2010年07月23日

7月23日ふるさとの風

ここ数日の騒ぎは、いつまで続くのだろう。話題になるだけで、拉致事件を解決しようという意気込みは全くない。
現政権でも、これだけやってますよというパフォーマンスだったのか。そうは思いたくないが、これ以上のことがないからそう見えてしまう。

政治家にしろ、マスコミにしろ、北朝鮮と話し合いが出来るとでも本当に思っているのだろうか。何でも否定する、荒唐無稽のことばかり言い続けている、話し合うような相手ではない。いまも地球を回っている衛星からあの声が聞こえると放送では言い続けている。

本当のことが言えないマスコミと、全く無関心を装う芸能界が、拉致事件を葬り去ろうとしている。平壌に支局がありながら、一体何をしているのか、北の言い分を伝えるためなら必要はない。
平壌支局が拉致事件をどのように取材しているのか、一度でも報道したことがあるのだろうか。

1300の9950kHzはジャミングで聞こえない、1310頃から少し聞こえ出した。9930kHz付近にはベトナムのジャミングも垂れ流しがあり、きたない周波数帯である。13j00ジャミングが消えた。
1330の日本語放送はクリアーに聞こえている。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、かなりジャミングがうるさい、しかし八俣からの電波も強く受信状態は良い。23日金曜日は英語放送が出ている。このところ毎週水・金が英語放送で落ち着いている。
「ふるさとの風」と違い、ニュースも早い、すでに23日は金賢姫の日本訪問を伝えている。1525'20"から「日本政府からのお知らせ」英語版が流れている。
1430「ふるさとの風」9960kHz、ジャミングは弱いのかほとんど聞こえない。受信状態は良好である。日本の歌は「牧場の朝」と「トンボのメガネ」、続いてふるさとの声は市川修一さんへのメッセージ。2009年10月の録音、今まで放送されてきた音源と全く同じである。
今日の一曲は、上条恒彦と六文銭の「旅立ちの歌」、ということで7月4日、14日と同じ番組。

1500と1530の朝鮮語もほぼ同じ状態。パラオからの電波はちょっと弱いかな。ジャミングは無い、聞こえない。

1600の9780kHzは強力である。この時間31mb内では最強である。ただ音質が悪いのだけは何とかならないか。1430と同じ番組である。

2030の「しおかぜ」は6045kHz、これだけは北朝鮮のジャミングがうるさい。八俣からの電波も弱いのか聞きづらい。6050kHzのRadio Kuwaitの方が良好に聞こえている。1400と同じ英語放送である。
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