今年に入り停波していた朝鮮中央放送の11680kHzが短時間だけ送出された。4月8日2243:20に突然始まった。信号は強力である、周波数精度も高い。この周波数2258:45にCRI日本語放送が出て、激しい混信を起こしている。概ねCRIのほうが強い。
両局の周波数差は約2Hzである。
2357にCRIが停波、以降KCBSの独壇場である。尚、6400kHzの朝鮮中央放送は依然として停波したままである。
しかし4月9日0130には早くも停波、送信機のメンテナンスで止まっていたのではないのか。わずか2時間余出ただけである。
いきなりの開始そしてまた停波と、やはり電力不足の停波ということになるのか。
その後0235:58にキャリアーが出て、0236:10に音声が出てきた。さていつまでもつか。
4月8日2258、11680kHzのCRI開始時の様子。
やはりもたなかった、一時間余りたった0347:53に突然停波、そして0450にキャリアーが、0452:15に音声が出てきた。0453:55にまた無音に、キャリアーは出ている。0455:07に十数秒間音声が出てまた無音。正式運用ではなくテストでもしているのだろう。0458:07再開。
この間海外向けは止まることなく出ている。