1300の「しおかぜ」は5920と6165kHzが聞こえている。6165kHzは同波のCNR6の混信があるが八俣のほうがやや優勢かも。ジャミングは全くない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」では10月2日下関市における共同公開収録での特定失踪者ご家族西村京子さんの母の西村育代さん及び植村留美さんのご両親植村照光さん、光子さんからのメッセージが出ている。
ニュース解説」に続き、今週の一曲は朝鮮語、日本語放送とも同じで、10月2日下関市における共同公開収録での拉致被害者等の救出を願うライブコンサートから地元下関市のカラーズによるオリジナル楽曲「カラーズ」が歌われた。
1405の5980kHzは同波の混信で聞き取り困難である。7295kHzはクリアーに聞こえている。両波ともジャミングはない。この時間は「しおかぜ」で、番組は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが聞こえている。信号は強力で、この時間、各波ともジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。この途中1458に9705kHzは停波し尻切れである。今日の一曲はなし。この番組は2022年4月12日、19日、5月13日、25日、6月4日、14日、24日、7月5日、16日、26日、8月6日、16日、26日、9月7日、17日、27日、10月7日と同じ内容である。
more