3月31日付の産経トップで報道されたように、日本時間で4月1日付の放送から八俣送信2波で放送が行われている。この中で昨日から変更された5920kHzはジャミングに自爆してほとんど聞き取れないが、今日から出てきた1300の6070kHzは当然ジャミングはない。しかしながら5kHz下のCNR2が強く被りがきつい。
月曜日は拉致被害者、失踪者の氏名生年月日、失踪年月や年令などの読み上げである。
1405の「しおかぜ」は昨日の6090kHzと今日から5980kHzも出てきたが、これまた混信でほとんど聞こえない。八俣の電波がスキップ状態のため弱いのだが、この時間RNZLがまだ出ており混信している。さらに5975kHz中国のの朝鮮語も強い。
A19 JSR Shiokaze
1300-1400 5920, 6070
1405-1435 6090, 5980
1600-1700 5935, 6165
1300代の対策本部の朝鮮語と日本語放送、パラオの9965kHzが強力である。台湾送信は開始時は強かったが1315あたりから弱くなり、かろうじて聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は3月24日、「拉致問題を考える国民の集いin沖縄」での菅義偉内閣官房長官兼拉致問題担当大臣あいさつが出ている。
3月25日ワシントンでの「アメリカ専門家の見方」について。トランプ大統領と北朝鮮との関係などについて。
今週の一曲、朝鮮語はたまの「さよなら人類」、昨年10月にも登場している意味不明の曲だ。日本語は1975年のヒット曲ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」である。昨年10月6月に登場している。
「ふるさとの声」は昨年12月21日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」神戸市公演から井戸敏三兵庫県知事の挨拶が出ている。1357放送終了。
1430の「ふるさとの風」は9960kHzが聞こえている。9560と9450kHzは弱くほとんど音にならない。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は2019年2月に新たに収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。そして2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」で収録、同じく2018年9月東京での国民大集会で収録のメッセージが出ている。続いて2018年2月収録のメッセージが出ている。そして最後に2015年8月日本政府制作のビデオメッセージが出ている。
今日の一曲は1980年にヒット曲、松山千春の「恋」である。この番組は2019年3月22日と同じ内容である。