2024年10月31日

10月30日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。「ふるさとの風ニュース」は10月17日総理官邸において、石破総理と拉致被害者家族5人と面会した。石破総理と林大臣の発言が出ている。
「拉致問題というのは誘拐事件ではなく、国家主権の侵害であると思っている。何としても解決せよという皆様方の思いを、私ども政府として共有させていただき、今後最善を尽くしてまいる。拓也さんが常日頃おっしゃっているが、首脳同士が大局観を持ってお互いの考えを率直に述べ合うことは極めて重要。長い年月が経ったので、これまでの経緯等、もう1度検証し分析し、何が最も有効であるかという手立てを講じてまいりたい。拉致問題というのは、私の政治活動の原点。皆様方と思いを共有しながら、今後政府として取り組んでまいる。」

「ニュース解説」は10月23日米国オースチン長官が、ウクライナ戦争において北朝鮮軍が参加していることを確認したと発表したことなど。今週の一曲は日本語放送のみで、1977年のヒット曲、狩人の「あずさ2号」である。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが同波の混信がかなり強い。9560kHzはきわめて強力である。タシケント送信の7520kHzもこの時間強力である。
30日、水曜日は1330と同じ番組が出ようびはている。8日ごとのローテーションで日本語放送は5回の放送すべて同じ番組となる。

1300の「しおかぜ」は5935kHzが強力である。7305kHzは同波のCNR1が強くつぶされている。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

  
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2024年10月30日

10月29日ふるさとの風

B24スケジュールになり、また短波放送が静かになってきた。7月のVOAなどの大幅な放送時間削減に続き、今回はAWRがグアム島送信(KSDA)を除きすべて中止となった。規模からいえばVOA、RFA以上に大きく、放送時間、使用言語、周波数、送信所とこれまでにない大規模な削減となっている。
一部の言語はKSDAからの送信に変更されている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzにジャミングが確認できる。9705と12045kHzは強力に入感している。タシケント送信がこれだけ強いのは珍しい。
昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は10月17日総理官邸において、石破総理と拉致被害者家族らと面会した。石破総理の発言が出ている。
「ニュース解説」は10月23日米国オースチン長官が、ウクライナ戦争において北朝鮮軍が参加していることを確認したと発表したことなど。今週の一曲は日本語放送のみで、1977年のヒット曲、狩人の「あずさ2号」である。

1405の7260kHzは混信で受信状態は悪い。6085kHzは強力に入感している。この時間は毎日同じ番組が出ている。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzがベスト、7290kHzは若干CNR1の混信がある。7520kHzはこの時間も強い。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日、9月7日、17日、28日、10月8日、19日と同じ内容である。



  
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2024年10月29日

10月28日ふるさとの風

28日1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は7295と9705kHzが強力である。12045kHzも若干弱いが聞き取り可能なレベルで入感している。
「ふるさとの風ニュース」は10月17日石破総理と拉致被害者家族らと面会した。石破総理の発言が出ているが内容が聞き取りにくい録音である。
「拉致問題というのは誘拐事件ではなく、国家主権の侵害であると思っている。何としても解決せよという皆様方の思いを、私ども政府として共有させていただき、今後最善を尽くしてまいる。拓也さんが常日頃おっしゃっているが、首脳同士が大局観を持ってお互いの考えを率直に述べ合うことは極めて重要。長い年月が経ったので、これまでの経緯等、もう1度検証し分析し、何が最も有効であるかという手立てを講じてまいりたい。拉致問題というのは、私の政治活動の原点。皆様方と思いを共有しながら、今後政府として取り組んでまいる。」

「ニュース解説」は10月23日米国オースチン長官が、ウクライナ戦争において北朝鮮軍が参加していることを確認したと発表したことなど。
今週の一曲は日本語放送のみで、1977年のヒット曲、狩人の「あずさ2号」である。

