2024年07月21日

7月20日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが良好である。昨日と同じ番組が出ている。後半1330は同じく朝鮮語放送である。昨日1600の5975kHzでの受信。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年12月収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日、23日、4月16日、27日、5月7日、17日、29日、6月8日、18日、29日、7月9日同じ内容である。

  
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2024年07月20日

7月19日「しおかぜ」

今日はシステム障害で世界中が大騒ぎ、セキュリティソフトのバグで起きており、これを利用しているパソコンがダメージを受けたようだ。余分なソフトは使用すべきではない。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。金曜日は日本語放送から、韓国の北朝鮮離脱住民の日について。
尹錫悦大統領が14日、「北朝鮮離脱住民(脱北者)の日記念式典」に出席し、「北朝鮮の人権問題を解決することが、朝鮮半島の平和と統一大韓民国を成す重要な土台となる」としたうえで、「今この瞬間にも北朝鮮政権は住民たちを暴政と飢えのくびきに閉じ込めている」と述べた。
 尹大統領は同日、大統領府迎賓館で開かれた第1回「北朝鮮離脱住民の日記念式典」に出席し、「脱北民の皆さんを受け入れることが、北朝鮮の人権を改善する第一歩になる」とし、このように述べた。
 北朝鮮離脱住民の日は、尹大統領が1月16日の国務会議で、北朝鮮離脱住民を温かく受け入れ、定着の成功を励ますという趣旨で制定を指示したことを受け、7月14日に決定され、この日初めての記念式典が開かれた。北朝鮮離脱住民の法的地位を規定し、定着支援政策推進の根幹となった「北朝鮮離脱住民の保護および定着支援に関する法律」が施行された1997年7月14日の象徴性を考慮したものだ。尹大統領は記念演説の序盤に「この法により、命がけで脱出した北朝鮮離脱住民たちが大韓民国の国民として保護され、自由大韓民国で新しい人生を始めることができるようになった」とし、7月14日の意義を強調した。
 尹大統領は「北朝鮮政権は脱北を防ぐために国境地域に障壁を建て、電気柵を張り巡らせたうえ、地雷まで埋設している」とし、「今この瞬間にも北朝鮮政権は住民たちを暴政と飢えのくびきに閉じ込めている。しかし、いくら抑圧しても自由に対する希望、自由に向けた歩みを止めることはできない」と北朝鮮政権を強く批判した。さらに、「大韓民国を訪れる北朝鮮の同胞を、いかなることがあっても一人も(北朝鮮に)帰さない。北朝鮮を脱出し、海外にいる同胞が強制的に北朝鮮に送還されないよう、あらゆる外交的努力を尽くす」と約束した。
 この日、尹大統領は「大韓民国が皆さんに希望に満ちた居場所になれるようにする」として、北朝鮮離脱住民に「定着」、「力量」、「和合」など3つのテーマで支援を拡大すると約束した。
 尹大統領は北朝鮮離脱住民の安定的な「定着」のため、2005年水準に留まっている初期定着支援金を大幅に改善し、「未来幸福通帳」を通じて資産形成を支援すると明らかにした。「政府と地方自治体、公共機関が率先垂範して北朝鮮離脱住民の採用を拡大し、北朝鮮離脱住民を雇用する企業に対して税額控除のようなインセンティブを提供する」とし、働き口政策を通じて北朝鮮離脱住民の「力量」の強化を支援すると約束した。また、現在施行中の民主平和統一諮問会の脱北民メンター事業などを通じて「私たち皆が一つになる『和合』の未来を開いていく」と述べた。
 尹大統領はこの日、北朝鮮離脱住民の支援に貢献した功労を称え、自由北韓放送のキム・ソンミン代表(国民勲章椿章)、グローバル連合宣教訓練院のイム・ヒョンス理事長、鶴村自助会のマ・スンヒ代表(大統領表彰)、南北住民で構成された「ウィズ奉仕団」(大統領表彰)に勲章・褒章および表彰を授与した。この日の式典には北朝鮮離脱住民をはじめ200人余りが出席した。

キューバの北朝鮮外交官が韓国へ亡命したというニュース。トランプ元大統領の暗殺未遂事件について。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2022年作文コンクール高校生部門最優秀賞の朗読である。

「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、横田拓也さんからのメッセージである。2021年国際シンポジウムでの収録である。あとは緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。
後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」は9940kHzにジャミングが出ているがいつもより弱く大きな影響はない。9455kHzにジャミングはなく良好である。1330の「ふるさとの風」は各波良好である。

1430の「ふるさとの風」は9685、9705、15475kHzが聞こえている。受信状態は台湾送信が特に良好である。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年5月11日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2023年11月15日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。半世紀たっても救い出せない日本政府のやる気のなさを嘆いている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年5月4日訪米直後の記者会見での収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2023年12月15日開催の国際セミナーでの収録メッセージ。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。台湾送信は終了アナウンスの途中1458に停波している。
この番組は2024年6月17日、27日、7月8日と同じ内容である。

