3月日、月曜日9705、7295kHzは強力である。しかし9705kHzだけ朝鮮語ではなく日本語が出てきた。1305に気付いたのか朝鮮語に切り替わった。
後半1330はいずれも正常で「ふるさとの風」であ始まった。今日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は1月28日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」東京都江東区公演がオンラインで開催された。主催者側、山崎江東区長のあいさつが出ている。
「ニュース解説」は3月5日の9回目のミサイル発射などについて。
今週の一曲、朝鮮語は矢井田瞳のMy Sweet Darlin'である。日本語放送は1976年のヒット曲、松本ちえこの「恋人試験」である。どちらも一年ぶりの登場である。
1300の「しおかぜ」は6085kHzが良好である。7310kHzは弱くほとんど聞こえない。3月4、5日と同じ番組が出ている。後半1330は同じく朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7520kHzが良好である。タシケント送信は3月2日以降5kHz低く7520kHzに出ている。正式なアナウンスはなく、誤送出続きということになる。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年12月12日の国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~で収録したメッセージが出ている。同じく横田哲也さんから2020年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この部分がダブっており、いつまでたっても修正されない番組を流している。
この番組は2021年4月5日、16日、26日、5月7日、17日、27日、6月7日、18日、28日、7月8日、30日、8月9日、20日、30日、9月9日、20日、10月1日、11日、21日、11月1日、12日、22日、12月2日、13日、24日、2022年1月3日、14日、24日、2月3日、14日、25日と同じ内容である。
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