2016年01月22日

1月21日「しおかぜ」

停波の続いている平壌放送の6400kHzが21日にちょっとだけ出ていた。0000-0020、0026-0058と一時間にも満たなかった。11680kHzは停波したままである。やはり電力不足で出せないのか、しかしジャミングの垂れ流しはできる、そして4885kHzはなぜかジャミングを出してこない、なんとも理解不能な北朝鮮である。
聞こえないといえば、6135kHzの「自由の声」が17日の月曜日以降、ジャミングに埋没しているのか全く聞こえない、というよりもキャリアーの存在も確認できない。1月16日は2400終了を確認している。

19日から「しおかぜ」の周波数が変更された。また元の300kW送信になった模様。しかしCRIとの懇親は何も改善されなかった。ただ単に機械的に同じ周波数へ戻しただけ。VOAやBBCなどのように混信のない周波数へ変更するということはない。
21日の7400kHzは当初信号も強かったが、後半はスキップ状態、すでに昨日から出てきたジャミングが目立つようになっている。周波数変更翌日にジャミングを出してきたのは極めて珍しい。その気になればすぐにジャミングは出せるということか。木曜日は英語放送が出ている。

1300の9950kHz、台湾送信は昨日の強さはない、細々と聞こえている。ジャミングも聞こえない、朝鮮語、日本語放送もされなりに聞こえているが若干ノイジーである。
今週の一曲、朝鮮語は薬師丸ひろ子の「時代」、これは初登場と思われる。日本語は1971年のヒット曲ジローズの「戦争を知らない子供たち」、これは2012年2月以来の登場となる。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHz、21日もローカル局並みに強力である。ジャミングは全くない、受信状態は極めて良好である。この時間は「ふるさとの風」特別番組として、拉致被害者御家族ビデオメッセージに収録されている家族メッセージが出ている。週6日間出ており、1月21日で107回目の再放送である。
1600の「ふるさとの風」は9975kHz、ジャミングはわからない、パラオからの信号も概ね強く受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「春の歌」で番組開始、時々電波が切れる。拉致問題解説は有本恵子さんについて、1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人はよど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員死亡と北朝鮮は虚偽報告している。
ふるさとの声はお父さん有本明弘さんから、2014年12月13日に開催された「対北朝鮮ラジオ放送シンポジウム」で公開収録されたもの。
お母さんの有本嘉代子さんからのメッセージは、2015年3月の収録。続いて2015年4月26日東京で開かれた「最終決戦の時、不退転の決意で全員救出を!国民大集会」で収録した明弘さんの訴えがでている。今日の一曲はない。この番組は2015年11月1日、10日、28日、12月7日、16日、2016年1月3日、12日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は5990kHz、八俣の信号はスキップ状態、ジャミングもありほぼ聞き取り不可能、英語放送の出ていることはわかる。いかんせん、5985kHzのCRIが強すぎる。
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