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2024年07月19日

7月18日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波概ね良好である。ただ朝鮮語の台湾送信はジャミングがかけられている。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが良好である。しおかぜにはジャミングが出ていない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1405の5935と5980kHzも強力である。この時間も毎日同じ番組である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。台湾送信が特に強力である。15475kHzもこの時間、若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。
「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会理事長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年2月に大分市で開催された「拉致問題を考える国民の集い」で収録したメッセージが出ている。台湾送信は2波とも1458に停波、尻切れになっている。
この番組は2024年4月24日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日、7月6日と同じ内容である。

  
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2024年07月18日

7月17日ふるさとの風

17日1300の「にっぽんの風」は15475、9940、9455kHzが強力である。後者2波にはジャミングがかけられている。台湾送信は強くほぼジャミングをつぶしている。この時間は毎日同じ番組である。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」、日本語放送は5月25日、松江市での共同公開収録から、共同ライブコンサートで歌われたYAMATOの「沈黙の月」が出ている。

1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzがきわめて強力である。S9+50dBに迫る強さで入感している。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1405の5935と5980kHzは強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが聞こえていせんかい放送7月5日から一部変更された.。この時間15475kHzも強力である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は先回放送7月5日から一部メッセージが変更された。

  
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2024年07月17日

7月16日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzがジャミングでかなりノイジーな受信状態である。1330の「ふるさとの風」はジャミングもなく9705と9455kHzが良好である。15475kHzは弱いが何とか聞こえている。きのうから新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は6月27日、日本、米国、豪州、韓国政府及びEUの共催で、拉致問題に関するオンライン国連シンポジウムを開催した。本シンポジウムは、国連のサイドイベントとして、国連加盟各国代表部の参加を得て開催したものである。山﨑和之 国連日本政府常駐代表・特命全権大使による開会の辞、山﨑和之 国連日本政府常駐代表・特命全権大使の開会の辞に続き、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣から基調発言、これに続いて、各共催国等代表の挨拶、古屋圭司拉致議連会長の挨拶、拉致被害者等御家族からの「生の声」の訴えが行われるとともに、その後に行われたパネル・ディスカッションでは、北朝鮮をめぐる国際情勢に関する有識者による活発な議論が行われた。
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長飯塚耕一郎さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで「夢路より」が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」、日本語放送は5月25日、松江市での共同公開収録から、共同ライブコンサートで歌われたYAMATOの「沈黙の月」が出ている。

1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。6165kHzには中国語の混信が確認できるが影響はほとんどない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9705、9685kHzが強力である。15475kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2023年12月の収録である。次に2020年12月、そして2019年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2024年2月5日、16日、26日、3月7日、19日、29日、4月5日、12日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、14日、24日、7月4日と同じ内容である。

  
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2024年07月16日

7月15日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzにジャミングが出ている。台湾送信は強くほとんど影響は少ないが、バックで激しいジャミングが聞こえている。15475kHzは弱いながらもクリアーに聞こえている。台湾送信は1328に停波、尻切れである。
1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが強力である。ジャミングは出ていない。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は6月27日、日本、米国、豪州、韓国政府及びEUの共催で、拉致問題に関するオンライン国連シンポジウムを開催した。本シンポジウムは、国連のサイドイベントとして、国連加盟各国代表部の参加を得て開催したものである。山﨑和之 国連日本政府常駐代表・特命全権大使による開会の辞、山﨑和之 国連日本政府常駐代表・特命全権大使の開会の辞に続き、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣から基調発言、これに続いて、各共催国等代表の挨拶、古屋圭司拉致議連会長の挨拶、拉致被害者等御家族からの「生の声」の訴えが行われるとともに、その後に行われたパネル・ディスカッションでは、北朝鮮をめぐる国際情勢に関する有識者による活発な議論が行われた。
飯塚耕一郎 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長の発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで「夢路より」が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」、日本語放送は5月25日、松江市での共同公開収録から、共同ライブコンサートで歌われたYAMATOの「沈黙の月」が出ている。

1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzがきわめて強力である。月曜日は日本語放送から、先週金土と同じ番組が出ている。去る5月25日松江市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryによる「童謡唱歌と懐かしい歌のメドレー」とオリジナル曲「ビリーブ」が出ている。
続いて5月20日特定失踪者家族会は政府に対し要望書を提出、これに対する回答があった。救出への道コーナーは増元照明さんから。2022年作文コンクール入賞作品の朗読である。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんから、2021年11月に行われた新潟県民集会でのメッセージである。後は毎回同じで、日本への脱出際しての注意喚起が出ている。
後半1330は同じく朝鮮語放送である。この番組は7月5日、6日、8日、12日、13日と同じ内容である。

