2021年11月18日

11月17日ふるさとの風

17日1300の「しおかぜ」は八俣からの電波が弱く、受信状態は極めて悪い。それでも7250kHzが時々浮かんでくる。7335kHzはCNR2が強くほとんど聞こえない。水曜日は英語放送が出ている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」も各波良好である。台湾送信の9705kHzが特に強力である。7295と7585kHzへのジャミングらしきノイズも今日は出ていない。後半日本語放送では9705kHzが次第に弱くなりノイジーになってきた。
「ふるさとの風ニュース」は11月4日、特定失踪者家族・調査会役員が松野博一官房長官兼拉致問題担当大臣に面会、大臣・副大臣・政務官の発言が出ている。
冒頭、松野大臣から「岸田内閣においても、拉致問題は、変わることなく最重要課題。御家族も被害者ご本人も御高齢となる中、一刻の猶予もない。認定の有無に関わらず、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現に向けて、あらゆるチャンスを逃すことなく、全力で取り組んでまいる。」旨の挨拶があり、特定失踪者家族会の今井英輝会長から「本日は、特定失踪者家族の思っていることを聞いてもらい、早く解決してもらいたいと思ってきた。総理と特定失踪者御家族との面会については歴代総理にお願いしているが、実現していない。岸田総理は人の話をしっかり聞くと言っているので、特定失踪者家族の話もしっかり聞いてほしい。」旨の政府への要望がなされました。
今週の一曲、朝鮮語は1975年のヒット曲かまやつひろしの「我がよき友よ」である。日本語放送は拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。
毎週月曜日に番組内容は更新されるが、エンディング部分は使いまわし、このため最後の周波数アナウンスはいまだにA21のままである。1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが強力である。同波のCNR1はほとんど聞こえない。9560kHzは弱くほとんど音にならない。7525kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、14日、24日、8月5日、15日、25日、9月5日、16日、26日、10月6日、17日、28日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze