2022年10月15日

10月14日「しおかぜ」

日照時間が短くなり、八俣からの電波も衰えを見せ始めている。14日1300の「しおかぜ」は5920kHzが聞こえるのみ。6165kHzは混信で全く聞き取りできない。金曜日は先週と同じ番組が出ている。
10月4日北朝鮮弾道ミサイル発射について、事態の状況によっては緊急放送も行う用意があるとしている。
10月2日、下関市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から。特定失踪者西村京子さんのお母さんへのインタビューの模様。続いて植村留美さんのお母さん、お父さんからの呼びかけが出ている。
「救出への道コーナー」は増元照明さんから、相次ぐ北朝鮮のミサイル発射について苦言を呈して家う。圧力を一層強め、北朝鮮が崩壊するよう求めている。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、お母さん横田早紀江さんから、2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。
いつものように緊急放送ISに次いで日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」は11875、9940、9455kHzが強力である。1330の「ふるさとの風」も11875、9705、9455kHzが強力に入感している。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1405の「しおかぜ」は7295と5980kHzが聞こえている。598おkHzは同波のRNZと互角の勝負、もしくは英語放送のほうがやや優勢である。この時間は日本政府政策の「ふるさとの風」が放送されている。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に入感している。いずれもジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2022年4月8日、28日、5月5日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、11日、22日、9月2日、12日、23日、10月3日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze