WRTHのA23スケジュールが公開されている。この中でCRIのスケジュールはA22のままで、更新されていないように見える。
例年はこれでもよかったが、今回は今までになく大幅な周波数変更が行われている。特に目立つのが16mbの使用が多くなったことである。日本語、英語はもちろんのこと、18言語にわたって周波数変更がされている。
放送時間の変更はないが、同じ周波数でも送信サイトの変更も今回は行われている。古い送信所から更新された送信所に移されたことが見て取れる。57分で停波する周波数も多いが、00時までの送信も増加している。日本語放送の13640kHzは2353終了で、これまでと変化はない。
A23CRI時間別全スケジュールはここ。
国内向け放送は例年通りだが、各系統の使用周波数が一部増加している。またHFCCリストには台湾へのジャミング用の周波数が放送時間に合わせて登録されている。