1300の「しおかぜ」は7305kHzが同波のCNR1にほぼつぶされておりよく聞こえない。5935kHzは混信もなく強力である。月曜日は日本語放送から、先週金土同じ番組である。
10月5日埼玉県蕨市における共同公開収録から、拉致被害者田口八重子さんの兄の本間勝さんの「異国の丘」の熱唱が出ている。
次いで、特定失踪者、佐々木悦子さんの母の佐々木アイ子さん、同じく特定失踪者佐々木正和さんの姉の佐々木美智子さんからのメッセージである。
10月17日、石破総理と拉致被害者家族らとの面会を行った。総理のあいさつが出ている。救出への道コーナーはいつものように2022年作文コンクールから中学四部門最優秀賞の朗読である。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、弟横田拓也さんから2022年12月の国際シンポジウムからのメッセージが出ている。そして日本への脱出に際しての注意喚起が告知されている。

1405の「しおかぜ」は6085と7260kHzが聞こえている。7260kHzに混信している中国語は新疆放送の中国語である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ており、番組は先週1330に放送された日本政府制作の「ふるさとの風」である。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290kHzが強い、7520kHzもクリアーに聞こえている。7290kHzには同波のCNR1が混信している。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2023年12月の収録である。次に2020年12月、そして2019年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2024年2月5日、16日、26日、3月7日、19日、29日、4月5日、12日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、14日、24日、7月4日、16日、26日、8月5日、15日、26日、9月6日、16日、26日、10月7日、18日と同じ内容である。

  
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2024年10月28日

「しおかぜ」など周波数変更

27日、日曜日から多くの短波放送局が周波数を変更している。八俣送信所から電波の出ている「しおかぜ」も変更されている。1300は5935と7305kHzに出てきた。7305kHは同波のCNR1が強く互角の勝負である。10kHz下には台湾送信の日本政府の北朝鮮向けが出ている。
日曜日は日本語放送で、2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
1995年に大阪府で失踪の植村留美さんの両親植村光子さんと照光さんからのメッセージ。
1998年に新潟県で失踪の中村三奈子さんの母中村クニさんからのメッセージ。
2000年に岩手県で失踪した坂川千明さんの兄坂川隆志さんからのメッセージ。
2002年に広島県で失踪の和田佑介さんの叔父林健さんからのメッセージ。
1968年東京都で失踪の早坂勝男さんの兄早坂勇治さんからのメッセージ。
続いて松江市の一般の方のメッセージが出ている。
当日集会の最後に歌われた「ふるさと」、参加者全員の合唱である。

1327からしおかぜの放送内容、連絡先などのアナウンスがあり1330終了。引き続き1330からも日本語放送が出ている。
1988年に岐阜県で失踪した林雅俊さん父林俊男さんのメッセージ。
一般の方から北朝鮮への呼びかけで、広島県の方のメッセージ。
立川第七中学校生徒有志の皆さんからの呼びかけが出ている。
続いて宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」である。そしてsayaさんの「Wait a While ~その日を信じて」が出ている。

この番組は2024年1月4日、8日、12日、18日、28日、2月18日、3月17日、4月14日、5月12日、6月9日、7月7日、8月4日、9月1日、29日に放送された番組と同じ内容である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」も今日から周波数変更を行っている。台湾送信ha九年と同じ周波数である。7295と9705kHzが強力である。タシケント送信の12045kHは若干弱いがおおむね良好である。番組は今日日曜日まで同じ内容である。
B24 JSR Shiokaze
1300-1400 5935, 7305
1405-1435 6085, 7260
1600-1700 6135, 6180
1705-1805 7225, 7375

B24 Nippon no Kaze in Korean
1300-1330 7295, 9705, 12045
1500-1530 7290, 9685
1530-1600 7290, 9685
1630-1700 6155
1730-1800 5815

B24 Furusato no Kaze in Japanese
1330-1357 7295, 9705, 12045
1430-1500 7290, 7520, 9560
1600-1630 6045, 9685
1700-1730 6155
1800-1830 5815


1430の「ふるさとの風」は7290と9560kHzが良好である。懐かしい日本の歌は「海」である。~♪松原遠く~で始まっている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日、16日、29日、4月4日、11日、21日、5月1日、12日、23日、6月2日、12日、23日、7月3日、13日、25日、8月4日、14日、25日、9月5日、15日、25日、10月6日、17日と同じ内容である。

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2024年10月27日

10月26日「しおかぜ」

10月26日、土曜日、A24スケジュール最後の放送となる。1300の「しおかぜ」は6040kHzが強力である。6165kHzは同波の混信がやや目立つ。昨日と同じ番組が出ている。
10月5日、埼玉県蕨市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から拉致被害者家族からのメッセージである。拉致被害者田口八重子さんの兄の本間勝さんの「異国の丘」の熱唱が出ている。
次いで、特定失踪者、佐々木悦子さんの母の佐々木アイ子さん、同じく特定失踪者佐々木正和さんの姉の佐々木美智子さんからのメッセージである。
10月17日、石破総理と拉致被害者家族らとの面会を行った。総理のあいさつが出ている。救出への道コーナーはいつものように2022年作文コンクールから中学四部門最優秀賞の朗読である。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、弟横田拓也さんから2022年12月の国際シンポジウムからのメッセージが出ている。そして日本への脱出に際しての注意喚起が告知されている。

1405の7325と5980kHzは両波とも混信はなく良好である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された日本政府制作の「ふるさとの風」である。この番組は1705にも放送されている。

1430の「古竿の風」は9685と9705kHzが強力である。15475kHzは若干弱いがおおむね良好である。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化による高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日、7月2日、12日、24日、8月3日、13日、23日、9月4日、14日、24日、10月4日、16日と同じ内容である。  
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2024年10月26日

10月25日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6165と6040kHzが強力である。混信はわからない。金曜日は日本語放送から。10月5日埼玉県蕨市における共同公開収録から、拉致被害者田口八重子さんの兄の本間勝さんの「異国の丘」の熱唱が出ている。
次いで、特定失踪者、佐々木悦子さんの母の佐々木アイ子さん、同じく特定失踪者佐々木正和さんの姉の佐々木美智子さんからのメッセージである。
10月17日、石破総理と拉致被害者家族らとの面会を行った。総理のあいさつが出ている。「拉致問題というのは誘拐事件ではなく、国家主権の侵害であると思っている。何としても解決せよという皆様方の思いを、私ども政府として共有させていただき、今後最善を尽くしてまいる。拓也さんが常日頃おっしゃっているが、首脳同士が大局観を持ってお互いの考えを率直に述べ合うことは極めて重要。長い年月が経ったので、これまでの経緯等、もう1度検証し分析し、何が最も有効であるかという手立てを講じてまいりたい。拉致問題というのは、私の政治活動の原点。皆様方と思いを共有しながら、今後政府として取り組んでまいる。」
救出への道コーナーはいつものように2022年作文コンクールから中学四部門最優秀賞の朗読である。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、弟横田拓也さんから2022年12月の国際シンポジウムからのメッセージが出ている。
そして日本への脱出に際しての注意喚起が告知されている。

1300代の日本政府制作番組、朝鮮語の9455kHzにだけジャミングが出ている。9940kHzにジャミングはない。後半1330の日本語放送はジャミングは出ていない。この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。この時間15475kHzもよく聞こえている。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日、22日、8月2日、12日、22日、9月3日、13日、23日、10月3日、15日と同じ内容である。

  
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2024年10月25日

10月24日ふるさとの風

毎日同じことの繰り返し、変化のない受信記録である。この年齢になってもパソコンに向かう気力のあることに感謝したい。この約10年間何台かのペルセウスでの受信が続いている。これといったトラブルもなく風雨にも負けず、アンテナも上々である。

今日も1300の「しおかぜ」から、6165と6040kHzが強力で、混信もほとんどわからない。受信状態は極めて良好である。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信が強力である。タシケント送信の15475kHzは弱くほとんど聞こえない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
10月5日の共同公開収録から、拉致被害者田口八重子さんの兄の本間勝さんのメッセージと「異国の丘」の熱唱が出ている。次いで、特定失踪者、佐々木悦子さんの母の佐々木アイ子さん、同じく特定失踪者佐々木正和さんの姉の佐々木美智子さんからのメッセージである。ふるさとの唱歌は日本語放送のみで、「夢路より」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は10月5日のライブコンサートin蕨から宝珠コーラスによる「里の秋」「砂山」「木曽節」の3曲が出ている。
朝鮮語放送の台湾送信は1328に停波している。政府認定拉致被害者指名の読み上げの途中で尻切れである。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。この時間、15475kHzは元気がいいようで、受信状態は概ね良好である。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日、7月10日、21日、8月1日、11日、21日、31日、9月12日、22日、10月2日、12日と同じ内容である。

  
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2024年10月24日

10月23日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は9455kHzにジャミングが確認できる。9940と15475kHzはクリアーに聞こえている。今日は15475kHzも良好である。
1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHz、そして15475kHzも良好である。この時間は毎日同じ番組である。

1300の「しおかぜ」は2波とも強力である。6165kHzもCNR6をつぶして入感している。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが良好である。15475kHzは今日は強力に入感している。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから家族あてに手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻、八尾恵らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年12月収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日、23日、4月16日、27日、5月7日、17日、29日、6月8日、18日、29日、7月9日、20日、30日、8月10日、20日、30日、9月11日、21日、10月1日、11日と同じ内容である。

  
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2024年10月23日

10月22日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6040kHzが良好である。6165kHzは同波のCNR6と互角の勝負である。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」は9455kHzにジャミングが出ているが弱く影響はない。9940kHzにジャミングは出ていない。1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzが良好である。ジャミングは出ていない。15475kHzはどちらも弱くほとんど音にならない、スキップ状態である。
昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は10月5日の共同公開収録から、拉致被害者田口八重子さんの兄の本間勝さんのメッセージと「異国の丘」の熱唱が出ている。次いで、特定失踪者、佐々木悦子さんの母の佐々木アイ子さん、同じく特定失踪者佐々木正和さんの姉の佐々木美智子さんからのメッセージである。ふるさとの唱歌は日本語放送のみで、「夢路より」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は10月5日のライブコンサートin蕨から宝珠コーラスによる「里の秋」「砂山」「木曽節」の3曲が出ている。
朝鮮語放送の台湾送信は1328に停波している。政府認定拉致被害者指名の読み上げの途中で尻切れである。

1430の「ふるさとの風」は15475kHzが音にならない、9685と9705kHzは強力である。22日火曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。

  
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2024年10月22日

10月21日ふるさとの風

21日1300の「しおかぜ」は6040kHzが良好である。6165kHzは同波の混信が強く聞きづらい。CNR6と互角の勝負、もしくはCNR6が優勢である。
月曜日は日本語放送だが、いつもと出ている番組が違う。昨日と同じ番組が出ている。送出するソースを間違えたのかも。
2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
この番組は2024年1月3日、7日、11日、17日、27日、2月11日、3月10日、4月7日、5月5日、6月2日、30日、7月28日、8月18日、9月22日、10月20日と同じである。

1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzがジャミングの中から聞こえている。しかし1310には両波ともジャミングが聞こえなくなった。受信状態は良好である。15475kHzは弱いながらも音になるレベルで聞こえている。
10月5日の共同公開収録から、拉致被害者田口八重子さんの兄の本間勝さんのメッセージと「異国の丘」の熱唱が出ている。次いで、特定失踪者、佐々木悦子さんの母の佐々木アイ子さん、同じく特定失踪者佐々木正和さんの姉の佐々木美智子さんからのメッセージである。ふるさとの唱歌は日本語放送のみで、「夢路より」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は10月5日のライブコンサートin蕨から宝珠コーラスによる「里の秋」「砂山」「木曽節」の3曲が出ている。
朝鮮語放送の台湾送信は1328に停波している。政府認定拉致被害者指名の読み上げの途中で尻切れである。

1405の「しおかぜ」は5980kHzが強い、7325kHzは20dBほど低い。しかし両波とも混信はなく、受信状態は良好である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された日本政府制作の「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzも強力である。15475kHzは若干弱いが、良好である。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年5月11日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年5月11日国民大集会でのでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年6月7日参議院特別委員会での発言から。終了アナウンスの途中1458に停波している。この番組は2024年8月9日、19日、29日、9月9日、20日、30日、10月10日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze