2014年10月01日

9月30日ふるさとの風

予想通り調査委員会の発表はない、先送りと言っているようだ。調査しなくてもわかりきっていることを調査しますとだまされ続ける日本政府も実におめでたいと言わざるを得ない。何をされても手を出さないと知っているからやりたい放題。拉致はデッチ上げと言わされていた一人が亡くなった、まだまだ足を引っ張っている連中が幅を利かせている。
9月30日も9950kHzはジャミングが出ていないようだ。1300の朝鮮語、1330の日本語放送ともにクリアーに聞こえている。とは言っても変調が浅く音量が小さく感じられるのは毎度のことである。拉致問題インフォメーションは9月13日日比谷公会堂で開催された「もう我慢できない。今年こそ結果を!国民大集会」から、安倍総理と山谷拉致担当大臣のあいさつが出ている。
ニュース解説は「2030年朝鮮半島の展望」について。今週の一曲は朝鮮語、日本語放送ともに無し。

1330の「しおかぜ」は6020kHz、山田の信号は幾分強め、昨日よりは受信状態は良好である。30日火曜日は中国語から、後半1400は朝鮮語で失踪者の氏名読み上げが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、アレ出てこない、1431:20に英語放送が出てきたが1432:35に「ずいずいずっころばし」の途中から切り替わった。ジャミングは全くない、受信状態は良好である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、とても信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さん龍子さんご夫妻からのメッセージは2013年2月6日収録である、安倍政権になり、解決に向け願いを込めたメッセージである。拉致されているのになぜいつまでも放っておくのかと切実な訴えである。中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲吉田拓郎の「結婚しようよ」。この番組は2014年4月12日、21日、5月9日、18日、27日、6月5日、14日、23日、7月2日、11日、8月7日、16日、25日、9月3日、12日、21日と同じ内容である。

1500の「イルボネパラム」朝鮮語は9975kHz、これもジャミングはわからない、出ていても弱く全く影響はない、クリアーに聞こえている。
1530の9965kHzにはジャミングが出てきた、しかしパラオの電波も強く概ね受信状態は良い。
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