2010年01月25日

電気カーペットリコール

この寒さで昔ながらの電気カーペットを使用している人も多いだろう。
25日、パナソニック電工が十数年前に販売したカーペットのリコールの社告を出した。

当時は松下電器もカーペットを出していたが、これは対象外。今回は松下電工が発売していたDRで始まる型番である。
それにしても家電メーカーは大変だ、耐用年数が過ぎた製品でも何かことあればリコールとなる。5年経ったテレビでも無償修理をしたり、商品交換をしたり。

これをパソコンメーカーに置き換えるとえらい違いである。同じ電気部品を使いながら家電メーカーはタダ、パソコンはべらぼうに高い修理代を取る。もっともこれで消費者が納得しているから、うまく収まっているのかも。

今回の電気カーペットも該当機種は無償交換をする。カーペット本体は問題ないが、コントローラーの内部の部品が加熱することがあるというものだ。この症例は何年も前から起きており、都度対応していたが、耐用年数も大幅に経過したことから社告となった。

Posted by Hiroshi at 19:04│Comments(2)番外編
この記事へのコメント
当家は、DCで93年製でした。嫁さんが今も使っています.。
私は電気毛布も電気カーペットも信じていません。電気を体に巻き付けるのは・・・と言う年寄りです。
電気こたつは、24年(東京へ行ったときに買った)になります。最近2年ほどは机になっていますが。
壊れれば買い換えますが、壊れないので
Posted by show at 2010年01月26日 14:16
バブル最盛期に作られた製品は数が多いこともありますが、リコールになっている電化製品がいくつもあります。

長持ちはいいのですが、安全な使い方を心がけたいものです。
Posted by Hiroshi at 2010年01月26日 22:09
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