2023年09月21日

9月20日ふるさとの風

9月20日1300の「しおかぜ」は5965と6040kHzが強力に聞こえている。しおかぜに対するジャミングは出ていない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1405の5935と7295kHzも強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ている。番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」である。この番組は1705の前半にも放送されている。

1300代の日本政府制作番組は9455、9705、9940、15475kHzで放送されている。一週間同じ番組である。{ふるさとの風ニュース」は9月6日、第26回ASEAN+3(日中韓)首脳会議が開催され、岸田文雄内閣総理大臣が出席した。
「ニュース解説」は9月13日ロシア北朝鮮の首脳会談について。
今週の一曲は朝鮮語、日本語放送ともに同じ、さる7月30日前橋市で開催の「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録ライブコンサートから、宇佐美由美子の「途切れた道しるべ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。この時間の放送にジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会において収録したメッセージである。
9705kHzは1458に停波、9685kHzへキャリアーを出してくる。1500まで出ている9685kHzと混信してる。この番組は2023年4月6日、16日、26日、5月7日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、20日、31日、9月10日と同じ内容である。

今日のRadio Thailand日本語放送で、ニュースの最後に10月1日から放送休止のアナウンスがあった。2024年1月1日から再開予定。


1705の7320kHzは開始直後は良好だが、開始直後の1708:53に強烈なジャミングにつぶされている。1850放送終了後も一時間以上も垂れ流しが続いている。
パラの6090kHzは1709:30にパルスジャミングが出現、八俣の電波が強く聞き取りは可能である。1832にジャミングは止まっている。
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