2009年03月12日

プライドがある?

目で訴えるテレビはそうとう気を使って慎重な発言が多い。いつものことながら日本政府はたたくが北朝鮮をたたく発言はしない。
新聞にいたっては、感動的な報道に終始した。一体どこが感動なんだろうと疑いたくなる。これって全く逆のはずなのにメディアはテロ犯人と面会できたことが感動的だと思ったらしい。

二人が抱き合ったシーンを見て感動し涙するどころか怒りがこみ上げてくる。こんな非道なことを30年以上経ってもまだ解決できない。そんな北朝鮮にもプライドはあるらしい。
捏造国家、うそも100回言えば本当になるという考えの国民性は日本人からは理解できない。犯人を政治的に釈放する国、KAL爆破をはなから自作自演と言い放つ国、こんな国相手に日本はなすすべもなく30年以上も放置し続けてきた。

勿論捜査はしていたが、当時の政界トップからこれ以上やるなと中止させられた経緯もある。その流れを今も続けている連中が巾を利かせているから解決に向かうことはない。拉致に関与した人も、これは墓場まで持っていく話といい続けている。現体制が続く限り、拉致事件解決はありえない。

早い話が、日本人がパチンコに現を抜かしている限り解決しないということだろう。
11日水曜日のしおかぜは朝鮮語番組、1400の放送開始前から激しいジャミングが出ている。1359にキャリアーが出てからは幾分静かになりかな路状態はよくなってきた。

1530からの9965kHzの朝鮮語番組はパラオ送信、いつになくよく聞こえていた。
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