1405の5935と5980kHzは強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週7月8日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzがクリアーに聞こえている。15日、月曜日はこの時間も1330と同じ番組である。

  
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2024年07月15日

7月14日「しおかぜ」

14日1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。若干6165kHzには同波の中国語の混信が確認できるが、影響はほとんどない。日曜日は過去に放送された日本語番組である。2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」における工藤彰三・内閣府副大臣の発言である。
続いて荒木和博代表と青山繁晴参議員とのトークショーである。拉致被害者を帰国させるためには話し合いでは解決するはずがない。奪還か開放しかありえないという見解である。まさに北朝鮮相手ではこれしかないだろう。拉致問題ではなく、明らかに拉致事件である。憲法改正しなければ解決できないが、それを阻止する勢力もある。拉致被害者を返さなければ、実力行使もありうる。自衛隊の拉致被害者救出部隊で行動を起こすことになる。トークショーは1356まで続いた。
この番組は2024年1月5日、9日、13日、19日、29日、2月25日、3月24日、4月22日、5月19日、6月16日と同じ番組である。

1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzにジャミングが出ている。台湾送信が強く大きな影響はない。1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが強力である。いずれも15475kHzと共にジャミングは出ていない。この時間は今日までの一週間毎日同じ番組である。

1405の5935と5980kHzが良好である。この時間5935kHzのほうがかなり強い。今日までの一週間同じ番組である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。日曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は6月27日、日本、米国、豪州、韓国政府及びEUの共催で、オンラインによる拉致問題に関する国際シンポジウムが開催された。冒頭、山﨑和之 国連日本政府常駐代表・特命全権大使の開会の辞に続き、林芳正 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の基調発言が出ている。
「ニュース解説」は6月28日の朝鮮労働党の重要会議、中央委員会拡大総会について。今年上半期の事業を総括する。会期は7月1日まで、政府や党の重要政策について話し合う総会の開催は昨年12月以来。金氏とロシアのプーチン大統領は今月19日、有事の軍事援助を規定した包括的戦略パートナーシップ条約に署名しており、今後の外交・安全保障政策が焦点だ。5月下旬に打ち上げに失敗した偵察衛星の下半期の計画にも注目が集まっている。
「今週の一曲」は日本語放送のみで、5月25日松江市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryによる「童謡唱歌と懐かしい歌のメドレー」、「ビリーブ」が出ている。

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2024年07月14日

7月13日「しおかぜ」

土曜日1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzがきわめて強力である。混信は全くない。きのうと同じ番組が出ている。去る5月25日松江市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryによる「童謡唱歌と懐かしい歌のメドレー」とオリジナル曲「ビリーブ」が出ている。
続いて5月20日特定失踪者家族会は政府に対し要望書を提出、これに対する回答があった。救出への道コーナーは増元照明さんから。2022年作文コンクール入賞作品の朗読である。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんから、2021年11月に行われた新潟県民集会でのメッセージである。後は毎回同じで、日本への脱出際しての注意喚起が出ている。
後半1330は同じく朝鮮語放送である。この番組は7月5日、6日、8日、12日と同じ内容である。

1300代の朝鮮語と日本語放送はこの時間帯毎日同じ番組が出ている。朝鮮語の9455と9940kHzにはジャミングが出ている。後半1330の9455と9705kHzにジャミングは出ていない。

1430の「ふるさとの風」は9705と9685kHzの台湾送信がきわめて強力である。1423にキャリアーを出している。この時間15475kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「海」である。~♪松原遠く~で始まっている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日、16日、29日、4月4日、11日、21日、5月1日、12日、23日、6月2日、12日、23日、7月3日と同じ内容である。

  
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2024年07月13日

7月12日「しおかぜ」

12日、金曜日の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。日本語放送からで、7月5、6、8日と同じ番組である。去る5月25日松江市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryによる「童謡唱歌と懐かしい歌のメドレー」とオリジナル曲「ビリーブ」が出ている。
続いて5月20日特定失踪者家族会は政府に対し要望書を提出、これに対する回答があった。救出への道コーナーは増元照明さんから。2022年作文コンクール入賞作品の朗読である。
日本政府からご家族の声は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんから、2021年11月に行われた新潟県民集会でのメッセージである。後は毎回同じで、日本への脱出際しての注意喚起が出ている。

1300の「にっほんの風」は15475、9940、9455kHzが聞こえている。台湾送信にはジャミングがかけられている。1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzが良好である。この時間の放送にジャミングはない。
「ふるさとの風ニュース」は6月27日、日本、米国、豪州、韓国政府及びEUの共催で、オンラインによる拉致問題に関する国際シンポジウムが開催された。冒頭、林芳正 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の基調発言が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705、15475kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化による高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日、7月2日と同じ内容である。

