1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzにジャミングが出ている。台湾送信は強く大きな影響はない。15475kHzもクリアーに聞こえている。1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが良好である。
月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は8月9日、若年層に対する拉致問題の啓発を目的に中学生サミットが開かれた。当日は、全国の都道府県及び政令指定都市教育委員会から推薦された67名の中学生が東京に集まり、拉致問題について学び、拉致問題を同世代、家族、地域の人に自分事として考えてもらうためにはどうしたらよいか、グループ協議、全体交流などの活動を通して議論を行なった。
冒頭、林芳正 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣からの開会の挨拶に続き、横田拓也 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表から講話があった。番組では横田拓也さんからの講話の一部が出ている。
「ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみ、「夢路より」が出ている。曲名アナウンスはない。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」、日本語放送は7月27日「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、sayaさんの「Wait A While~その日を信じて~」である。
1300の「しおかぜ」は5965と5920kHzがきわめて強力である。月曜日は日本語放送から、ニュースと解説番組日本海にかける橋である。先週と同じ番組である。最初に7月27日の公開収録から、早坂勝男さんの地元の民謡「小野田甚句」が出ている。
続いて、トランプ元大統領が現役時代に「北朝鮮軍が閲兵式をする時に北朝鮮軍全体を除去したらどうか」と発言していた。
北朝鮮から脱北するエリート層が急増。20代の北朝鮮軍下士官が脱北に成功。
救出への道コーナーは増元照明さんから、2022年作文コンクールから、高校生部門優秀賞作品の朗読である。日本政府からご家族の声は、市川修一さんへ、お姉さん市川龍子さんから2020年電話収録のメッセージである。あとはいつもと同じで日本への脱出際しての注意喚起が出ている。
後半1330は朝鮮語放送である。この番組は2024年8月30日、31日、9月2日、6日、7日と同じ内容である。
1405の番組も今日から変更である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は9月2日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。
1430の「ふるさとの風」は15475kHzが強い、1422にキャリアーを出している。9685と9705kHzも強力である。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年5月11日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年5月11日国民大集会でのでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年6月7日参議院特別委員会での発言から。終了アナウンスの途中1458に停波している。この番組は2024年8月9日、19日、29日と同じ内容である。
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