1300代の台湾送信､9950kHzはジャミングも無く受信状態は良好である｡この時間は毎日同じ番組が繰り返されている｡｡拉致問題インフォメーションは8月31日参議院において拉致問題等に関する特別委員会が開催された。山谷拉致担当大臣から、2015年5月に訪米した際の報告がされた。ニュース解説は「中朝関係」について。9月7日の北朝鮮建国67周年についてなど。拉致問題解説は、日本政府パンフレット「北朝鮮による日本人拉致問題」の中から、「拉致問題Q&A」が紹介されている。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、帰国したひとみさんからのメッセージが出ている。2015年2月28日収録の声。
朝鮮語の今週の一曲は無し。日本語は1963年のヒット曲、坂本九の「見上げてごらん夜の星よ」。
1330の「しおかぜ」は5985kHz､ジャミングは弱くほとんど影響は無いが､山俣からの電波も弱い｡土曜日は朝鮮語放送から､1353に「日本政府からのメッセージ」が出ている｡
後半1400はニュースとニュース解説「日本海にかける橋」日本語番組である｡9月13日（日）、日比谷公会堂において、家族会、救う会、拉致議連等の主催による「最終決戦のとき！不退転の決意で全員救出を！国民大集会」が開催された｡そのときの模様が放送されている｡
安倍総理大臣は、「拉致問題を解決しなければ、北朝鮮がその未来を描いていくことは困難であると北朝鮮の最高指導者に認識させることである。その上で、直ちに拉致被害者全員を日本に返すよう強く要求していく。」と強い口調で挨拶。
1422:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている｡
1430の「ふるさとの風」は9960kHz､このところ頭切れは無く1428ごろからWHRの番組を出している､スペイン語でアナウンスが出た後ふるさとの風が始まる｡今日土曜日は特別番組が出ている｡
拉致被害者ご家族ビデオメッセージ～必ず取り戻す！愛する家族へ～が始めて放送されている｡
田口八重子さんへ､飯塚繁雄さんからのビデオメッセージ｡続いてお兄さんから､
横田めぐみさんへ､横田滋さんから､横田早岐江さんから､横田哲也さん､横田卓也さんのメッセージ｡
曽我ミヨシさんへ､曽我ひとみさんからのメッセージ､
松本京子さんへ､松本肇さんからのメッセージ､
市川修一さんへ､市川健一さんから､お姉さん市川龍子さんから｡
増元るみ子さんへ､お姉さん平野フミ子さんから､増元輝明さんから｡
松木薫さんへ､ここで突然停波､3分後に再開した｡
最後に､有本恵子さんへ､有本明弘さんから､有本嘉代子さんから｡
以上のビデオメッセージが､もちろん音声のみが始めて放送された｡
1600の「ふるさとの風」は9960kHz､1430と同じ番組かと思いきやそうではなかった｡通常通りのローテーションで番組が出てきた｡一日3回の日本語放送でそれぞれ別番組が出てことは過去に例が無いのでは｡
ジャミングは聞こえない。懐かしい日本の歌「どんぐりころころ」で始まった。 拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2015年3月に収録された、お兄さん松本肇さんからのメッセージ。
続いて2015年4月26日「最終決戦の時、不退転の決意で全員救出を！国民大集会」から松本肇さんの訴え。 当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人二人からは、2007年の収録で、同級生矢倉修さんからも、これは過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」、意図しないで旅立ったまま、生涯帰ることのできない人はどんな思いで聞くのだろう。この曲で一躍有名になった列車で現在新宿8時発は特急スーパーあずさ5号である。この番組は2015年8月23日と同じ内容である｡
同じく1600の「しおかぜ」は5985kHz､ジャミングは分からないが､CRIが強すぎる｡内容はほとんど聞き取れない｡