  
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2024年07月11日

7月11日ふるさとの風

毎日アップしていたがこの2日間アクシデントがありちょっと出遅れた。すべて記録はしているのでいつでも書くことは出る状態である。
1330、1600、1800は同じ番組が出ている。いずれの時間も受信状態は良好である。「ふるさとの風ニュース」は6月27日、日本、米国、豪州、韓国政府及びEUの共催で、オンラインによる拉致問題に関する国際シンポジウムが開催された。冒頭、林芳正 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の基調発言が出ている。
北朝鮮による日本人拉致被害者は、日本政府が認定している方だけでも17名、その他にも拉致の可能性が排除されない方が多くおられます。2002年10月に5名の拉致被害者の方が帰国することができましたが、それ以降、1人の被害者の御帰国も実現していないことは、痛恨の極みであり、日本政府として重く受け止めております。拉致問題は、歴史上の事件ではなく、現在進行形の問題であり、早急な解決が必要な国際課題です。被害者は今なお自由を奪われ、御帰国できない状態が続いています。私自身、御家族の皆様との面会の機会などを通じて、長年にわたる苦しみと悲しみを直接お伺いしています。1977年に13歳で拉致された横田めぐみさんの新潟の拉致現場にも赴きましたが、道一本隔てるとすぐ海という閑静な住宅街で、私の故郷・下関とそっくりでした。私も成人した娘が2人いますが、同じようなことが起こり得たのだと、痛切に感じた次第です。
拉致問題は、単なる事件や事故ではなく、普遍的に保護されるべき基本的人権の侵害です。また、拉致被害を受けたのは日本だけではありません。
それゆえになおさら一層、日本政府は、拉致問題の解決には、国際社会との緊密な連携が不可欠であると考えています。昨年11月の日豪首脳会談、本年4月の日米首脳会談、5月の日韓首脳会談、そして今月開催されたG7サミットでも、岸田総理から、拉致問題の即時解決に向けた理解と協力を求め、各国首脳から、改めて全面的な支持を得ました。また、国連においては、拉致問題への言及を含む北朝鮮人権状況決議が、人権理事会で17年連続17回、総会で19年連続19回採択され、国際社会の強い意志を示してきています。この場を借りて、国際社会の皆様の御理解、御協力に感謝申し上げます。
皆様、北朝鮮に関する日本政府の方針は、2002年の日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指す、というものです。その中でもとりわけ、拉致被害者の方々、そして御家族の皆様が御高齢となる中で、時間的制約のある拉致問題は、ひとときもゆるがせにできない人道問題であると考えています。日本国内では、御家族はもとより、国民の間に差し迫った思いが強まっています。
日朝間の実りある関係を樹立することは、日朝双方の利益に合致するとともに、地域の平和と安定に大きく寄与します。しかしながら、現在の状況が長引けば長引くほど、日朝が新しい関係を築こうとしても、その実現は困難なものになってしまいかねません。一瞬たりとも無駄にせず、今こそ大胆に現状を変えていかなければなりません。
岸田総理は、諸懸案の解決という、決して容易ではない課題に取り組むためには、トップ同士が腹を割って率直に話し合えるような関係をまず構築していくことが極めて重要であり、金正恩委員長との首脳会談を実現すべく、総理直轄のハイレベルでの協議を進めていく旨の考えを示してきています。お互いが大局観に基づき、あらゆる障害を乗り越え、地域や国際社会の平和と安定、日朝双方のため、共に決断していくことを呼び掛け続けてまいります。
本日のシンポジウムを機に、拉致問題への認識がさらに高まり、その早急な解決を求める国際社会の機運が一層高まることを強く期待しています。ありがとうございました。

「ニュース解説」は6月28日の朝鮮労働党の重要会議、中央委員会拡大総会について。今年上半期の事業を総括する。会期は7月1日まで、政府や党の重要政策について話し合う総会の開催は昨年12月以来。金氏とロシアのプーチン大統領は今月19日、有事の軍事援助を規定した包括的戦略パートナーシップ条約に署名しており、今後の外交・安全保障政策が焦点だ。5月下旬に打ち上げに失敗した偵察衛星の下半期の計画にも注目が集まっている。
「今週の一曲」は日本語放送のみで、5月25日松江市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryによる「童謡唱歌と懐かしい歌のメドレー」、「ビリーブ」が出ている。「しおかぜ」の冒頭と同じである。

1430と1700は同じ番組である。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日と同じ内容である。台湾送信も早くからキャリアーを出しているが、1458に停波、いつも尻切れである。6110kHzは1730に停波している。

  
Posted by Hiroshi at 05:55Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze