2024年09月22日

9月21日「しおかぜ」

21日、土曜日1300の「しおかぜ」は5935と5965kHzが強力である。「しおかぜ」へのジャミングは出ていない。土曜日は昨日ならびに先週と同じ番組である。まず最初に最近の日本の政界の動きについて。各政党の党首選びが続いていることなどの解説である。誰が党首になっても日本政府の方針は変わらないという希望的観測である。
次に北朝鮮がどのような国だったのか、過去北朝鮮がやってきた挑発行為がすべて無駄だったということ。その最たるものが朝鮮戦争である。北朝鮮で言われている歴史はすべて嘘であるとしている。
救出への道コーナーは増元輝明さんから。2020年作文コンクールから特別賞の朗読である。
自分事としての「出会い」 敬愛学園高等学校1年 生井澤 龍青さんの作品である。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、横田滋さんからのメッセージが出ている。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起である。

1300の「にっぽんの風」は9455kHzがジャミングで聞きづらい、9940kHzもジャミングは出ているが弱くほとんど影響はない。1330の「ふるさとの風」は3波とも良好である。この時間は月曜日から毎日同じ番組が出ている。

1405-1435の6090と7295kHzは強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705の前半にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが良好である。ジャミングはない。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから家族あてに手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻、八尾恵らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年12月収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日、23日、4月16日、27日、5月7日、17日、29日、6月8日、18日、29日、7月9日、20日、30日、8月10日、20日、30日、9月11日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze