2022年03月15日

3月14日ふるさとの風

3月27日から実施されるA22のHFCCスケジュールが公開された。
拉致対策本部の周波数も公開されている。
A22 「イルボネパラム」
1300-1330 9455, 9940, 11875
1500-1600 6110, 7335, 9685
1630-1700 6110
1730-1800 5845

A22 「ふるさとの風」
1330-1357 9455, 9705, 11875
1430-1500 9685, 9705, 11955
1600-1630 6110, 7335, 9470
1700-1730 6110
1800-1830 5845

14日1300の「しおかぜ」は6085kHzがよく聞こえている。月曜日は日本語放送から、先週金・土と同じ番組が出ている。ロシアのウクライナ侵攻について、BBCの報道を伝えている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は9705、7295、7585kHzが聞こえている。3波ともにジャミングらしきノイズが確認できるが弱くほとんどその影響はない。月曜日から新しい内容である。「ふるさとのかぜニュース」は2月18日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」埼玉県桶川市公演がオンラインで開催された。席上、桶川市長のあいさつが出ている。
思い出の唱歌コーナーは「思い出のアルバム」である。
今週の一曲、朝鮮語は、チェッカーズの「涙のリクエスト」と2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は拉致問題の解決を願って歌われた南こうせつの「国境の風」である。
「日本政府からご家族の声」は増元るみ子さんへ、お姉さん平野文子さんから2020年6月電話収録のメッセージが出ている。スケジュールアナウンスなどがあり1357に終了している。

1405の「しおかぜ」は6045kHzがジャミングに自爆全く聞こえない。7325kHzが細々と聞こえているがこれも1325につぶされている。この時間は先週3月7日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7520kHzが聞こえている。この時間いずれもジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信は1458に停波するため尻切れである。最後の周波数アナウンスが聞けない。この番組は2021年4月13日、23日、5月3日、13日、24日、6月4日、14日、25日、7月5日、15日、27日、8月6日、16日、26日、9月6日、17日、27日、10月7日、18日、29日、11月8日、18日、29日、12月9日、21日、31日、2022年1月10日、20日、31日、2月11日、21日、3月4日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze