2018年07月20日

R.Veritas Asia短波継続中

6月30日で短波放送を終了したとされるRadio Veritas Asia、しかし7月に入っても一部の時間、一部言語が放送されているのが受信できている。
これまでに確認できたのは三言語で、いずれも27分番組である。必ずしも毎日出ているわけではなく、月・水・金の週3回受信できている。ただ0000のKachinは日曜日も聞こえていた、CNR1の混信が強い。
受信した限りでは今までのRVAの番組を、バチカン放送から送信しているようだ。RVA、バチカン、いずれのISもなくいきなり開始、27分後に停波している。

これまで受信できた言語は以下の通りである。
Radio Veritas Asia, July 2018
0000-0027 Su.M.W.F. 9645 Kachin
1330-1357 M. W. F. 11850 Vietnamese
1430-1457 M. W. F. 11630 Urdu ?

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Posted by Hiroshi at 09:34Comments(0)Asia/Oceania

2018年07月20日

7月19日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7215kHz、昨日とは打って変わり八俣に電波は極めて強い。昨日から出ているCRIも全く影響ない。木曜日は英語放送が出ている。
1405の7325kHzも強力である。いずれもジャミングは全くない、依然として6165kHzへ垂れ流しが続いている。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送はいずれも良好である。9465と9705kHzはクリアーに聞こえている。拉致問題インフォメーションは7月8日日米韓外相会議の模様から。
冒頭、ポンペオ国務長官から、7月6日から7日の同長官訪朝時の北朝鮮側とのやり取りについて詳細な説明があった。
河野大臣から、先般の米朝首脳会談後に発出された共同声明で確認された米朝両首脳間の合意を実施するためのポンペオ長官の多大な努力に改めて敬意を表するとともに、今後とも日韓両国で米国の進める協議を後押ししていく旨述べた。また、拉致問題に関し、ポンペオ長官から今次訪朝にて提起したとの説明があり、河野大臣から、謝意を表明した。
その上で、三者は、安保理決議に基づき、全ての大量破壊兵器及びあらゆる射程の弾道ミサイルの完全な、検証可能な、かつ、不可逆的な廃棄を目指すとの共通の目標を確認するとともに、安保理決議の完全な履行に向けた具体的な行動を北朝鮮から引き出すために協力していくことで一致した。三者は、引き続き、今後の方針を綿密にすり合わせ、日米、日米韓三か国で緊密に連携していくことを確認した。

ニュース解説は米朝会談から一ヶ月、北朝鮮は経済政策を重視しているようだ。金正恩も大きな動きを見せていない。
今週の一曲、朝鮮語はチェッカーズの「夜明けのブレス」、昨年12月以来の登場である。日本語放送は1968年のヒット曲、黛ジュンの「天使に誘惑」である。2016年7月以来2年ぶりの登場となる。
ふるさとの声は横田めぐみさんのお母さん横田早紀江さんからのメッセージが出ている。スケジュールアナウンスなどがあり、1357に終了している。
19日、木曜日は1430も同じ番組である。9560、9960kHzが強力である、9450kHzは音量が小さいがクリアーに聞こえている。1457にアニメソング「オバケのQ太郎」が出ている。いずれの周波数も尻切れである。


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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze