2011年04月22日

4月21日ふるさとの風

1300からの朝鮮語放送波9950kHz、ジャミングもなくクリアーに聞こえ出したが、1315:40からジャミングが出てきた。しかし台湾からの電波も強く聞き取りは十分可能だ。
1330「ふるさとの風」日本語放送もややジャミングの影響を受けている。

同じく1330の6020kHz、21日も日本語放送、失踪者家族からの肉声メッセージが放送されている。5kHz下のジャミングが強い、しかし山俣からの電波も健闘している、1976年失踪の高野清文さんの妹さん高野美幸さんからの肉声メッセージなどが出ている。1355に「日本政府からのメッセージ」も出ている。

1400からも引き続き拉致被害者家族などからのメッセージが出ている。
1977年に拉致された横田めぐみさんへ、お父さんからのメッセージ。
1978年に拉致された市川修一さんへ義理のお姉さんから。
1993年失踪の田中正道さんへ妹さんから。
2001年失踪の賀上大助さんへお母さんから。
1981年失踪の辻 與一さんへお兄さんから。
2002年失踪の宮本直樹さんへ両親から。
1996年失踪の安西正博さんへお父さんから。
1966年失踪の小林 榮さんへ弟さんから。
以上の方々の肉声メッセージを聞くことが出来た。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzジャミングは出ているが、完全に押さえ込んでクリアーに聞こえている。「荒城の月」と「めだかの学校」の2曲で放送が始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。ふるさとの声は、2010年9月、お兄さんからの手紙の代読。
今日の一曲は、円広志さんの「夢想花」、とんでとんでとんでと何回も出てくる特徴のある歌で誰でも記憶に残っている。
このシリーズ3回目の放送で、といっても流される曲が違うだけで、番組本体は2010年10月以降使いまわし、4月3日12日と同じ番組である。

1500の9975kHz朝鮮語放送は90秒遅れて出てきた。ジャミングが多少気になるが受信状態はよい。
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