2024年10月22日

10月21日ふるさとの風

21日1300の「しおかぜ」は6040kHzが良好である。6165kHzは同波の混信が強く聞きづらい。CNR6と互角の勝負、もしくはCNR6が優勢である。
月曜日は日本語放送だが、いつもと出ている番組が違う。昨日と同じ番組が出ている。送出するソースを間違えたのかも。
2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
この番組は2024年1月3日、7日、11日、17日、27日、2月11日、3月10日、4月7日、5月5日、6月2日、30日、7月28日、8月18日、9月22日、10月20日と同じである。

1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzがジャミングの中から聞こえている。しかし1310には両波ともジャミングが聞こえなくなった。受信状態は良好である。15475kHzは弱いながらも音になるレベルで聞こえている。
10月5日の共同公開収録から、拉致被害者田口八重子さんの兄の本間勝さんのメッセージと「異国の丘」の熱唱が出ている。次いで、特定失踪者、佐々木悦子さんの母の佐々木アイ子さん、同じく特定失踪者佐々木正和さんの姉の佐々木美智子さんからのメッセージである。ふるさとの唱歌は日本語放送のみで、「夢路より」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は10月5日のライブコンサートin蕨から宝珠コーラスによる「里の秋」「砂山」「木曽節」の3曲が出ている。
朝鮮語放送の台湾送信は1328に停波している。政府認定拉致被害者指名の読み上げの途中で尻切れである。

1405の「しおかぜ」は5980kHzが強い、7325kHzは20dBほど低い。しかし両波とも混信はなく、受信状態は良好である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された日本政府制作の「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzも強力である。15475kHzは若干弱いが、良好である。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年5月11日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年5月11日国民大集会でのでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年6月7日参議院特別委員会での発言から。終了アナウンスの途中1458に停波している。この番組は2024年8月9日、19日、29日、9月9日、20日、30日、10月10日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は5955kHzが強い。5920kHzはやはりちょっと弱い、しかし聞き取りは十分可能である。この2波が同じ出力とは思えない。この時間も1300と同じ、すなわち昨日と同じ番組が出ている。
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