短波帯で最大規模の放送を行っている中国、その大半はジャミングとして出ているCNR1である。
これがなくなればバンド内もずいぶんと静かになるのだが。
そのどうしようもない中国も、CRI海外向け英語放送の新周波数が公開されている。CRIの英語サイトに各ターゲットエリア別に短波帯で使用されている英語の全周波数が記載されている。
3月29日からは7200kHzまでハムバンドのなるが、これまでこの間に出ていたCRIはロシア中継を含め、全て7205kHz以上が使用されることになっている。
こうして7MHz帯もほぼ5kHzおきに中国の電波で埋め尽くされることになる。