを録音してみた。約一時間のファイルです。  
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2008年02月17日

TWR on 1377kHz

いろいろ聞えるアルメニア送信の1377kHzが話題になっているので、スケジュールを調べてみた。
ゆうちゃんの日記に音声ファイルがありましたので参考になります。

1500-VOR:
1500-1700 daily VOR, Persian
1700-1800 daily VOR, Russkoe Mezhdunarodnoye in Russian

1800-TWR:
1800-1815 Su.Sa. Karakalpak
1800-1815 M.-F. Uzbek
1817-1832 exc.F. Persian
1817-1832 F. Qashqa'i
1832-2000 daily Persian
2002-2102 daily Arabic  
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2008年02月17日

Arabic on 9280kHz

VORのアラビア語については2月8日に書いたが、その後、またもとの9280kHzへ戻っている。
15日には9280kHzで出ていた。やはり9820kHzではなく、9280kHzが本来の周波数なのか。

16日も強力に入感、7510kHzとパラレルで2000まで聞えている。一週間ほど9820kHzへ浮気をしたようだ。1800まで先客が出ており、居心地が悪かった。  
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2008年02月13日

Golos Pravoslaviya

ロシア正教放送が週2回今も短波で中継されている。
英語ではVoice of Orthodoxyと表記されている。毎週火・金の1630-1700に7460kHzで聞えているロシア語番組。

カザフスタン中継で出ているようだ。あまり良い受信状態ではなかったが12日1630の開始部分の録音。  
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2008年02月10日

Vietnamese on 7460kHz

先週末あたりから7460kHzでベトナム語が聞こえている。聞けばすぐわかる局、Family Radioである。
どこからかQSYしてきたのだろう、多分7560kHzから。
9日土曜日は1200-1300の7560kHzは出てない。今までここに出ていたベトナム語が7460kHzへ、そして10日は空いた7560kHzへタガログ語が出てきた。

短波放送は減るどころか増え続ける一方である。そこで何台かの受信機を同時に聞く必要が出てくるが、こうなるとアンテナを分配しなければならない。
分配器はいくらでも種類はあるが、50オームのは価格も高い、しかし受信するだけなら、共聴用の75オームのが安い。ただ長波帯のロスは多くなるが中波以上は問題ない。

むしろALA1530+で中波帯のゴーストが出るような場合、4分配すると丁度いいゲインになる。既に多くの方が利用しているようだ。  
Posted by Hiroshi at 22:49Comments(0)Russia/CIS

2008年02月08日

Arabic on 6030 & 9820kHz

話題の6030kHz、CNR1が1735に終了、その後聞えてくるのがRadio OromoniaとIDが出ているエチオピアからの放送ということになる。

7日もそれが1758まで良好に聞えていた。CNR1が出ている時間も、1700まではBBCのアラビア語がバックでかすかに聞こえている。ところが1700を過ぎるとそのアラビア語が全く聞こえない。
そして1755にロシア局特有のIDトーンが二つ出てくる。と言うことは1800に2局が開始していることになる。

その一つはVOR「ロシアの声」のハンガリー語、もう一つはBBCのアラビア語、こちらのほうが少し弱い。1700までのBBCはキプロス中継のはず、ではこの1800からのBBCはロシア中継になるのか。

VORのアラビア語が9820kHzで聞こえている。この周波数、1700からは朝鮮語による政府広報番組「にっぽんの風」が出ている。6日は良好に聞えていた。

VORのアラビア語は7510kHzがいつも強力に入感している、1月中旬までは9280kHzがパラで聞えていたが、それが聞えない、代わりに9820kHzへ移ったようだ。周波数の設定を間違えて予定外の9280kHzへ出ていたのかもしれない。
7510、9820kHz共にDushanbe送信となっている。
VOR Arabic
7510kHz 1500-2000
9820kHz 1600-2000 ex 9280kHz  
Posted by Hiroshi at 03:43Comments(0)Russia/CIS

2008年02月07日

コーカサス向け放送


今はロシア語読みでカフカースというのが一般的らしい。このコーカサス山脈の北部に向けて、Radio Libertyが毎日短波放送を行っている。

以前はロシア語も含め4言語を一ブロックにして放送されていたが、今は三言語、Avar、Chechen、Circassianを各20分ずつ行っている。

チェチェンは時々日本でも耳にするが、Circassian(サーカシアン)は日本ではトルコ語読みで「チェルケス語」、まずめったに聞く機会のない言語だが、0400から15460kHzの放送がいつもよく聞こえている。聞いた感じではトルコ語にも似ている。
IBBのスリランカ送信所から出ている電波である。  
Posted by Hiroshi at 14:29Comments(0)Russia/CIS

2008年02月02日

Russian Orthodox on 7460kHz

カザフスタンAlmaty送信の東方ロシア正教放送Voice of Orthodoxが7460kHzで良好に受信できる。
毎週、火・金の2回、1630-1700の30分番組で、全てロシア語。

2001年から放送しており、夏スケでは、1530-1600に9355kHzが使われる予定。  
Posted by Hiroshi at 02:32Comments(0)Russia/CIS

2008年01月23日

Tikhiy Okean放送中止?

既に海外から報告が上がっているが、短波で毎日放送されていた「太平洋放送」が聞えない。
ウェブサイトもこれに関しては更新されておらず、中波810kHzも0800からはRadio Rossiiが出ている。0840にローカル番組もあるようだ。
ストリーミングも22日まで止まったままで聞こえなかったが23日にはちゃんと生きている。オンデマンドファイルは昨年10月21日付が最後で以降アップされていない。

1963年に開始されたこの放送、一時中断されたりしたが、2005年に幾度かの試験放送なども行い、短波ではその年の暮れから放送されていた。
放送再開を伝える2005年4月15日のニュース映像です。

  
Posted by Hiroshi at 19:38Comments(0)Russia/CIS