1300の「しおかぜ」は5935と5965kHzがきわめて強力である。月曜日は日本語放送から、先週金土と同じ番組である。
この番組は2024年9月13日、14日、17日、20日、21日にも放送されている。
1300に「にっぽんの風」は9940と9455kHzにジャミングが出ているが聞き取りは可能である。1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが強力に入感している。15475kHzもいずれの時間も強力である。月曜日から新しい内容である。
ふるさとの風ニュースは9月6日の日韓首脳会談から、会談の中で、両首脳は、日韓関係のこれまでの進展を総覧しつつ、来年の日韓国交正常化60周年を見据え、日韓間の協力と交流を持続的に強化していく方向性を確認しました。また、両首脳の信頼関係に基づいて大きく飛躍した日韓関係の果実を、両国国民が具体的に実感できるようにしていく重要性について一致しました。この文脈で、両首脳は、日韓双方における相手国国民の自国への入国手続を円滑化する可能性を含め、どのような取組が可能かについて、具体策を検討させることで一致しました。また、今般、第三国における自国民の保護についての協力に関する覚書が外交当局間で署名されたことを、両国関係の裾野の拡大を象徴するものとして歓迎しました。
両首脳は、北朝鮮情勢等の最近の安全保障上の諸課題を中心に、率直に意見を交わし、露朝軍事協力の進展を含め、北朝鮮をめぐる深刻に懸念すべき現下の情勢に対して、国連安保理における対応を含め、引き続き日韓、日韓米で一層緊密に連携して対応していくことで一致しました。その上で、拉致問題の即時解決に向け、尹大統領から改めて支持を得ました。また、岸田総理大臣は、昨年のキャンプ・デービッドにおける日韓米首脳会合の成果文書で表明された、自由で平和な統一された朝鮮半島への支持を改めて伝達しました。両首脳は、両首脳のリーダーシップの下で日韓米協力の新たな時代を切り拓くに至ったことを想起し、日韓米協力がインド太平洋を超えてグローバルに展開していることを歓迎しました。
両首脳は、国際情勢についても意見を交わしました。岸田総理大臣から、国際社会の諸課題についても、日韓はパートナーとして積極的に連携でき、それが国際社会からも期待されている旨述べ、両首脳は、そうしたグローバルな諸課題における両国の更なる連携を確認しました。
ふるさとの唱歌は日本語放送のみで「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送はORIGINAL LOVEの「接吻」と宇多田ヒカルの「First Love」の2曲が出ている。日本語放送は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」である。1345から終了テーマが1357まで流れている。実質15分間の番組である。
1405の「しおかぜ」は6090と7295kHzが強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週9月15日1330に放送された日本政府制作番組「ふるさとの風」である。ジャミングは出ていない。
1430の「ふるさとの風」は9705、9685kHzが強力である。ジャミングは全くない。15475kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日、22日、8月2日、12日、22日、9月3日、13日と同じ内容である。
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