2024年10月25日

10月24日ふるさとの風

毎日同じことの繰り返し、変化のない受信記録である。この年齢になってもパソコンに向かう気力のあることに感謝したい。この約10年間何台かのペルセウスでの受信が続いている。これといったトラブルもなく風雨にも負けず、アンテナも上々である。

今日も1300の「しおかぜ」から、6165と6040kHzが強力で、混信もほとんどわからない。受信状態は極めて良好である。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信が強力である。タシケント送信の15475kHzは弱くほとんど聞こえない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
10月5日の共同公開収録から、拉致被害者田口八重子さんの兄の本間勝さんのメッセージと「異国の丘」の熱唱が出ている。次いで、特定失踪者、佐々木悦子さんの母の佐々木アイ子さん、同じく特定失踪者佐々木正和さんの姉の佐々木美智子さんからのメッセージである。ふるさとの唱歌は日本語放送のみで、「夢路より」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は10月5日のライブコンサートin蕨から宝珠コーラスによる「里の秋」「砂山」「木曽節」の3曲が出ている。
朝鮮語放送の台湾送信は1328に停波している。政府認定拉致被害者指名の読み上げの途中で尻切れである。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。この時間、15475kHzは元気がいいようで、受信状態は概ね良好である。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日、7月10日、21日、8月1日、11日、21日、31日、9月12日、22日、10月2日、12日と同じ内容である。

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