1300の「しおかぜ」は6165と6040kHzが良好である。6165kHzはCNR6の混信が確認できる。土曜日は昨日と同じ番組である。始めに金正恩の健康状態についての解説。9月23日のKorea Waveの記事を紹介している。次いで中国に派遣された北朝鮮労働者が賃金の値上げを要求している。RFAのニュースから。
救出への道コーナーは2022年の作文コンクール高校生部門特別賞から。
日本政府からご家族の声は横田早紀江さんから。2024年5月11日の収録メッセージである。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が告知されている。後半1330は朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが聞こえている。この時間15475kHzも強力である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日、9月7日、17日と同じ内容である。