2015年02月14日

2月13日ふるさとの風

13日、金曜日の9950kHz、ジャミングは全くない、出ていないようだ、台湾からの電波は強力で、受信状態は極めて良好である。拉致問題インフォメーションは1月24日に開催された都民の集いに行われた山谷えり子拉致問題担当大臣の白々しい挨拶、続いて明日と明後日生中継される演劇公演の告知が出ている。ニュース解説は「アメリカの専門家の見方」について。 拉致問題解説は「平成25年度拉致問題の解決その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する政府の取り組みについての報告」の中から「国際場裡における取組」についての部分から。今週の一曲は朝鮮語がドリフの「ズンドコ節」、日本語は1971年のヒット曲欧陽菲菲の「雨の御堂筋」、いずれもも初登場の曲である。

1330の「しおかぜ」はまだ6135kHzへ自爆を続けている。金曜日ということで、朝鮮語放送が出ていることだけはわかる。VOAやBBCなどが行っている日替わり周波数で電波を出すことも考えたらどうだろう。日本ではまず不可能だろうな、おそらくこうした方法で電波を出していることさえ知らないのでは。https://www.youtube.com/watch?v=RVnc8bLPlf0

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオの電波は強力で、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は松本京子さんへ、2013年10月28日収録のお兄さん孟さんからのメッセージ、同じく2013年10月28日米子コンベンションセンター 国際会議室で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」における松本孟さんの訴え。 縫製会社に勤めていた同僚だった友人ら二人からは、2007年の収録で、同級生矢倉修さんからも、これらはいずれも過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」、この番組は2014年10月28日、11月6日、15日、24日、12月3日、12日、21日、30日、2015年1月17日、26日、2月4日と同じである。
1600の「しおかぜ」は5955kHz、すでに1450からPipジャミングを出している。山他の電波が弱いこともあり、結構うるさい。ルーマニアの混信も加わり聞き取り困難である。放送終了後1733過ぎまでジャミングは垂れ流し。
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